だん‐ご【団子】
読み方:だんご
1 米や雑穀の粉をこねて丸め、蒸したりゆでたりしたもの。あん・きな粉をまぶしたり、焼いて醤油をつけたりして食べる。「花より—」「黍(きび)—」
2 1のように丸いもの。また、ひとかたまりになったもの。「ひき肉を—にする」「走者がゴール直前で—になる」
だん‐ご【段碁】
だんご
だんご
だんご
団子
(だんご から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/12 02:58 UTC 版)
団子(だんご)とは、穀物の粉を水や湯を加えて丸め、蒸したりゆでたりしたもの[1]。
注釈
- ^ 前者の例として新潟県の「あんぶ」は団子・焼餅両方を指す。後者の例として東京周辺では「だんごもち」の呼び名が用いられる場合がある(ともに『日本民俗大辞典』「団子」項目より)。
出典
- ^ a b c 大辞林 第三版「だんご〔団子〕」- コトバンク 2020年4月3日閲覧
- ^ a b デジタル大辞泉「しとぎ〔粢・糈〕」 小学館 2015年9月22日閲覧
- ^ 百科事典マイペディア「しとぎ〔粢〕」 平凡社 2015年9月22日閲覧
- ^ 世界大百科事典 第2版「しとぎ〔粢〕」 平凡社、 2015年9月22日閲覧
- ^ 熊倉功夫『日本料理文化史 - 懐石を中心』人文書院、2002年
- ^ 狩谷棭斎『箋注倭名類聚抄 - 第四巻』印刷局、1883年
- ^ 『厨事類記』国際日本文化研究センター 2015年9月22日閲覧
- ^ 世界大百科事典『団喜』 - コトバンク
- ^ 一例として参宮街道の状況を挙げる。堀田千津子「伊勢参宮街道における餅」『日本調理科学会誌』第31巻第4号、日本調理科学会、1998年11月、351-355頁、doi:10.11402/cookeryscience1995.31.4_351、ISSN 13411535、NAID 110001172269、2020年8月11日閲覧。
- ^ a b 和菓子の絵事典 P.27
- ^ 静山松浦清 甲子夜話続篇3
- ^ (東北を消費!2)福島県郡山と三春に桜を見に行きましたからだにいいこと「編集部 きまま日記」
- ^ 特産品 横手の花見だんご 横手観光協会
- ^ 泥だんご - 京都教育大学幼児教育科HP
だんご
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「だんご」の例文・使い方・用例・文例
- 御無沙汰に打過ぎ候段御寛恕被下度候{ごぶさたにうちすぎそうろうだんごかんじょくだされたくそうろう}
- 明日は臨時休業仕候間此段御通知申上候{みょうにちはりんじきゅうぎょうつかまつりそうろうあいだこのだんごつうちもうしあげそうろう}
- 黄色い散形花序柄を持つ花のあるアメリカの植物属:だんごぎく
- 小麦粉のだんごを実にした汁物
- 乳酸菌や他の「有用微生物」(EM菌)を含んだ泥だんごが,汚染された水域に投げ入れられている。
- EM菌を含んだ泥だんごは,どうやって作るのだろうか。
- 3月に行われた試みでは,EM菌を含んだ泥だんごは,汚染された川からヘドロと悪臭をうまく取り除いた。
- この泥だんごは,生活排水汚染によるノリや貝類への被害をおさえるのに役立つだろうと考えられている。
- チャンさんの家では,(上から時計回りに)お酒,ライチ,酒に浸したもち米,緑豆の入っただんご,竹の葉に包まれた蒸したもち米,そしてマンゴスチンを食べます。
- 元宵節には,特別なもち米のだんごが食べられます。
- 家族が集まってこれらのだんごを食べ,健康や家庭円満を祈願します。
- 最初の新幹線車両は,だんご鼻の0系だった。
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