辵部 部首字

辵部

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/27 02:07 UTC 版)

部首字

例字

日本で之繞は常用漢字・2000年の表外漢字字体表告示の時点で常用漢字人名用漢字であった字では一点之繞、それ以外は二点之繞で表される。ただしフォントによっては全て一点之繞もしくは全て二点之繞で表示されることがある。康熙字典は全て二点之繞であるが、数が多いため繞以外の偏旁・筆画が改められたものだけを括弧に収めた。

なお、2019年現在「」に関しては、辞典によっては「巛部」に収録されているものと、「辵部」に収録されているものの両方が存在する。

  • 3:迂・迄・迅、4:近・迎・返、5:(述)・迪・迭・・迦、6:・逅・迹・(送)・退・追・逃・迷、7:這・逡・逍・逝・)・速・逐・・逞・途・透・逗・逢・、8:逸(逸)・)・進・、9:・過・遇・)・・遁・逼・(遍)・、10:違・遠・遣・遡・遜・遙(9)・遞(逓7)、11:遨・遮・遭・適・(遷12)、12:遺・(遵)・遲(遅9)・(選)・邁・、13:邂・還・遽・避・邀、15:2)

和製漢字

  • 1:辷、2:込・、4:迚、7:逧、9:遖

脚注


  1. ^ 江守賢治、解説字体辞典 ISBN 4-385-15034-6
  2. ^ 言葉のQ&A 011 「遡」や「遜」が点二つの「しんにゅう」で追加された理由”. 文化庁 (2017年1月19日). 2023年10月31日閲覧。
  3. ^ 改定常用漢字表” (PDF). 文化審議会 (2010年6月7日). 2014年2月16日閲覧。


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