白い熱球
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/18 16:22 UTC 版)
製作・興行
千葉真一演ずる主人公が甲子園で投球している実景は、柴田勲が甲子園で実際に投げている姿を使っている[2]。本作では千葉が投球に入る瞬間、カメラが引き、柴田が投げる映像に切り替わっている[2]。これは甲子園を超満員にしてマウンドに立つ千葉を撮影する予算は無かったので、柴田のニュース映像を買い、取り込んでいた[2]。後年、千葉は柴田にこの経緯を話すと、柴田は知らなかったので驚いたが、間接的にとはいえ、千葉と共演できたことを柴田は喜んでいる[2]。
国内興行時のキャッチコピーは「ユーモア溢れる軽快なタッチ!これぞ青春の快打!![3]」。
脚注
外部リンク
固有名詞の分類
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