天族
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天族
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「テイルズ オブ ゼスティリア」の記事における「天族」の解説
グリンウッドに存在する超常的存在であり、人々の信仰の対象。精霊や天使、神に相当する。
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天族
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「テイルズ オブ ゼスティリア」の記事における「天族」の解説
ミクリオ (Mikleo) 声 - 逢坂良太、浜崎奈々(年少期) 男性 / 17歳 / 身長165cm / 武器:長杖 イズチに住む水の天族の少年。赤ん坊の頃からスレイと共にジイジに育てられてきた家族であり幼馴染。スレイの最大の理解者。幼い頃からスレイと共に遺跡探検をして遊んできた為、「世界中の遺跡を探検する」という夢を互いに抱えている。はじめて見たスレイ以外の人間の少女アリーシャとの出会いを経て、スレイと共に外界へ飛び出した。 下界に降り立った当初はスレイの友人として同行を続けていたが、レディレイク滞在中にスレイが導師となり、ミクリオを危険に晒したくないスレイと、スレイの足手まといになりたくないミクリオの間でトラブルになり、行方を眩ませてしまう。スレイがガラハド遺跡探索中に発見した「弓の祭壇」に敷かれていた弓が神器であり、水の天族に適性があると知るとこれを持ち出し、火に耐性のある憑魔相手に苦戦していたスレイたちを助けて、陪神になることを志願した。 年齢はスレイとほぼ同い年であり、数千年以上生きる天族の中では非常に若く、パーティメンバーの天族の中では最年少。本人もコンプレックスを感じるほど小柄で中性的な見た目だが、細やかでよく気が付くしっかり者。生真面目かつ付き合いがいいため、いじりには滅法弱く、エドナからはミクリオボウヤを略して「ミボ」、ザビーダからは「ミク坊」と呼ばれている。また幼馴染として、未熟な導師スレイを精神面から支えている。 右利きのスレイは右側、左利きのミクリオは左側が彼らの定位置となっている。しかしスレイの右目失明中は常に右側に立ち、ただ一人察して黙ってカバーしている。 スレイに倣って本来天族が必要としない睡眠と食事をとることが習慣となっている。天族に育てられたスレイを心配し、スレイに人間の仲間がいてほしいと考えているが、それは天族である自身と人間のスレイが同じものを見聞きできているのかわからないという複雑な思いの裏返しでもある。スレイの足手まといにならないよう努力を重ねると同時に、「本当に辛いなら導師をやめてしまえばいい」とも考えており葛藤を抱える。一見クールなミクリオが感情的な性格である一方、スレイは本質的には冷静な性格。 「天遺見聞録」に倣って、いつかスレイや仲間たちとの旅と、自分が見聞きしたものを書籍にまとめて出版することを目論んでおり、文章に使うための文言をあれこれ考えている。 天響術は水属性が中心で、単体回復術はパーティー随一だが、集中力が低い。水を司る天族のため氷菓子作りが得意で(アイスクリーム・アイスキャンディー・ムースなど)、初期は火を使った料理を苦手としているが、最終的にはパーティーの中で唯一全種類のおやつを作れるようになる。 真名は「ルズローシヴ=レレイ」。意味は「執行者ミクリオ」。冗談として言われた天族の加護は「学業成就」。 2017年テイルズキャラクター総合人気投票で、第1位を獲得。 2021年テイルズキャラクター応援したい・応援されたいキャラクターランキングで、第1位を獲得。 ライラ (Lailah) 声 - 松来未祐(ゲーム)、下屋則子(TOZ-X、ドラマCD、外伝作品客演時) 女性 / 身長172cm / 武器:紙葉 湖上の街レディレイクで「湖の乙女」として祀られていた火の天族の女性。彼女を宿した聖剣を抜いたものは導師になれるという伝承があり、レディレイクで行われた聖剣祭で「憑魔」に追い詰められたスレイが導師になることを選んだことで、スレイに輿入れし彼を器として宿る主神になる。その後は導師となった彼を優しく導きサポートしていき、また自分と陪神として従える契約を結べば他の天族にも「憑魔」を浄化する力を与えることが出来る。誓約の代償により忘れ去られた先代導師への強い後悔から、スレイには導師としての使命を背負いすぎずに、ありのままの彼で生きてほしいと願っている。グリンウッドに生けるものたちを心から愛おしく感じており、二代の導師と清浄と平和のための旅をした。 理知的な大人の女性だが、非常にマイペースで暴走することもしばしば。自らに誓約をかけることで「憑魔」を浄化する力を得ており、先代導師を含めた歴代の導師と共に浄化の旅に出ていた。そのため非常に博学なのだが、誓約のため話すことができない事が多く、禁忌事項に触れると不自然すぎる誤魔化し方をして周囲の憐れみを買っている。天族の中でも年齢はかなり年上の方らしいが、年齢の話題は避けている。顔が広くミクリオ以外のパーティメンバーの天族とは以前からの顔見知り。何かにつけてオヤジギャグ同然の「上手い事」を言うことがあり、前述の禁忌事項のごまかしに役立てている。普段は主神として毅然としている女性だが、それはやや無理を推した姿でもある。 武具の「融合」を趣味としているほか、折り紙や手紙を送るのが好き。「丸まり」に対して異常なこだわりがあり、丸まり選手権連覇をしたとされるアルマジロ天族のアルマ兄弟、その中でもレジェンドとされる「アルマ次郎」を敬愛しており、いつか出会えることを願って日々丸まりを求めている。 天響術は火属性。火を司る天族のため焼き菓子作りが得意だが、氷菓子は苦手。また武器の紙葉に由来してか手紙や折り紙を送るのが好き。 真名は「フォエス=メイマ」。意味は「清浄なるライラ」。冗談として言われた天族の加護は「家内安全」。 エドナ (Edna) 声 - 福圓美里 女性 / 身長145cm / 武器:傘 傘をさしている天族の少女。兄アイゼンは放浪の旅に出る事が多く、霊峰レイフォルクに一人引きこもって暮らしてきた。ライラやザビーダとは以前からの顔見知り。ブーツと右手の手袋は兄のお下がり。 スレイと同じように人と共に生きる方法を探していた兄は、旅の末に穢れでドラゴン化し、ある時レイフォルクに戻ってきて人を襲うようになるが、それでも兄の側に居続けていた。自分の力を借りる為にライラと共にレイフォルクを訪れてきたスレイと出会うが、人間嫌いのため一度は断る。しかし彼の説得を受け、アイゼンを救う方法を見つける為彼らに同行するようになる。漫画版では「兄の見た景色を見る」という説得により外の世界に出る。 ミクリオ以上の幼い見た目に反して、天族の中でも長く生きている方で、ミクリオより年上。人間を警戒してはいるものの、長く一人で暮らしてきたこともあってか毒舌的な一面も持ち合わせており、非常に面倒くさがり屋。本人曰く「傘より重いものが持てない守ってあげたくなるか弱い系」。他人を弄るのが大好きで、生真面目なミクリオをからかっては楽しんでいるが、スレイには妙に優しい。 ノルミンの人形を傘にぶら下げており、この話題になると話が非常に長くなるらしい。本人は否定しているが、実はかなりのノルミン好きで、全てのノルミンにプロポーズされるほどノルミンに好かれているライラに嫉妬している。 天響術は地属性で、格下相手だと術の詠唱が雑になる。それ以外にも技名も棒読みになる。 真名は「ハクディム=ユーバ」。意味は「早咲きのエドナ」。冗談として言われた天族の加護は「無病息災」。 デゼル (Dezel) 声 - 小野大輔 男性 / 身長185cm / 武器:ペンデュラム 友を奪った「憑魔」を探しだして復讐を果たすため、人間社会の影で暗躍している天族の青年。他人との関わりを拒むクールな性格だが、内には強い激情を秘めており、また意外に面倒見はいい。天族の中ではミクリオほどではないが若い方らしい。 復讐心に取り付かれている為に憑魔化してもおかしくないが、復讐対象の憑魔にだけはなりたくないという思いから、穢れのない心を持つロゼを自らの器にし憑依することで憑魔化を防いでいる。長年ロゼに歪な形で干渉し時には操ることを繰り返していった結果、ロゼを「自分が操ることのできる復讐のための器」に仕立て上げており、彼自身もそれを否定していない。一方で、長年見守ってきたロゼに対する情も確かに存在し、実際ロゼのことは何度も助けてきたようで、彼女のことになると過保護になるという一面を見せる。器のロゼがスレイの従士になったことで、新たな器を得るためと神依の力が自分の復讐に役に立つという思惑から、スレイたちに同行するようになる。 ライラとは別の方面で博学であり、特に生き物に対する造詣が深い。同時に動物への対応は穏やかであり、珍しい蝶を標本にしようとしたり、絶滅危惧種のウサギを狩ろうとするスレイやロゼに苦言を呈することもある。 真面目な一方で、風を使って女サウナを探ったり(本人は身辺警護と釈明している)、女性陣に水着を着るよう誘導するザビーダの案に乗っかったりする一面がある。 天響術は風属性。実は目が見えておらず、石化攻撃が効かない・吹き飛び半減という特性を持つ。 真名は「ルウィーユ=ユクム」。意味は「濁りなき瞳デゼル」。振り子を鞭のように用いた戦術を得意とする。 ザビーダ (Zaveid) 声 - 津田健次郎 男性 / 身長187cm / 武器:ペンデュラム 単独で憑魔を狩る旅を続けている天族の男性。上半身半裸の大男で、捉えようのない飄々とした言動と女性を口説きにかかる軽い性格だが、芯は強く男気に溢れている。服を着ないのは本人曰く己にかけた誓約らしいが、真実のほどは定かでない。弱点は寒さと火属性と女の涙。 ライラと同じく天族の中では年上の方で、幼少時代のデゼルとも面識があるらしい。また、エドナの兄アイゼンとも古くからの友人であり、スレイとはじめて出会った霊峰レイフォルクに訪れていたのも、アイゼンとの約束を果たすためだった。憑魔を殺すことのできる特殊な銃を持つが、数に限りがある。憑魔に取りつかれた人間をも躊躇なく大勢殺している事から、スレイたちと敵として立ちはだかることも。 天響術は風属性。デゼルと同じく料理上手。戦い方もデゼルと同じく振り子を鞭のように使うものだが、その実デゼルがザビーダに助けられた時の記憶を頼りに真似たもので、ザビーダはデゼルの師ともいえる(デゼルは助けられたことは忘れている)。 真名は「フィルクー=ザデヤ」。意味は「約束のザビーダ」。冗談として言われた天族の加護は「縁結び(主に自分に対しての)」。
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天族
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/20 08:04 UTC 版)
「無職転生 〜異世界行ったら本気だす〜」の記事における「天族」の解説
背中に翼を持つ種族。空を飛び天候を操ることができる。通常の方法では到達できない天大陸に住むため、他の大陸では見かけることはほぼない。
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