超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか 補足

超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/10 13:58 UTC 版)

補足

「マクロスシリーズ」中の位置付け

映画予告編のナレーションでは「主演、リン・ミンメイ」「早瀬未沙、ゆれる女心を演じます」などアニメ世界内の映画(劇中劇)を思わせる演出がなされている。1990年代以降に製作された『マクロス7』などの続編作品内では、『愛・おぼえていますか』は「ゼントラーディ軍との第一次星間大戦(2009年 - 2010年)の戦勝20周年を記念して、2031年に公開された歴史映画」と位置付けられるようになった。これとは別に『超時空要塞マクロス』はシリーズドラマとしてテレビ放送されたもの[注 5]で、演出により描き方は異なるものの、両作品とも史実を題材にした物語であると説明されている。

『愛・おぼえていますか』が映画化された2031年当時は、宇宙移民により人類の生活圏が銀河系全域に拡大した反面、植民惑星間の紛争やゼントラーディ人の武装蜂起が深刻化しつつあった。そのため撮影に全面協力した統合政府の意向で、先人が果たした「異星間交流」の意義を広く再認識させたいというプロパガンダの意味合いも含まれている。公開後大ヒットした本作のメッセージは、14年後の2045年代を舞台とする『マクロス7』の登場人物の生き方にも影響を与え、ロックバンドFire Bomberの活動に関係することになる。

テレビ版と劇場版の違い

河森監督は両作品の特徴について、テレビ版は「ドキュメンタリースタイルなのでわりと日常的に作られていて、史実にやや近いという想定」、劇場版は「2時間でコンパクトにまとめなくちゃいけないのでドラマ的な編集がなされているという設定」と答えている[26]。また、劇場版の「劇場」には映画館での公開だけでなく、「舞台劇」という意味も込められているという[27]。「巨大異星人同士の抗争に巻き込まれた人類(マクロス)」という骨格はテレビ版と変わらないが、2時間の映画にまとめあげる上で設定の大部分にアレンジが施されている。

相違点

  • 巨大異星人とその抗争図
    • テレビ版 - ゼントラーディ軍監察軍の争い。ゼントラーディ軍は男女混合軍だが、規律上部隊は別編成となっており、ラプラミズはボドルザー直衛部隊の指揮官で、クァドラン・ローはゼントラーディ軍女性兵用の機動兵器。
    • 劇場版 - ゼントラーディ(男性種族)対メルトランディ(女性種族)の争い。クァドラン・ローはメルトランディの機動兵器。ゼントラーディ、メルトランディともキャラクター名がコードネーム(製造番号)付きになった(例:ミリア・ファリーナ→ミリア639)。この設定変更に伴い、ゼントラーディは有機的な曲面主体のグリーン系に、メルトランディは無機的な直線主体のパープル系にまとめられている。ボドルザーとラプラミズは独立した肉体を持たず、テレビ版とは形状が異なる要塞サイズの旗艦中枢部として固定され、巨人兵よりさらに巨大である。
      • 『マクロス7』制作時の年表では前者の設定だが、『マクロス7』では劇中劇としての本作の影響で[要出典]ゼントラーディ女性を「メルトラン」と呼称するようになったとしている。
  • 第一次星間大戦
    • テレビ版 - 期間は2009年2月から2010年3月までの約1年間。マクロスとゼントラーディ軍が戦い、監察軍は地球に落下した砲艦(後に地球人によりマクロスへ改修)以外は登場しない。地球はマクロス帰還後のゼントラーディ基幹艦隊による総攻撃でほぼ全滅する。ボドルザーは要塞内部に突入したマクロスによる反応弾頭ミサイルの一斉発射により、要塞ごと爆散させられる。
    • 劇場版 - 期間は2009年2月から9月までの約7か月。マクロス、ゼントラーディ、メルトランディの三つ巴の戦い。地球はマクロス発進後間もなく全滅させられた設定となっている。ボドルザーは要塞内部に突入してきたマクロスから離脱した輝操縦のバルキリーによりミサイルと集中射撃を受けて破壊され、フォールドシステムの暴走で各所が消滅し、機能を喪失する。
  • マクロス
    • テレビ版 - 前身は地球に墜落した監察軍の落伍艦。両腕部に攻撃空母プロメテウス強襲揚陸艦ダイダロスを接続する。
    • 劇場版 - 前身は地球に墜落したメルトランディの落伍艦。両腕部に宇宙空母アームド-01、02を接続する。プロメテウスは地球上の干上がった海底に横たわる残骸として登場する。
      • 落伍艦を追いゼントラーディ軍が襲来する点は共通だが、地球人(マイクローン)が修復・運用していると気づくのは、テレビ版が開戦時なのに対し、劇場版は開戦5か月後(映画冒頭)と遅い。
  • 三角関係の構図
    • テレビ版 - 一条輝とリン・ミンメイは最初は民間人。軍人とアイドル歌手という進路の違いで輝の片想いが消えていく一方、輝は同じ境遇の未沙と近しくなる。またミンメイの従兄カイフンの登場が彼らの関係に大きく影響している。
    • 劇場版 - 輝とミンメイは最初から軍人とアイドル歌手の関係で出会う。ミンメイの方から積極的にアプローチする形で惹かれ合うが、その後ミンメイが生死不明の間に地球で孤立した輝と未沙が愛し合うようになり、ミンメイの生還により明確に三角関係の構図が出来上がる。またカイフンはミンメイの実兄となり、恋愛関係には直接関わることはない。
  • 一条輝の軍人としての経緯
    • テレビ版 - 輝は最初は民間人(エアスタントレーサー)だったが、マクロス乗艦後にスタントの先輩だったフォッカーの誘いで入隊、彼の部下としてスカル大隊に配属される。その後、戦績によりバーミリオン小隊長に昇格、新人のマックスと柿崎を部下とする。後にフォッカーと柿崎が戦死、輝とマックスがそれぞれ中隊長・小隊長に昇格する。
    • 劇場版 - 輝は物語冒頭より軍人であり、フォッカーとの関係はほぼ同じだが、マックスと柿崎とは同期であり、全員スカル小隊に所属している。小隊長(スカルワン)フォッカーが輝とともにゼントラーディに捕虜とされ行方不明となったため、マックスが小隊長に昇格。マックスの未帰還(メルトランディへの帰化)と柿崎の戦死により、最終決戦では輝がスカルワンとして出撃する(マクロス護衛およびボトルザー打倒任務のための単機出撃であり僚機はいない)。
  • 人類の起源
    • テレビ版 - 50万年前、地球に立ち寄ったプロトカルチャーの調査船が人類の祖先に遺伝子操作を行った(『マクロス7』制作当時の年表における設定)。
    • 劇場版 - プロトカルチャーが男と女に分かれて戦争となり、都市宇宙船アルティラで地球に逃げ延びた人々が人類の祖先に遺伝子操作を行った。2万年前、この人々はアルティラを海底に隠して地球を離れた。

2003年発売のPS2用ゲーム『超時空要塞マクロス』ではプレイヤーの配属先として空母プロメテウスか宇宙空母アームド-01を選ぶことで、設定の異なるテレビ版と劇場版の2つのコースを体験できる。

幻のシーン

本作は当初1984年8月25日公開予定[28]だったが、先行上映が7月上旬に繰り上がったため制作スケジュールが短縮された(制作期間は実質半年間[29])。また、上映時間の問題もあり、脚本や絵コンテでは予定されていたもののカットされたシーンがいくつかある。

絵コンテでは、本編終了後にエンディングテーマ『天使の絵の具』に乗って終戦後のリン・ミンメイのコンサートシーンが映し出され、主人公たち3人の未来が明示されて終わるはずだったが、作画が見送られ、公開版では暗転した画面にスタッフロールが流れる形式であった。監督の河森は、後になって考えると、このエピローグがあると観客の想像の余地がなくなるとして、カットされて良かった面もあるとしながらも、制作したいという願望を述べていた[30]

公開3年後の1987年、このコンサートシーンを映像化したOVA超時空要塞マクロス Flash Back 2012』が発売された。以後販売されたビデオ、LDDVDソフトはエンディングの前半部分をOVAのコンサートシーン(「天使の絵の具 part1」)に差し替え、タイトルも『超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか 完全版』に変更している。2007年発売のHDリマスターDVDメモリアルボックスは「劇場公開版」と「完全版」のエンディング違いの2種類のディスクを収納している(劇場公開版は上映時のオリジナル音声を収録)。

他の幻のシーンとしては、最終決戦前のマクシミリアン・ジーナスミリア639の結婚式がある(絵コンテ改稿段階でカット[31])。このシーンは『マクロス7』作中の回想シーンで新たに作画され、原画を美樹本晴彦が担当した。公開当時の雑誌・ムック本にはこれらの絵コンテやコスチュームデザインが掲載されているが、ミンメイのステージ衣装はOVA版よりもシンプルなデザインであった。

劇場版ストーリー

本作のオープニングではSDF-1 マクロスが地球に向けて宇宙航行を続けている理由や、同艦内の市街地で大勢の市民が生活している理由などが説明されていない。河森は、状況説明を省いた理由について「最も見て欲しいところに注目してもらうために、不必要なところを切り捨てた[32]」「意地でも説明ゼリフは入れまい!と思っていた[33]」と述べたが、スタジオぬえの先輩である高千穂遙は「河森がテレビ版『マクロス』を見ていない一般観客を相手にした以上、その賭けは敗れたと見るほかはない[34]」と批評した。

1997年発売のSSPS用ゲーム『超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか』のオープニングムービーでは、河森による監修のもとでテレビシリーズ第1話から第3話までのエピソードに相当する開戦時の状況が描かれている。この映像は、DVD『マクロス20周年プレミアムコレクション』(2002年)や『超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか HDリマスター メモリアルボックス』に収録されている。

2009年2月、SDF-1マクロスの進宙式典が催されていた南アタリア島に、突如ゼントラーディ軍上陸部隊が奇襲を仕掛け、島民はマクロス艦内に避難する。支援のため洋上の空母プロメテウスからバルキリー隊が発進するが、直後に衛星軌道上からのビーム攻撃でプロメテウスが撃沈。母艦を失ったロイ・フォッカー指揮下の一条輝、マクシミリアン・ジーナス柿崎速雄スカル小隊は南アタリア島へ急行する。バルキリー隊と敵機動兵器の交戦中、マクロスは地上付近で緊急フォールドを敢行(テレビ版と異なり南アタリア島は巻きぞえで空間転移しない)。脱出直後、間一髪で島にビーム爆撃の集中砲火が降り注ぐ。

マクロスは大爆撃から逃げ延びるが、フォールドシステムの誤作動で太陽系外周の冥王星付近まで飛ばされ、地球の安否も分からぬまま7か月の帰還航海の途に就く。艦内には長距離航海用の仮設居住空間があり、南アタリア島市民は市街地を建設して生活を始める。その街でリン・ミンメイはアイドル歌手としてデビューし、映画冒頭の5か月目にファーストコンサートを迎える。

また、一条輝らが行方不明になっていた1か月間にマクロスは土星から地球まで航海しているが、ゲーム内では木星付近でのゼントラーディ軍放棄戦艦の調査(敵の正体の判明)、火星サラ基地での物資補給、テレビシリーズのダイダロス・アタックに代わるアームド・アタックなどのイベントが設けられている。

2012年発売のBD版ソフトに収録された「Ver.2012」では、オープニングに状況説明のテロップが追加された。

初期シナリオでは、輝と未沙がデフォールドしたのは地球ではなく、すでに滅んだプロトカルチャーの移民星であり、マクロスもそこに逃れてくる展開だった。このシナリオをもとにした富田祐弘によるノベライズが秋田書店の『マクロス・ポストカードブック』に所載されている。

その他

ゲスト出演
アフレコに外国人エキストラが参加し、ブリッジオペレーターの交信[注 6]、艦内アナウンス、繁華街のモブシーンで英語スペイン語などの音声を担当した。また、プロモーションの一環として、当時テレビ番組『世界まるごとHOWマッチ!!』の回答者として人気者だった弁護士ケント・ギルバートコンダ88333役に起用された。ワレラ25258役のジェフリー・スミスはギルバートの同業者である。
プロモーション
劇場公開時、ファミリーレストランチェーンすかいらーくグループが抽選でバッジやパズルが当たるタイアップ企画「マクロスフェア」を催した。マクロスグッズの詰め合わせ袋も販売したが、店内のグッズにはすかいらーくマークが入っているのに対し、一般販売のグッズには「マクロス(MACROSS)1984-SUMMER」と入っている。また、テレビCMでは映画の場面と『愛・おぼえていますか』の曲に乗せて、リン・ミンメイ(飯島真理)の「・おぼえていますか」なる台詞が付けられた。なお、同社はかなり後年のCMでも同曲を使用している。
パロディ
作画スタッフのお遊びとして、ボドルザー艦内で輝のバルキリーから一斉発射されるミサイルの中にサントリータコハイバドワイザービールの缶が混じって飛んでいる(通称「タコハイミサイル」「バドワイザーミサイル」)。このカットの担当者は作画監督補の飯田史雄(漫画家SUEZEN[36]。後にやまとから発売された1/48バルキリー玩具のスーパーパックセットには、これを再現した缶ラベルのシールが付属していた。
リメイク企画
1990年代初めにアメリカで本作の実写特撮リメイク企画が立ち上がり、河森は渡米してハリウッドの製作スタッフと準備にとりかかった(マクロスシリーズ#幻の企画を参照)。これを契機に国内外で「マクロス4大プロジェクト」が発表され[37]、このうち『マクロスプラス』(OVA・劇場版)と『マクロス7』は実現したが、ハリウッド実写版だけは実現しなかった。

他作品における引用

アニメ
ゲーム

注釈

  1. ^ 大阪地区のみ7月7日より先行上映。関東地区は7月21日、中部東海地区は8月11日より上映。
  2. ^ 羽田が作曲を担当した特撮映画『さよならジュピター』(1984年)では本作のBGMが流用されている。
  3. ^ 徳間書店刊行のアニメージュ誌上で実施された。風の谷のナウシカは同誌連載の同名の漫画を原作者がアニメ化したものであり、テレビアニメの劇場版とは趣を異にした。
  4. ^ 本作ではセルを最多でJセル(10枚)まで重ねて撮影している。通常のアニメではEセル(セル5枚)までが限界である[20]
  5. ^ 『マクロスF』のサウンドトラック『娘フロ。』のブックレットでは一条輝、リン・ミンメイ、早瀬未沙を題材にした連続ドラマ「トライアングラー」が放送されたとの記述がある。同ドラマが現実に放送されたテレビ版『超時空要塞マクロス』と同じものであるかは明確にされていない。
  6. ^ 劇場版では「ブリッジのセクションごとに使用言語が分けられている」というマルチリンガル設定がある[35]
  7. ^ テレビシリーズは開局前のため、福島テレビ(TBS・フジテレビ系列→JNN脱退でフジテレビ系列に一本化)で放送された。
  8. ^ テレビシリーズは編成上の都合によりテレビ長崎(フジテレビ・日本テレビ系列)で放送された。
  9. ^ 土星リング内でブリタイ艦へ飛び込んだロイ・フォッカー機のコクピットカバーの色を、黄色から黒へ修正。
  10. ^ BD版は前述の『Flash Back 2012』映像をエンディングに付け加えた『完全版』と劇場公開版を1ディスクに収録しポップアップメニュー画面から選択が自在に可能だが、『完全版』では『Flash Back 2012』映像箇所のマスターが行方不明のため、その部分だけはアップコンバートで収録されている。

出典

  1. ^ a b 作品情報 超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか”. 映画.com. 2021年4月29日閲覧。
  2. ^ a b c 東京地裁判決 平成16年7月1日 、平成15年(ワ)19435、『不当利得返還請求事件』。
  3. ^ a b キネマ旬報』2月下旬決算特別号 No.904、キネマ旬報社、1985年、119頁。
  4. ^ “全長約71センチの巨大プラモ!『マクロス 愛おぼ』VF-1バルキリー(ファイター形態)がAmazonにて予約受付中!!”. 電撃ホビーウェブ (KADOKAWA). (2019年10月18日). https://hobby.dengeki.com/news/868252/ 2020年6月8日閲覧。 
  5. ^ “OVA「超時空要塞マクロスII」、全6話のオールナイト上映が決定! 「愛・おぼ」「劇場版マクロスプラス」とあわせて”. アキバ総研. (2014年5月9日). https://akiba-souken.com/article/20116/ 2020年6月8日閲覧。 
  6. ^ あらゆる資料で初代マクロス劇場版を振り返る「MACROSS☆THE MOVIE☆」 電子書籍で夢の復刻”. ITmedia eBook USER. 2019年11月23日閲覧。
  7. ^ 超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか : ポスター画像”. 映画.com. 2020年8月19日閲覧。
  8. ^ 『MACROSS THE MOVIE』、小学館、1984年、388頁。
  9. ^ これがプロフェッショナルの仕事と生き様、マクロスの河森正治監督が語る「アニメーション監督という職業」 - GIGAZINE(2010年10月31日)2012年7月26日閲覧
  10. ^ 「DOCUMENT OF MACROSS No.004 劇場版愛・おぼえていますか資料編」『ニュータイプエース Vol.11』特別付録、角川書店、2012年、3 - 5頁。
  11. ^ a b BD版『超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか Hybrid Pack 30周年アニバーサリーボックス』特典映像「愛・おぼえていますか フラッシュバック1984」。
  12. ^ a b c d e 作品のみどころ:氷川竜介 (2007年). “超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか”. バンダイチャンネル. 2019年12月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年7月26日閲覧。
  13. ^ 河森正治、美樹本晴彦、片桐卓也『おぼえていますか』、徳間書店アニメージュ文庫、1985年、109頁。
  14. ^ 氷川竜介「アニメマエストロ+ 宮武一貴「プロダクションデザイン」の役割」『BSアニメ夜話 Vol.04 超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか』、キネマ旬報社、2007年、56-61頁。
  15. ^ 「DOCUMENT OF MACROSS No.004 劇場版愛・おぼえていますか資料編」、12頁。
  16. ^ 「MACROFEX」『アニメック』1984年9月号、ラポート、62頁。
  17. ^ これがプロフェッショナルの仕事と生き様、マクロスの河森正治監督が語る「アニメーション監督という職業」”. GIGAZINE. 2021年1月29日閲覧。
  18. ^ 監督・ビジョンクリエイター:河森正治 インタビュー | クリエイターズ・セレクション | バンダイチャンネル”. www.b-ch.com. 2021年1月29日閲覧。
  19. ^ アニメージュ』1984年12月号 河森正治責任編集 映画「マクロス」とりあえずさよならBOOK、p.27。徳間書店
  20. ^ 「MACROFEX」『アニメック』1984年9月号、64頁。
  21. ^ 小黒祐一郎 アニメ様365日 第183回 『愛・おぼえていますか』のビジュアル - WEBアニメスタイル(2010年8月6日)2012年7月26日閲覧。
  22. ^ 『コンフィデンス』1985年1月7日号、オリコン、1985年、106頁。
  23. ^ a b 『アニメージュ』1987年3月号、徳間書店、95頁。
  24. ^ 投票結果 アニメ作品”. 発表!全マクロス大投票. 日本放送協会 (2019年5月5日). 2021年4月29日閲覧。
  25. ^ NHKアニメ [@nhk_animeworld] (2019年5月5日). "作品投票2位は「超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか」でした!". X(旧Twitter)より2021年4月29日閲覧
  26. ^ 「『マクロスの証言』 河森正治インタビュー」『メガミマガジン クリエイターズ』Vol.11、学習研究社、2008年、8頁。
  27. ^ 『EX大衆』2006年5月号、双葉社、116頁。
  28. ^ 『MACROSS THE MOVIE』、小学館、1984年、371頁。
  29. ^ 『BSアニメ夜話 Vol.4 超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか』、91頁。
  30. ^ 「ぜひ制作したい幻のエピローグ 映画『マクロス』監督 河森正治」『アニメージュ』1984年1月号、88頁。
  31. ^ 『劇場版 超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか ストーリー&絵コンテ』、小学館、1984年、167 - 168頁。
  32. ^ 『愛・みえましたかBOOK』、『アニメージュ』1984年10月号付録、徳間書店、27頁。
  33. ^ 河森・美樹本・片桐『おぼえていますか』、107頁。
  34. ^ 高千穂遙 「超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか」『キネマ旬報』1984年10月上旬号、キネマ旬報社、157頁。
  35. ^ 「MACROFEX」『アニメック』1984年9月号、66頁。
  36. ^ アニメの作画を語ろう animator interview 板野一郎(5) - WEBアニメスタイル(2005年2月1日)。
  37. ^ 「マクロスメディア年代記」『B-CLUB』Vol.107、バンダイ出版、15頁。
  38. ^ アニメの作画を語ろう ガイナックス若手アニメーター紹介(1) - WEBアニメスタイル
  39. ^ 「タイムトラベラーズ」の制作にあたり,ディレクター イシイジロウ氏は,どうして自らに逆境と枷を課したのか(2/2) - 4Gamer.net(2012年7月12日)2012年8月9日閲覧。
  40. ^ ジェシー|ジェシーのワンダーランド|Victor Entertainment
  41. ^ a b 船津稔 (2012年3月23日). “バンダイナムコ、「超時空要塞マクロス~愛・おぼえていますか~Hybrid Pack」。PS3のゲームと映画をBlu-ray1枚に収録。「30周年アニバーサリーBOX」も登場”. GAME Watch. 株式会社インプレス. 2023年3月20日閲覧。
  42. ^ a b c d e f 「マクロス」シリーズの劇場版5タイトルが装いも新たにブルーレイで登場!!”. バンダイビジュアル (2015年). 2016年4月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年1月29日閲覧。






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