三省堂 大辞林 |
こしあぶら 3 【▼漉し油/〈金漆〉】
(1)ウコギ科の落葉高木。山中に自生。葉は小葉五個から成る掌状複葉。夏、枝端に黄白色の小花が多数集まって咲き、黒紫色で球形の液果を結ぶ。若芽は食用となる。金漆(ごんぜつ)。金漆の木。
(2)コシアブラの木からとった樹脂液。漉(こ)して漆(うるし)のように用いた。金漆(ごんぜつ)。
(2)コシアブラの木からとった樹脂液。漉(こ)して漆(うるし)のように用いた。金漆(ごんぜつ)。
植物図鑑 |
こしあぶら (漉し油)





●わが国の固有種で、各地に分布しています。山地に生え、高さは10メートルほどになります。樹皮は滑らかであまり分枝せず、葉は5出掌状複葉で、長い葉柄があります。8月から9月ごろ、長い花柄の先の散形花序に淡い黄緑色の花を咲かせます。若芽は「タラノキ」と同じように山菜として利用されます。名前は、この樹脂液を漉して塗料に使ったことから。
●ウコギ科ウコギ属の落葉高木で、学名は Acanthopanaxsciadophylloides。英名はありません。
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