瀧井朝世とは? わかりやすく解説

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瀧井朝世

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/03 23:21 UTC 版)

たきい あさよ

瀧井 朝世
生誕 1970年????
東京都
職業 ライター
書評家
公式サイト https://twitter.com/asayotakii
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瀧井 朝世(たきい あさよ、1970年[1] - )は、日本のライター書評家

経歴・人物

東京都出身[2]慶應義塾大学文学部を卒業[3][4]

出版社勤務を経て、フリーライターになる[5]

WEB本の雑誌〈作家の読書道〉、本の話WEB〈作家と90分〉、『』(新潮社)『週刊新潮』(新潮社)『きらら』(小学館)『an・an』(マガジンハウス)『CREA』(文藝春秋)『ミステリーズ!』(東京創元社)『小説宝石』(光文社)『読楽』(徳間書店)『SPRiNG』(宝島社)などで作家インタビュー書評、対談企画などを担当する[3]

2009年から2013年まで、『王様のブランチ』(TBSテレビ)ブックコーナーに出演。2013年10月からは、同コーナーのブレーンを務めている[6]

「本当は海外小説のフリーの書籍編集者になりたかったが、キャリアも伝手もなかったため、他の出版社の知人にライターの仕事を紹介してもらった」「最初は作家インタビューだけでなく芸能人の取材からファッション、コスメ、料理なども書いていたが、もともと好きだった本や映画の仕事が自然と多くなった」と語っている[7]

著書

  • 『偏愛読書トライアングル』(新潮社、2017年10月)。書評レビュー集

アンソロジー(編・解説)

  • 『世界の8大文学賞』立東舎、2016年
  • 『あの人とあの本の話』小学館、2018年
  • 『ナゾメク~ふしぎな恋 (キミの知らない 恋の物語)』汐文社、2024年

脚注

出典

  1. ^ 第26回「ミステリーはこんなに楽しい」:新!読書生活:21世紀 活字文化プロジェクト
  2. ^ 日本ラブストーリー&エンターテインメント大賞 選考委員紹介
  3. ^ a b 辻村深月×瀧井朝世「新潮読書クラブ〈第9回 江戸川乱歩『江戸川乱歩傑作選』〉」 | イベント | Book Bang ブックバン
  4. ^ Tokyo International Literary Festival | 東京国際文芸フェスティバル
  5. ^ 『キノベス!2013』授賞式&トークセッション 西加奈子×瀧井朝世「ふくわらい」を語る | 共同通信PRワイヤー
  6. ^ 瀧井朝世(@asayotakii)さん | Twitter
  7. ^ 瀧井朝世さんに聞く“フリーライターとして生きるコツ” - さくらんぼテレビ

外部リンク




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