ニンテンドー3DS ニンテンドー3DSの概要

ニンテンドー3DS

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/08 22:30 UTC 版)

ニンテンドー3DS
メーカー 任天堂
種別 携帯型ゲーム機
世代 第7世代
発売日 2011年2月26日
2011年3月25日
2011年3月27日
2011年3月31日
2012年4月28日
2012年9月28日
2015年2月24日
CPU Nintendo 1048 0H[1]
GPU ディジタルメディアプロフェッショナル(DMP)PICA200 GPU[2][3]
対応メディア ニンテンドー3DSカード
ニンテンドーDSカード
ニンテンドーDSi専用カード[注 1]
対応ストレージ ゲームカード(フラッシュメモリ
SDメモリーカード/SDHCメモリーカード
外部接続 2.4GHz無線通信(Wi-Fi)
オンラインサービス ニンテンドーネットワーク
バーチャルコンソール
売上台数 ニンテンドー3DS[注 2]
1,023万台
872万台
2,624万台
ニンテンドー3DSシリーズ
2,526万台
2,690万台(2021年3月末)
7,594万台(2021年3月末)[4](シリーズすべてを含む)
最高売上ソフト とびだせ どうぶつの森 /595万本[5]
マリオカート7 /1,897万本[6]
後方互換 一部のニンテンドーDS用ゲーム
(DSi・DSi LL同様、ゲームボーイアドバンス用スロットを利用するソフトを除く)
一部のニンテンドーDSiウェア
ニンテンドーDSi
ニンテンドーDSi LL
(ACアダプター使用時)
前世代ハードウェア ニンテンドーDSシリーズ
次世代ハードウェア Nintendo Switch Lite
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概要

ニンテンドーDSシリーズ[注 3]の後継機として開発され、機能面ではニンテンドーDSiとの互換性を保ちつつも、性能面では裸眼3D対応、アナログスティック搭載等の大幅に強化されたニンテンドーDSの次世代携帯型ゲーム機である。 ソフト面では、3DS専用ソフトのほか、ニンテンドーDSニンテンドーDSi用のソフト(一部除く)を使用できる後方互換性を有している。

本機は専用眼鏡不要で3D立体映像の視聴に対応した数少ないハードの一つである。尚、同社で3D立体映像に対応した製品は、ファミコン3Dシステムバーチャルボーイ以来となる。

ニンテンドー3DSシリーズ」の第一弾となった初代ニンテンドー3DSは、日本では2011年2月26日に発売された。その後、シリーズはNintendo Switch Liteが発売される2019年までの約9年間に渡り展開され、2020年9月16日に全シリーズの生産を終了した[7]。2023年3月28日にニンテンドー3DSシリーズ向けのニンテンドーeショップがサービス終了した。また、2024年4月9日にニンテンドー3DSシリーズ向けのオンラインプレイサービス(インターネット関連)が終了した[8]

オンライン関連が終了する事により、インターネットを利用する協力プレイやポケモン・妖怪ウォッチ等での交換はできなくなるが、ローカル通信と赤外線通信はインターネットを経由しないので、3DS2台ですれ違い通信や交換は可能である。

amiibo・amiiboカード・妖怪ウォッチのドリーム・トレジャーメダル・スナックワールドのジャラなど、NFCチップが搭載されている連動玩具は無線通信機能がONでないと使えず、旧式3DSの場合はNFCカードリーダーが別途必須となる。

沿革

発売前には各地で、ニンテンドー3DSの3D映像を実際に見られるブースが設置された。JR秋葉原駅にて2011年2月2日撮影
  • 2010年
    • 3月23日に初めてその存在が公式に発表され[9]、同年6月15日からロサンゼルスで開催されたE3の「任天堂メディアブリーフィング」で、詳細と実機が発表された[10]
    • 9月29日 - 千葉幕張メッセで行われた「任天堂カンファレンス2010」にて、日本での発売日と価格が発表された[11]
  • 2011年
  • 2012年
    • 4月11日 - ルーブル美術館に来館者向けの専用オーディオガイドシステムを内蔵したニンテンドー3DSを提供[14]
    • 4月28日 - 韓国(韓国任天堂での発売)で発売開始。
    • 7月 - 4─6月期は円高、3DS値下げによる「逆ざや」などが原因で営業赤字になったが、任天堂によれば「逆ざや」は現時点の製造分では解消した[15]
    • 7月12日 - ACアダプタの値下げ。希望小売価格は1,000円(税込)。
    • 9月28日 - 台湾・香港で発売開始。
  • 2013年
    • 10月12日 - 『ニンテンドー2DS』が北米、欧州、豪州で発売。一方で、3D裸眼立体視機能が廃止された関係で、3D表示を上画面として3D裸眼立体視機能を併用していた一部の3DSソフトが表示不可能になった。
    • 12月7日 - 『ニンテンドー2DS』が韓国で発売。
  • 2014年
    • 8月29日 - Nintendo 3DS Direct 2014.8.29で『Newニンテンドー3DS』、『Newニンテンドー3DS LL』の発売発表。
    • 10月11日 - 『Newニンテンドー3DS』、『Newニンテンドー3DS LL』が日本で発売。価格はNew 3DSが16000円(税別)、New 3DS LLが18800円(税別)[16]。ただし、『ニンテンドー3DS』と『ニンテンドー3DS LL』は併売となった。
  • 2015年
    • 2月24日 - スペインで発売開始。
  • 2016年
  • 2017年
    • 7月13日 - 『Newニンテンドー2DS LL』発売。裸眼立体視(3D映像)機能を持たないが、軽量化・小型化を図り、New 3DSシリーズ専用ソフトとの互換性も保っている。価格は14,980円(税別)。
  • 2019年
    • 9月20日 - 『Nintendo Switch Lite』発売。ゲームハードとしての世代交代を迎えた。
  • 2020年
    • 9月16日 - ニンテンドー3DS全シリーズの生産を終了したことを発表[7]ニンテンドーDSシリーズでは、15年10ヶ月の歴史に幕を下ろした。
  • 2021年
    • 2月25日 - 同年3月31日到着分をもって、『ニンテンドー3DS』と『ニンテンドー3DS LL』本体の修理受付を終了すると発表[18]
    • 3月8日 - 先日の発表後に予測を上回る修理依頼が寄せられ、修理に必要な部品の在庫がなくなったため、同日到着分で『ニンテンドー3DS』と『ニンテンドー3DS LL』本体の修理受付を終了したことを発表[19][20]
  • 2023年
  • 2024年
    • 4月9日 - オンラインプレイサービスが終了[21]

販売台数

  • 2011年
    • エンターブレインの調査によると、「ニンテンドー3DS」は発売後2日間で推定37.1万台を販売した[22]
    • 3月までの「ニンテンドー3DS」の販売台数(海外は出荷ベース)は、世界で361万台、日本国内で106万台だった[23]。任天堂が期待した発売前の目標(世界で400万台、日本国内で150万台を出荷[24])には届かなかった。
    • 日本国外での出荷は255万台と予定の250万台を若干上回っているにもかかわらず、最大の市場である北米では、発売から5月末までの二ヶ月で69万台程度[25] と、販売台数、消化率ともに振るわなかった。原因としては、世界市場全体からは「ニンテンドー3DS」の本体価格が歴代携帯ハードより高額だったこと、携帯ゲーム機より据置型のゲーム機のほうがゲームファンの間で人気が強いこと、次世代機の乗換えが遅いこと、任天堂から発売の大作ゲームがまだ出ていなかったこと、などが挙げられている。ただし、上記のとおり発売直後の同期間で見た場合、日本での普及台数は世界的に見て最も高い数値を示している。2012年には初代DS越えを果たした。
    • 5月21日 - 発売13週で日本での「ニンテンドー3DS」の販売台数が100万台を突破。
    • 7月28日の「ニンテンドー3DS」本体価格の値下げ発表後は一時的に販売台数が落ち込むが、値下げ後4週間で約38万3900台([エンターブレインの調査)の販売台数を記録した[26]
    • 10月 - 発売33週で日本での「ニンテンドー3DS」の販売台数が200万台を突破した(メディアクリエイトの調査)[27]
    • 年末商戦からは大手タイトルの充実から「ニンテンドー3DS」の販売台数が大きく増加し始めた。大手タイトルの一つである『マリオカート7』が発売された12月第1週では、約21万6360台(エンターブレインの調査)と値下げ時とほぼ同様の週間売り上げを記録した。その翌週(2011年12月11日集計)は、同じ大手タイトルの一つである『モンスターハンター3(トライ)G』の発売もあり、約37万8000台(エンターブレインの調査)とそれまでで最大の週間販売台数を記録するとともに、発売42週で日本での販売台数が300万台を突破した。更に翌々週(2011年12月25日集計)には週間51万629台を記録、発売44週で日本での販売台数が400万台を突破した[28]
  • 2012年
    • 2月 - 発売52週で日本での「ニンテンドー3DS」の販売台数が500万台を突破した[29]
    • 5月 - 発売65週で日本国内での「ニンテンドー3DS」の販売台数が実売600万台を突破し、DSより早く到達した(エンターブレインの調査)[30]
  • 2013年
    • 1月6日 - ニンテンドー3DSとLLの合計で、日本での販売台数が1000万台を突破。
  • 2014年
    • 1月31日 - ニンテンドー3DSとLLの合計で、日本での販売台数が1500万台を突破。
  • 2016年
    • 2月3日 - ニンテンドー3DSシリーズの合計で、日本での販売台数が2000万台、全世界で5,400万台を突破[31]
  • 2020年
    • 6月 - 累計販売台数は同年6月末時点で7587万台[7]

注釈

  1. ^ a b 日本において、ゲームカードでニンテンドーDSi専用として発売されているのは、アルファ・ユニットの「モンスターファインダー」(日本:2009年11月19日発売、北米:2010年3月9日発売)のみとなっている。
  2. ^ 任天堂株式会社連結販売実績数量の推移[4]より、ニンテンドー3DSシリーズ全体の売上台数からニンテンドー3DS以外の売上台数を減算して求めた値。
  3. ^ ニンテンドーDSとその上位モデルのニンテンドーDS Lite、新モデルのニンテンドーDSiニンテンドーDSi LLを指す。
  4. ^ a b c d 日本版のみ
  5. ^ a b c 日本版および欧州版
  6. ^ スーパーマリオ 3Dランド[注 4]、『ポケットモンスター アルファサファイア[注 5]、『ポケットモンスター ウルトラムーン[注 4]
  7. ^ マリオカート7[注 4]、『ポケットモンスター オメガルビー』[注 5]、『スーパーマリオメーカー for ニンテンドー3DS』(北米版)、『ポケットモンスター ウルトラサン』[注 4]
  8. ^ New スーパーマリオブラザーズ 2』、『スーパーマリオメーカー for ニンテンドー3DS』(日本・欧州版)、『名探偵ピカチュウ[注 5]
  9. ^ ニンテンドーDSニンテンドーDS Liteゲームボーイアドバンス用スロットを利用するソフトを除く)、ニンテンドーDSiニンテンドーDSi LLを指す。
  10. ^ 日本国内で発売されたDSi専用ソフトモンスターファインダーも含む。
  11. ^ 3DSの上400×240,下320×240に対しDSは上下とも256×192
  12. ^ いわゆる「Dot by Dot」表示
  13. ^ 3DSは5:3、DSは4:3
  14. ^ a b 横800ピクセルを左目用・右目用交互にそれぞれ400ピクセルずつ割り当てることで立体表現が可能。3D機能をオフにした場合は左右のピクセルで同色を表示し、400×240ピクセル相当として表示する。
  15. ^ 公式には非対応とされ、任天堂もサポートしていないが、サードパーティ製のフォーマッタでファイルシステムFAT32にしてフォーマットすることで、64 GBから512 GBまでのSDXCメモリーカードも使用できるようになる。FAT32形式は理論上2TBまで認識する
  16. ^ 2ちゃんねるなど
  17. ^ ライトブルー、グロスピンク、メタリックレッド、ピュアホワイト、クリアブラックはSDHCメモリーカード(4 GB)。
  18. ^ CTR-A-FGWAとも記される[55]
  19. ^ 2018年末までにおいて、Newニンテンドー3DS専用として発売されているのは、「ゼノブレイド」(2015年4月2日発売)のみとなっている(New 3DS・New 3DS LL・New 2DS LLにも対応する)。
  20. ^ ただし、ニンテンドーDS発売時(15000円)にニンテンドーゲームキューブ(GC NGC)の価格は14000円に値下げされていたため、同社において携帯ゲーム機が同世代の据置ゲーム機より高かったのはこれが初めてではなかった。
  21. ^ これらのソフトは別ハードであるWii Uでは2014年から一般配信開始されている。

出典

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