桂ざこば (2代目)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/01 18:19 UTC 版)
家族
タレントの関口まいは実娘で次女(長女は一般人であり名前は公表していないが、米朝一門の歌舞伎座公演で、妻子の名前を枕として喋ったことがある)。2010年3月25日、初孫(まいの第一子)誕生。同年9月には長女にも第一子が生まれ、現在2人の孫が居る。まいのブログでは相変わらずの子煩悩ならぬ孫煩悩ぶりな様子が娘のブログで報告されている。ざこばのカラオケの十八番が「娘よ」で、唄っていると泪でボロボロになる。ざこばは孫に「朝丸」を継がせると発言しており、落語会に孫をお目見えさせたこともある[39]。
出演番組
現在放送中の番組
- そこまで言って委員会NP(旧:たかじんのそこまで言って委員会)(読売テレビ・関東など一部を除くNNS系列・OBS・MRT、毎週日曜)
- 探偵!ナイトスクープ(ABCテレビ、毎週金曜、不定期に顧問として出演)
過去に出演した番組
テレビ
- ウィークエンダー(日本テレビ)
- バラエティー生活笑百科(NHK大阪放送局制作、NHK総合テレビ、毎週土曜)
- 丑三つ亭(毎日放送、単発、不定期)
- ざこば・鶴瓶らくごのご(ABCテレビ)
- おっちゃんVSギャル(ABCテレビ)
- 文珍なぞなぞランド(ABCテレビ)
- 新伍のお待ちどおさま(TBS)
- 新伍Niタッチ!(毎日放送)
- かんさい珍版・瓦版(毎日放送)
- ザ・対決!(フジテレビ)
- 三枝の愛ラブ!爆笑クリニック(関西テレビ)
- 痛快!エブリデイ(関西テレビ、毎週月曜)
- ときめきタイムリー(よみうりテレビ)
- 中居くん温泉シリーズ(よみうりテレビ)
- ざこばの場(ABCラジオ)
- ラブラブダッシュ!(CBCテレビ)
- 大阪ほんわかテレビ(読売テレビ、毎週日曜)
- 笑点(日本テレビ、毎週日曜)
- 知っとこ!(放送開始 - 2012年3月まで、毎日放送制作、TBS系列、毎週土曜)
- ちちんぷいぷい(毎日放送、毎週月曜)
- 昼間っから激論バラエティ 胸いっぱいサミット!(旧:たかじん胸いっぱい)(関西テレビ、毎週土曜、不定期に出演、前身番組のたかじん胸いっぱいでは2009年3月までレギュラー出演)
ラジオ
放送が終了した番組
- そらゆけ電話と歌謡曲 ハレンチ朝丸をやっつけよう→朝丸・隆子のハレンチ対談(ABCラジオ)
- 朝丸のヤングかわら版(ABCラジオ)
- 朝丸のラジオ井戸端会議(ABCラジオ)
- ポップ対歌謡曲(ABCラジオ)[2]
- 歌謡大全集(ABCラジオ)[2]
- 元気イチバン!!芦沢誠です(ABCラジオ、毎週火曜)
- 米朝よもやま噺(ABCラジオ、毎週日曜、不定期のゲスト出演ながら最多だった)
- おはようパーソナリティ道上洋三です(ABCラジオ、2013年1月11日にゲスト出演[40])
- それゆけ! 木曜 桂朝丸(MBSラジオ)[2]
- 桂朝丸のモーニングサークル(KBS京都ラジオ)
テレビドラマ
- いらっしゃいませ!(1980年、関西テレビ)
- 裸の大将放浪記(1981年、関西テレビ)
- 先生お・み・ご・と!(1982年、関西テレビ)
- やすしの水戸黄門(1984年 - 1985年、ABCテレビ)
- 京都妖怪地図(1986年、ABCテレビ)
- 女と刑事(1986年12月8日、関西テレビ)
- 必殺仕事人V・風雲竜虎編(1987年、ABCテレビ)
- 次郎長三国志東海道の暴れん坊(1988年、テレビ朝日)
- 京絵皿の秘密殺人(1988年12月7日、関西テレビ)
- 隣家の寝室(1989年2月13日、関西テレビ)
- ハワイからきた殺人者(1989年10月6日、関西テレビ)
- 付き馬屋おえん事件帳(1990年、テレビ東京)
- 会長の遺産(1990年1月15日、関西テレビ)
- わんぱく天使(1990年 - 1991年、関西テレビ)
- 華の宴(1991年 - 1992年、読売テレビ)
- 大忠臣蔵(1994年、TBS)
- 名奉行 遠山の金さん(1994年、テレビ朝日)
- 赤穂浪士(1999年、テレビ東京)
- 天の瞳2(2001年、テレビ朝日)
- やもめ記者万年さん(2002年、BSジャパン)
- 明日は陽のそばで(2002年11月16日、関西テレビ)
- 水戸黄門 1000回記念3時間スペシャル(2003年12月15日、TBS)
- 痛快エブリデイを抹殺せよ!?(2004年3月21日、関西テレビ)
- 子ほめ(2007年12月8日、関西テレビ)
- 官僚たちの夏(2009年、TBS)
- Y・O・U やまびこ音楽同好会(2013年11月30日、関西テレビ)
- なめとんか やしきたかじん誕生物語(2018年11月20日、関西テレビ)
映画
- 首領を殺った男(1994年) - 医師
- 泥棒貴族ボディハンター キャット危機一髪(1996年) - 田所庄平(刑事) ※特別出演
- 御法度(1999年) - 輪違屋
- はやぶさ/HAYABUSA(2011年) - 中和神社宮司
- 忍ジャニ参上! 未来への戦い(2014年) - ゲンゾウ
- ブレイブX 極道十勇士(2017年) - 柴田秀臣
CM
Vシネマ
- 泥棒貴族 ボディハンター(1997年) - 田所庄平(刑事) ※特別出演
- 殺し屋PAZUZU(2000年) - ウサミ(ヤクザ)
- 影の交渉人 ナニワ人情列伝(2009年) - 大阪府警 警部補 杉山五郎
舞台
弟子
直弟子
- 四代目桂塩鯛
- 桂喜丸
- 桂出丸
- 桂わかば
- 桂ひろば - 「二代目桂力造」を襲名予定
- 桂ちょうば - 「四代目桂米之助」を襲名予定
- 桂そうば - 「二代目桂惣兵衛」を襲名予定
- 桂あおば
- 桂りょうば(桂枝雀の長男)
廃業
- 桂あなば
- 桂はかば
他多数
- ^ a b c d e “桂ざこば|米朝事務所”. 米朝事務所. 2013年1月15日閲覧。
- ^ a b c d 『DJ名鑑 1987』三才ブックス、1987年2月15日、54頁。
- ^ a b c d 戸田、2014年、p.252 - 253
- ^ 桂ざこば、2013年、pp.68 - 72
- ^ 桂ざこば、2013年、p.73
- ^ a b c 戸田、2014年、p.254
- ^ “桂 ざこば”. 株式会社タレントデータバンク. コトバンク. 2016年3月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年8月17日閲覧。
- ^ 桂ざこば、2013年、p.17
- ^ 雑誌『醸界春秋』1999年1月15日号に掲載
- ^ 戸田 2004, pp. 220–221, §7「阪本俊夫さんに聞く」.
- ^ 「米左」の高座名は、1984年に米朝に入門した弟弟子に与えられた。
- ^ ざこば自身は2013年の著書で、朝丸の名が売れるようになってから「名付け親」を自称する人物の噂を耳にして米朝に尋ねたところ、米朝は周囲の誰かの発案と認めたものの「そやけど今さらそんなこと、どうでもエエがな」と詳しい内容は教えられなかったと記している(桂ざこば、2013年、pp.31 - 32)。
- ^ “桂ざこば 初舞台は拘置所で爆笑の連続”. デイリースポーツ (2015年8月16日). 2015年8月17日閲覧。
- ^ 戸田、2014年、pp.255 -257
- ^ a b 戸田、2014年、pp.264 - 265
- ^ 戸田、2014年、p.289
- ^ 戸田、2014年、p.296 - 297
- ^ 戸田、2014年、p.350
- ^ a b c 笑福亭鶴光『つるこうでおま!』白夜書房、2008年、pp.98 - 99
- ^ ラジオの残響 (川野将一・著、2021年6月20日発行 双葉社)p.572 - 585「笑福亭鶴光のオールナイトニッポン」
- ^ a b c d e f 戸田、2014年、pp.439 - 440
- ^ a b c 戸田、2014年、pp.489 - 491
- ^ 産経新聞2006年7月27日の記事「桂ざこば、60歳でマスコミ引退し落語家に専念」より
- ^ “桂ざこば休演のお知らせ”. お知らせ. 米朝事務所 (2017年5月28日). 2017年5月28日閲覧。
- ^ “お知らせ 大阪松竹座公演『銀二貫』桂ざこば 休演のお詫びとお知らせ”. 松竹株式会社 (2017年5月28日). 2017年5月28日閲覧。
- ^ “桂ざこば、脳梗塞入院にエールの声続々 「そこまで言って委員会」映像で心配の声”. J-CASTニュース (2017年5月28日). 2017年5月28日閲覧。
- ^ “桂ざこば 舞台復帰で涙「泣かへんぞ、って言うたのに」”. デイリースポーツ online (株式会社デイリースポーツ). (2017年7月29日) 2017年7月29日閲覧。
- ^ “桂ざこば「そこまで言って委員会」にサプライズ登場 1日に退院したばかり”. Sponichi Annex (スポーツニッポン新聞社). (2017年8月4日) 2017年8月4日閲覧。
- ^ “桂ざこば「そこまで言って委員会NP」に復帰「ホッとしました」”. スポーツ報知 (報知新聞社). (2018年4月28日) 2018年4月28日閲覧。
- ^ 2004年4月18日デイリースポーツ 芸能面 などより。
- ^ “「お師匠はん、大好きでした…」 春団治さんお別れの会、ざこばさん泣き崩れ”. 産経新聞. (2016年1月26日) 2016年1月30日閲覧。
- ^ 『わかってぇなぁ! 桂ざこばのざっこばらん2』(KKベストセラーズ)第1章「犬も食わない!尽きない話」
- ^ 桂米朝『米朝よもやま噺』朝日新聞社、2007年、pp.176-177
- ^ “局アナも凍りついた…桂ざこば“北野誠”に禁句エール” (2009年4月15日). 2009年4月15日閲覧。
- ^ “「バーニング!」桂ざこば ラジオで北野誠にエールも憶測呼ぶ不規則発言” (2009年4月15日). 2009年4月15日閲覧。
- ^ a b 『桂ざこばのざっこばらん』(KKベストセラーズ)第4章「フーテン落語家」
- ^ 『つるこうでおま!』p.230
- ^ “桂ざこば、たかじんさん映像に号泣「もう映さんといてや~」”. サンケイスポーツ (2014年1月26日). 2014年12月30日閲覧。
- ^ 『わかってぇなぁ! 桂ざこばのざっこばらん2』(KKベストセラーズ)第5章「どうかよろしゅうに頼んます!」
- ^ “堂々上々 道上洋三が行く 第16回 ゲスト 芸能生活50年 桂ざこばさん”. おはようパーソナリティ道上洋三です (2013年1月11日). 2014年3月21日閲覧。
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