MAKE-UP
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/25 19:55 UTC 版)
MAKE-UP | |
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出身地 | 日本 |
ジャンル |
ハードロック ヘヴィメタル アニメソング |
活動期間 |
1983年 - 1987年 2009年 - 2010年 |
メンバー |
NoB 河野陽吾 |
旧メンバー |
池田育義 豊川義弘 松澤浩明 |
アニメ『聖闘士星矢』の主題歌「ペガサス幻想」のヒットで有名[1]。
多くの作品が未CD化や廃盤のため入手困難であったが、2004年にリリースされたBOX SET『MEMORIES OF BLUE』によって復刻された。
その後はHARD ROCK SUMMITへの参加や、劇場版『聖闘士星矢 天界編 序奏〜overture〜』の主題歌を担当するのみで活動は稀だったが、2009年に再結成することを発表した。
来歴
- 1983年にMAKE-UP結成。「MAKE-UP」という名前は、元はLOUDNESSの高崎晃と樋口宗孝がやっていたバンドの名前だったが、それを松澤浩明が譲り受ける。
- 1984年に樋口宗孝がプロデュースしたデビュー・アルバム『HOWLING WILL』をリリース。
- 1987年、MAKE-UP解散。
- 2009年1月11日の『ANIME JAPAN FES 2009 冬の陣』にて、再結成を発表した。メンバーは、山田信夫、河野陽吾、松澤浩明。『ペガサス幻想 (2009)/永遠ブルー (2009)』をリリースし、東京会場および大阪会場にて限定販売。
- 2010年11月18日に聖闘士星矢の主題歌「ペガサス幻想」の作曲者だったギタリストの松澤浩明が心筋梗塞のため死去。50歳没。
メンバー
ディスコグラフィ
シングル
- FOX ON THE RUN/SEKIGAHARA (1984年10月21日)
- FIND OUT:Remixed Long Version (1985年6月21日)
- GET THE HERO/GO FOR TOMORROW (1986年9月21日)
- ペガサス
幻想 /永遠ブルー (1986年10月21日) - ペガサス幻想 2009 ver./永遠ブルー 2009 ver. (2009年1月7日)
- ペガサス幻想 ver.Ω (2012年7月11日) ※『MAKE-UP feat.中川翔子』名義。
アルバム
- HOWLING WILL (1984年4月1日)
- STRAIGHT LINER (1984年10月21日)
- BORN TO BE HARD (1985年5月21日)
- ROCK LEGEND OF BOYS AND GIRLS (1985年12月21日)
- GLORY DAYS〜MAKE-UP BEST COLLECTION (1989年8月1日)
- ROCK JOINT BAZZAR (1993年3月21日)
- MAKE-UP 20TH ANNIVERSARY MEMORIES OF BLUE DAYS (2004年12月1日)
- The Voice From Yesterday (2009年12月16日)
- GOLDEN☆BEST MAKE-UP (2012年10月31日)
聖闘士星矢関連
- 聖闘士星矢 ヒット曲集 (1986年12月21日)
- 聖闘士星矢 1996 SONG COLLECTION (1996年3月20日)
- 聖闘士星矢 コンプリート・ソング・コレクション (2002年11月21日)
- 劇場版 聖闘士星矢 天界編 序奏 オリジナルサウンドトラック (2004年3月17日)
- 聖闘士星矢 主題歌&BEST (2006年6月21日)
- 聖闘士星矢 ETERNAL CD-BOX (2008年7月30日)
- 聖闘士星矢 SONG BEST (2012年10月31日、ver.Ωも収録)
- 聖闘士星矢Ω Song Collection (2013年12月25日、ver.Ωも収録)
その他
- 星を護る者
- 映画『天装戦隊ゴセイジャー エピックON THEムービー』主題歌。リアルメディア商品としては『天装戦隊ゴセイジャー「てんそうCDブック」』(2010年7月21日)にフルサイズ版が初収録。後に『天装戦隊ゴセイジャー 全曲集 スーパーソングスダイナミック!』(日本コロムビア)にもフルサイズ版が収録。MAKE-UPのシングルおよびアルバムへの収録予定は未発表。
関連情報
- 松澤浩明の息子であるGAKは現在、ヴィジュアル系ロックバンド「Purple Stone」にてギタリスト/コンポーザー/アレンジャーとして活動中。
- ^ MAKE-UP復活、ミニアルバムをリリース、barks.jp、2009年12月12日。
- 1 MAKE-UPとは
- 2 MAKE-UPの概要
- 3 外部リンク
メイクアップ (曖昧さ回避)
(MAKE-UP から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/11/05 10:04 UTC 版)
メイクアップ(英: make up) とは、英語で化粧を意味する。
- 1 メイクアップ (曖昧さ回避)とは
- 2 メイクアップ (曖昧さ回避)の概要
化粧
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/27 06:24 UTC 版)
化粧(けしょう、仮粧、英: makeup、仏: maquillage)とは、広辞苑によると、主として顔に、白粉(おしろい)や紅(べに)をつけて装い飾ること[1]。[2]
注釈
- ^ もともと、4世紀のエジプトの修道士エヴァグリオス・ポンティコスが枢要罪として「暴食」「色欲」「強欲」「憂鬱」「憤怒」「怠惰」「虚飾」「傲慢」の八つを挙げており、それら(8つ)を6世紀後半にグレゴリウス1世が七つにまとめなおした、ということらしい。
出典
- ^ 広辞苑第六版【化粧・仮粧】
- ^ なお、紅(べに)は、頬紅(ほおべに)、口紅(くちべに)など塗る部位によって呼び分けられている。
- ^ a b c ブリタニカ百科事典 「けしょう」【化粧】
- ^ 『化粧の日本史 美意識の移りかわり』、2016年6月発行、山村博美、吉川弘文館、P11
- ^ a b 村田孝子 (2016年12月28日). “化粧文化 いにしえの素顔”. 日本経済新聞 2020年7月17日閲覧。
- ^ 『化粧の日本史 美意識の移りかわり』、2016年6月発行、山村博美、吉川弘文館、P12
- ^ 『化粧の日本史 美意識の移りかわり』、2016年6月発行、山村博美、吉川弘文館、P25
- ^ 『化粧の日本史 美意識の移りかわり』、2016年6月発行、山村博美、吉川弘文館、P14
- ^ 『化粧の日本史 美意識の移りかわり』、2016年6月発行、山村博美、吉川弘文館、P13
- ^ 『化粧の日本史 美意識の移りかわり』、2016年6月発行、山村博美、吉川弘文館、P24
- ^ 『化粧の日本史 美意識の移りかわり』、2016年6月発行、山村博美、吉川弘文館、P27~29
- ^ 『化粧の日本史 美意識の移りかわり』、2016年6月発行、山村博美、吉川弘文館、P31
- ^ オワコンだった“つけま”が復活。令和女子にヒットするものづくりとは? | ウェブ電通報
- ^ 平成時代とメイクの変遷~メイクはどう変わったか~│TintRoomお役立ちブログ
- ^ “【メンズメイクの完全ガイド】初心者でも簡単!ベースメイクから目元・眉毛のメイク手順まで徹底解説”. MOTEO. 2022年5月13日閲覧。
- ^ a b c 大坊郁夫 二宮克美、子安増生(編)「化粧行動」『キーワードコレクション 社会心理学』 新曜社 2011 ISBN 9784788512368 pp.202-205.
- ^ 野滞桂子, 小越明美, 斉藤善子, 青木理美、「【原著】Cosmetic Program による入院がん患者のQOL改善の試み」『健康心理学研究』 2005年 18巻 1号 p.35-44, doi:10.11560/jahp.18.1_35, 日本健康心理学会, 2017年9月19日閲覧。
運命の死化粧師
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