ニンテンドー3DS
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/08 22:30 UTC 版)
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メーカー | 任天堂 |
---|---|
種別 | 携帯型ゲーム機 |
世代 | 第7世代 |
発売日 |
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CPU | Nintendo 1048 0H[1] |
GPU | ディジタルメディアプロフェッショナル(DMP)PICA200 GPU[2][3] |
対応メディア |
ニンテンドー3DSカード ニンテンドーDSカード ニンテンドーDSi専用カード[注 1] |
対応ストレージ |
ゲームカード(フラッシュメモリ) SDメモリーカード/SDHCメモリーカード |
外部接続 | 2.4GHz無線通信(Wi-Fi) |
オンラインサービス |
ニンテンドーネットワーク バーチャルコンソール |
売上台数 |
ニンテンドー3DS[注 2]![]() ![]() ![]() ニンテンドー3DSシリーズ ![]() ![]() ![]() |
最高売上ソフト |
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後方互換 |
一部のニンテンドーDS用ゲーム (DSi・DSi LL同様、ゲームボーイアドバンス用スロットを利用するソフトを除く) 一部のニンテンドーDSiウェア ニンテンドーDSi ニンテンドーDSi LL (ACアダプター使用時) |
前世代ハードウェア | ニンテンドーDSシリーズ |
次世代ハードウェア | Nintendo Switch Lite |
概要
ニンテンドーDSシリーズ[注 3]の後継機として開発され、機能面ではニンテンドーDSiとの互換性を保ちつつも、性能面では裸眼3D対応、アナログスティック搭載等の大幅に強化されたニンテンドーDSの次世代携帯型ゲーム機である。 ソフト面では、3DS専用ソフトのほか、ニンテンドーDSやニンテンドーDSi用のソフト(一部除く)を使用できる後方互換性を有している。
本機は専用眼鏡不要で3D立体映像の視聴に対応した数少ないハードの一つである。尚、同社で3D立体映像に対応した製品は、ファミコン3Dシステム、バーチャルボーイ以来となる。
「ニンテンドー3DSシリーズ」の第一弾となった初代ニンテンドー3DSは、日本では2011年2月26日に発売された。その後、シリーズはNintendo Switch Liteが発売される2019年までの約9年間に渡り展開され、2020年9月16日に全シリーズの生産を終了した[7]。2023年3月28日にニンテンドー3DSシリーズ向けのニンテンドーeショップがサービス終了した。また、2024年4月9日にニンテンドー3DSシリーズ向けのオンラインプレイサービス(インターネット関連)が終了した[8]。
オンライン関連が終了する事により、インターネットを利用する協力プレイやポケモン・妖怪ウォッチ等での交換はできなくなるが、ローカル通信と赤外線通信はインターネットを経由しないので、3DS2台ですれ違い通信や交換は可能である。
amiibo・amiiboカード・妖怪ウォッチのドリーム・トレジャーメダル・スナックワールドのジャラなど、NFCチップが搭載されている連動玩具は無線通信機能がONでないと使えず、旧式3DSの場合はNFCカードリーダーが別途必須となる。
沿革
![](https://weblio.hs.llnwd.net/e7/redirect?dictCode=WKPJA&url=https%3A%2F%2Fupload.wikimedia.org%2Fwikipedia%2Fcommons%2Fthumb%2F8%2F81%2FJR%25E7%25A7%258B%25E8%2591%2589%25E5%258E%259F%25E9%25A7%2585_%25E6%25A7%258B%25E5%2586%2585_Nintendo_3DS_%25E4%25BD%2593%25E9%25A8%2593%25E3%2582%25B3%25E3%2583%25BC%25E3%2583%258A%25E3%2583%25BC.jpg%2F220px-JR%25E7%25A7%258B%25E8%2591%2589%25E5%258E%259F%25E9%25A7%2585_%25E6%25A7%258B%25E5%2586%2585_Nintendo_3DS_%25E4%25BD%2593%25E9%25A8%2593%25E3%2582%25B3%25E3%2583%25BC%25E3%2583%258A%25E3%2583%25BC.jpg)
- 2010年
- 2011年
- 1月8日・9日・10日の3日間に幕張メッセ展示ホール9にて、一般向け公開イベント「NINTENDO WORLD 2011ニンテンドー3DS体験会」が開催された[12]。また、2011年1月から2月にかけて行われた次世代ワールドホビーフェア'11winterに出展されたほか、プレミアム・アウトレットの御殿場プレミアム・アウトレットとりんくうプレミアム・アウトレットで1月14日から4月3日まで体験イベントが開催された。
- 2月26日 - 日本国内で発売開始。
- 3月25日 - 欧州で発売開始。
- 3月27日 - 北米で発売開始。
- 3月31日 - 豪州(ニンテンドーオーストラリアでの発売)で発売開始。
- 6月7日 - ゲームソフトのダウンロード販売と販促映像配信を行うニンテンドーeショップを開設した。
- 7月28日 - 同年8月11日より価格を15000円(税込)に改定すると発表。日本国外でも7 - 9月期に同様の値下げを行う。ニンテンドーDSiは15000円・DSi LLは18000円であり、旧機種と価格が逆転する異例の状態となった。
- 9月13日 - 東京ビッグサイトにて開催された「ニンテンドー3DS カンファレンス2011」で『モンスターハンター4』が発表され、プラットフォームが3DSとなることが明らかにされた[13]。
- 2012年
- 2013年
- 10月12日 - 『ニンテンドー2DS』が北米、欧州、豪州で発売。一方で、3D裸眼立体視機能が廃止された関係で、3D表示を上画面として3D裸眼立体視機能を併用していた一部の3DSソフトが表示不可能になった。
- 12月7日 - 『ニンテンドー2DS』が韓国で発売。
- 2014年
- 8月29日 - Nintendo 3DS Direct 2014.8.29で『Newニンテンドー3DS』、『Newニンテンドー3DS LL』の発売発表。
- 10月11日 - 『Newニンテンドー3DS』、『Newニンテンドー3DS LL』が日本で発売。価格はNew 3DSが16000円(税別)、New 3DS LLが18800円(税別)[16]。ただし、『ニンテンドー3DS』と『ニンテンドー3DS LL』は併売となった。
- 2015年
- 2月24日 - スペインで発売開始。
- 2016年
- 2月27日 - 『ニンテンドー2DS』が日本で発売。バーチャルコンソールの『ポケットモンスター 赤・緑・青・ピカチュウ』とセットになった限定パックでポケモンセンターなど一部店舗限定。価格は9,980円(税別)[17]。
- 9月15日 - 『ニンテンドー2DS』が日本で単体発売。上記限定版とは本体カラーが異なる。価格は9,800円(税別)。
- 2017年
- 7月13日 - 『Newニンテンドー2DS LL』発売。裸眼立体視(3D映像)機能を持たないが、軽量化・小型化を図り、New 3DSシリーズ専用ソフトとの互換性も保っている。価格は14,980円(税別)。
- 2019年
- 9月20日 - 『Nintendo Switch Lite』発売。ゲームハードとしての世代交代を迎えた。
- 2020年
- 9月16日 - ニンテンドー3DS全シリーズの生産を終了したことを発表[7]。ニンテンドーDSシリーズでは、15年10ヶ月の歴史に幕を下ろした。
- 2021年
- 2023年
- 3月28日 - 日本国内におけるニンテンドーeショップのサービスが終了。
- 2024年
- 4月9日 - オンラインプレイサービスが終了[21]。
販売台数
- 2011年
- エンターブレインの調査によると、「ニンテンドー3DS」は発売後2日間で推定37.1万台を販売した[22]。
- 3月までの「ニンテンドー3DS」の販売台数(海外は出荷ベース)は、世界で361万台、日本国内で106万台だった[23]。任天堂が期待した発売前の目標(世界で400万台、日本国内で150万台を出荷[24])には届かなかった。
- 日本国外での出荷は255万台と予定の250万台を若干上回っているにもかかわらず、最大の市場である北米では、発売から5月末までの二ヶ月で69万台程度[25] と、販売台数、消化率ともに振るわなかった。原因としては、世界市場全体からは「ニンテンドー3DS」の本体価格が歴代携帯ハードより高額だったこと、携帯ゲーム機より据置型のゲーム機のほうがゲームファンの間で人気が強いこと、次世代機の乗換えが遅いこと、任天堂から発売の大作ゲームがまだ出ていなかったこと、などが挙げられている。ただし、上記のとおり発売直後の同期間で見た場合、日本での普及台数は世界的に見て最も高い数値を示している。2012年には初代DS越えを果たした。
- 5月21日 - 発売13週で日本での「ニンテンドー3DS」の販売台数が100万台を突破。
- 7月28日の「ニンテンドー3DS」本体価格の値下げ発表後は一時的に販売台数が落ち込むが、値下げ後4週間で約38万3900台([エンターブレインの調査)の販売台数を記録した[26]。
- 10月 - 発売33週で日本での「ニンテンドー3DS」の販売台数が200万台を突破した(メディアクリエイトの調査)[27]。
- 年末商戦からは大手タイトルの充実から「ニンテンドー3DS」の販売台数が大きく増加し始めた。大手タイトルの一つである『マリオカート7』が発売された12月第1週では、約21万6360台(エンターブレインの調査)と値下げ時とほぼ同様の週間売り上げを記録した。その翌週(2011年12月11日集計)は、同じ大手タイトルの一つである『モンスターハンター3(トライ)G』の発売もあり、約37万8000台(エンターブレインの調査)とそれまでで最大の週間販売台数を記録するとともに、発売42週で日本での販売台数が300万台を突破した。更に翌々週(2011年12月25日集計)には週間51万629台を記録、発売44週で日本での販売台数が400万台を突破した[28]。
- 2012年
- 2013年
- 1月6日 - ニンテンドー3DSとLLの合計で、日本での販売台数が1000万台を突破。
- 2014年
- 1月31日 - ニンテンドー3DSとLLの合計で、日本での販売台数が1500万台を突破。
- 2016年
- 2月3日 - ニンテンドー3DSシリーズの合計で、日本での販売台数が2000万台、全世界で5,400万台を突破[31]。
- 2020年
- 6月 - 累計販売台数は同年6月末時点で7587万台[7]。
注釈
- ^ a b 日本において、ゲームカードでニンテンドーDSi専用として発売されているのは、アルファ・ユニットの「モンスターファインダー」(日本:2009年11月19日発売、北米:2010年3月9日発売)のみとなっている。
- ^ 任天堂株式会社連結販売実績数量の推移[4]より、ニンテンドー3DSシリーズ全体の売上台数からニンテンドー3DS以外の売上台数を減算して求めた値。
- ^ ニンテンドーDSとその上位モデルのニンテンドーDS Lite、新モデルのニンテンドーDSi、ニンテンドーDSi LLを指す。
- ^ a b c d 日本版のみ
- ^ a b c 日本版および欧州版
- ^ 『スーパーマリオ 3Dランド』[注 4]、『ポケットモンスター アルファサファイア』[注 5]、『ポケットモンスター ウルトラムーン』[注 4]
- ^ 『マリオカート7』[注 4]、『ポケットモンスター オメガルビー』[注 5]、『スーパーマリオメーカー for ニンテンドー3DS』(北米版)、『ポケットモンスター ウルトラサン』[注 4]
- ^ 『New スーパーマリオブラザーズ 2』、『スーパーマリオメーカー for ニンテンドー3DS』(日本・欧州版)、『名探偵ピカチュウ』[注 5]
- ^ ニンテンドーDS、ニンテンドーDS Lite(ゲームボーイアドバンス用スロットを利用するソフトを除く)、ニンテンドーDSi、ニンテンドーDSi LLを指す。
- ^ 日本国内で発売されたDSi専用ソフトモンスターファインダーも含む。
- ^ 3DSの上400×240,下320×240に対しDSは上下とも256×192
- ^ いわゆる「Dot by Dot」表示
- ^ 3DSは5:3、DSは4:3
- ^ a b 横800ピクセルを左目用・右目用交互にそれぞれ400ピクセルずつ割り当てることで立体表現が可能。3D機能をオフにした場合は左右のピクセルで同色を表示し、400×240ピクセル相当として表示する。
- ^ 公式には非対応とされ、任天堂もサポートしていないが、サードパーティ製のフォーマッタでファイルシステムをFAT32にしてフォーマットすることで、64 GBから512 GBまでのSDXCメモリーカードも使用できるようになる。FAT32形式は理論上2TBまで認識する
- ^ 2ちゃんねるなど
- ^ ライトブルー、グロスピンク、メタリックレッド、ピュアホワイト、クリアブラックはSDHCメモリーカード(4 GB)。
- ^ CTR-A-FGWAとも記される[55]。
- ^ 2018年末までにおいて、Newニンテンドー3DS専用として発売されているのは、「ゼノブレイド」(2015年4月2日発売)のみとなっている(New 3DS・New 3DS LL・New 2DS LLにも対応する)。
- ^ ただし、ニンテンドーDS発売時(15000円)にニンテンドーゲームキューブ(GC NGC)の価格は14000円に値下げされていたため、同社において携帯ゲーム機が同世代の据置ゲーム機より高かったのはこれが初めてではなかった。
- ^ これらのソフトは別ハードであるWii Uでは2014年から一般配信開始されている。
出典
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