東京国際文芸フェスティバル 東京国際文芸フェスティバルの概要

東京国際文芸フェスティバル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/05/23 18:50 UTC 版)

概要

日本財団が主催し、国内外から作家詩人漫画家装幀家編集者翻訳者らが集まり、一般参加者とともにさまざまな交流を通じて文芸の魅力を発信するイベント。2013年から始まり、2014年と2年連続で開催された。2015年は開催を検討中と告知されるも[3]、開催に至らず。2016年は、2年ぶりの開催が決定。盛況のうちに幕を閉じた。[4]

プログラムは、トークイベント、朗読、絵本の読み聞かせ、ワークショップなどが用意され、大学美術館小劇場書店カフェ公園など複数箇所で開催される。一般参加者は事前に申し込みを行うことで参加することができる。第1回では、予約開始から間もなく全プログラムが満席となった[5]

2016年に開催された第3回文芸フェスでは、事務局主催・共催のイベントに加え、書店や大学、ワインショップなどさまざまな団体が主催するイベントを文芸フェスの「オリジナルイベント」とし、あわせて70以上の多彩な催しがひらかれた。

開催情報

第1回(2013年)

日時
主な会場
主な参加者

第2回(2014年)

日時
主な会場
主な参加者

第3回(2016年)

日時
主な参加者
  • 角田光代川上弘美川上未映子桐野夏生池澤夏樹、沼野充義、柴田元幸、高樹のぶ子、中島京子、中村文則西加奈子、小野正嗣、平野啓一郎、古川日出男、上田岳弘、滝口悠生、穂村弘、東浩紀、池上直子、イーガル、石井岳龍、木下昌輝、柴崎友香、田中慎弥、谷原章介、本谷有希子、森山大道、町口覚、藤井光、藤野可織、別所哲也、万城目学、松田青子、村田沙耶香、山崎まどか、二階堂ふみ
  • エリザベス・アレグザンダー、イーユン・リー、セス・フリード、スティーヴ・エリクソン、ジョン・フリーマン、ウェイン・ワン、ダンジー・セナ、マーク・カウフマン、ローランド・ケルツ
  • カール・オーヴェ・クナウスゴール
  • シャマン・ラポガン
  • プラープダー・ユン
  • ディナ・ザマン
  • ジョアンナ・クルス
  • ケイト・グレンヴィル
  • ホルヘ・ボルピ、ダビ・パブロス



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