後志地震とは? わかりやすく解説

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後志地震

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/26 04:48 UTC 版)

震源地

座標: 北緯43度48分 東経140度00分 / 北緯43.8度 東経140度 / 43.8; 140後志地震(しりべしじしん)は、1792年6月13日寛政4年4月24日)に[1]北海道後志神威岬沖合で発生した地震。M≒7.1又はM7.3[2]小樽から積丹岬にかけての地域で揺れを感じ、津波が発生したとされている[3]。日付を5月24日とする文献もある(『北海道史』)。津波により5人が死亡した[4]

脚注

  1. ^ 365日災害カレンダー
  2. ^ 松浦律子、中村操、唐鎌郁夫:講演要旨: 江戸時代の歴史地震の震源域・規模の再検討作業 ― 飛越地震など8地震について ― 歴史地震・第22号(2007) (PDF)
  3. ^ 黒松内低地断層帯の長期評価について
  4. ^ 北海道南西部地域 (後志、渡島、檜山、胆振(苫小牧市以西)地方)の地震活動の特徴 | 地震本部”. www.jishin.go.jp. 2021年2月18日閲覧。



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