播磨国地震とは? わかりやすく解説

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播磨国地震

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/07 06:13 UTC 版)

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播磨国地震
播磨国地震 (日本)
本震
発生日 グレゴリオ暦868年8月3日
貞観10年7月8日 (旧暦)[1]
震央 北緯34度48分 東経134度48分 / 北緯34.8度 東経134.8度 / 34.8; 134.8
規模    マグニチュード (M)7.0
プロジェクト:地球科学
プロジェクト:災害
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播磨国地震(はりまのくにじしん)または播磨・山城地震(はりま・やましろじしん)は、平安時代前期の貞観10年7月8日 (旧暦)ユリウス暦868年7月30日, グレゴリオ暦8月3日)、播磨国で発生した地震である。震央は現在の兵庫県姫路市付近、規模はマグニチュード 7 程度で、山崎断層の活動によるものと考えられている[2]

播磨諸郡の官舎・諸定額寺堂塔がことごとくくずれ倒れ、平安京内外で建造物がところどころ崩壊した[3][4]。約1年後の貞観11年5月26日 (旧暦)(869年7月13日)、 陸奥国東方沖でM8.3以上と推定される貞観地震が発生している。

脚注

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