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朝鮮文字(ハングル) Korean character

 朝鮮文字ハングルは子音字母音字が元の形のまま対等に結合して音節文字作る独特のシステムで、現在この系統文字は朝鮮文字だけである。この文字李朝4代国王世宗が自ら制定し1446年公布したもので、現在の文字もこの時の形とほとんど変っていない。音節一字数えるか、構成要素文字一字数えるかで字数大幅にかわる。UNICODEなどコンピュータCODEでは音節一字数えているので、世界文字の中では漢字についで、文字数が多い文字ということになる。通常、朝鮮文字は日本文字同じく漢字混用して使われるが、朝鮮民主主義人民共和国ではオール朝鮮文字化が進んでいる。

現用朝鮮半島 UNICODE: 3400-4DFF

朝鮮文字構成要素

朝鮮文字
朝鮮文字

使用例:朝鮮民主主義人民共和国 朝鮮語新聞「Rodon chonnyon」

朝鮮文字

使用例:大韓民国 朝鮮語新聞「Soul sinmun」

朝鮮文字

ハングル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/10 09:45 UTC 版)

ハングル: 한글)およびチョソングル: 조선글)は、朝鮮語を表記するための表音文字素性文字)である。




「ハングル」の続きの解説一覧

ハングル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/14 19:39 UTC 版)

囲み文字」の記事における「ハングル」の解説

UnicodeAdobe Korea 1-2はいくつかの囲みハングルが符号化されている。以下にその一覧を示す。 丸囲み文字文字表記表記背景黒)意味간 간⃝ 간접목적어(間接目的語) 감 감⃝ 감동사(感動詞) 같 같⃝ 같다(同じ) 거 거⃝ 게 게⃝ 관 관⃝ 관사(冠詞) 국 국⃝ 국어(国語固有語) 낮 낮⃝ ●+낮 낮은(低い) 높 높⃝ ●+높 높은(高い) 느 ●+느 단 단⃝ ●+단 답 답⃝ ●+답 답(答え) 대 대⃝ 대명사(代名詞) 동 동⃝ 동사(動詞) 명 명⃝ 명사(名詞) 반 반⃝ ●+반 반의어(反意語) 변 변⃝ 본 본⃝ ●+본 본동사(本動詞) 부 부⃝ 부사(副詞) 비 비⃝ ●+비 빠 빠⃝ ●+빠 상 상⃝ 센 센⃝ ●+센 소 소⃝ 속 속⃝ 수 수⃝ 수사(数詞) 숙 숙⃝ 시 시⃝ ●+시 신 신⃝ 실 실⃝ 약 약⃝ 여 여⃝ ●+여 예 예⃝ ●+예 예(例) 외 외⃝ ●+외 외래어(外来語) 우 ㉾ 우편(郵便) 원 원⃝ 유 유⃝ 유의어(類義語) 으 으⃝ ●+으 음 음⃝ ●+음 이 이⃝ 인 인⃝ 인감(印鑑) 입 입⃝ ●+입 일 일⃝ 작 작⃝ 작은(小さい) 전 전⃝ 전치사(前置詞) 접 접⃝ 접속사(接続詞) 제 ●+제 조 조⃝ 조동사(助動詞) 존 존⃝ ●+존 주의 ㉽ 주의(注意) 준 준⃝ ●+준 중 중⃝ 중간(中ぐらい) 직 직⃝ 직접목적어(直接目的語) 참 참⃝ 참고(参考) 참고 ㉼ 참고(参考) 큰 큰⃝ 큰(大きい) 표 표⃝ ●+표 해 ●+해 형 형⃝ 형용사(形容詞) 활 활⃝ 휴 휴⃝ 四角囲み文字文字表記表記背景黒)意味감 감⃞ 감동사(感動詞) 교 ■+교 교과서(教科書) 답 답⃞ ■+답 답(答え) 대 대⃞ 대명사(代名詞) 동 동⃞ 동사(動詞) 뜻 뜻⃞ ■+뜻 뜻(意味) 명 명⃞ 명사(名詞) 문 문⃞ ■+문 문제(問題) 반 반⃞ 반의어(反意語) 부 부⃞ 부사(副詞) 비 비⃞ 수 수⃞ 수사(数詞) 약 약⃞ 역 ■+역 예 예⃞ ■+예 예(例) 음 ■+음 인 인⃞ 인감(印鑑) 자 자⃞ 자동사(自動詞) 전 전⃞ 전치사(前置詞) 정 ■+정 접 접⃞ 접속사(接続詞) 조 조⃞ 조동사(助動詞) 주 주⃞ ■+주 주의(注意)、注 타 타⃞ 타동사(他動詞) 해 ■+해 형 형⃞ 형용사(形容詞

※この「ハングル」の解説は、「囲み文字」の解説の一部です。
「ハングル」を含む「囲み文字」の記事については、「囲み文字」の概要を参照ください。

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ハングル

出典:『Wiktionary』 (2021/07/14 12:33 UTC 版)

名詞

ハングル

  1. 朝鮮語韓国語)を表記するのに用いられる表音文字1446年李朝第四世宗が、「訓民正音」として公布した朝鮮文字とも言い古く諺文とも言った
  2. 朝鮮語韓国語学問的な用法ではない。

発音(?)

は↘んぐる
IPA: /haŋɡɯɾɯ/
X-SAMPA/haNɡM4M/

語源

関連語

翻訳


「 ハングル」の例文・使い方・用例・文例

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