日産・キューブ 3代目 Z12 / NZ12型(2008年 - 2020年)

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日産・キューブ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/07 05:56 UTC 版)

3代目 Z12 / NZ12型(2008年 - 2020年)

日産・キューブ(3代目)
Z12/NZ12型
フロント(2008年11月販売型)
リア(2008年11月販売型)
車内
概要
販売期間 2008年11月 - 2020年3月31日
ボディ
乗車定員 5名
ボディタイプ 5ドアトールワゴン
エンジン位置 フロント
駆動方式 前輪駆動 / 四輪駆動(e-4WD
プラットフォーム Bプラットフォーム
パワートレイン
エンジン HR15DE 1,498 cc 直列4気筒 DOHC
MR18DE 1,797cc 直列4気筒 DOHC(輸出仕様のみ)
最高出力 HR15DE:109 PS→111 PS
MR18DE:122 PS
変速機 エクストロニックCVT
5/6速MT(輸出仕様のみ)
サスペンション
独立懸架ストラット式
トーションビーム式
車両寸法
ホイールベース 2,530mm
全長 3,890mm
全幅 1,695mm
全高 1,650 - 1,690mm
車両重量 1,170 - 1,270kg
系譜
後継 既存の2代目ノート、および3代目ルークスに統合
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従来型(Z11型)のキープコンセプトとしながらも、使い勝手と室内空間の向上を狙って従来のBプラットフォームの改良版が採用された。全長を+160mm、全幅を+25mm、全高を+10mm、ホイールベースを一気に100mm拡大した結果、一回り大きくなったが、それでも日本市場がメインとされるため5ナンバーサイズはキープされている。なお、今回のモデルチェンジで3列シートの「キューブキュービック」は廃止された。月間目標販売台数は4,200台と発表されている。

エクステリアは水平基調としながらも、直線を極力使わずに曲面を多用することで「豊かさ」を強調。デザインモチーフに「ブルドッグサングラスをかけた姿」を挙げるなど愛嬌のあるキャラクターをも目指した。左右非対称デザインの横開き式バッグドアやリアコンビランプは継承され、一目でキューブとわかるデザインとされた。一方、インテリアに関してはジャグジーをモチーフにしつつも随所に波紋のアクセントが採り入れられ、波打つようにラウンドしたインパネ周りがバスタブのカーブのような開放感を演出している。また、コンパクトクラスでは珍しい縫製シートも採用し、シートバックの高さやクッションの厚みと長さを拡大。従来型以上にリラックス出来る座り心地を追求している。

リアコンビランプとハイマウントストップランプは製造コスト削減の理由で先代後期型のLEDから一転し、白熱電球になった(2代目前期型以来)。

エンジンに関しては従来、前輪駆動車がHR15DE、e-4WDモデルがCR14DEと分かれていたが、今回から全車がHR15DEにエクストロニックCVTの組み合わせとなった。なお、HR15DEは吸・排気効率を高め、エクストロニックCVTにはオイルウォーマーを装着するなどして省燃費化対策も施されている。また、2011年度の義務化に先駆けJC08モードに対応している。なお、リアには2代目ティアナ以降の車種に採用されている「エクストロニックCVT」エンブレムがつけられた。

キューブ初の試みとして障子をモチーフにした「スタイリッシュガラスルーフ+SHOJIシェード+ロールカーテン」(上位グレードのみ標準)やプッシュエンジンスタートシステムも新たに設定された。

この型から後席中央席の三点式シートベルトとヘッドレストを全グレードに標準装備しており、2008年時点で同クラスで後席中央席の三点式シートベルトとヘッドレストを標準装備しているのは、このZ12キューブとスズキ・スプラッシュのみである[※ 2]

ディーラー用カラーサンプルにタカラトミー製の車玩具「トミカ」が使用され、実車発表の翌月にトミカの通常発売も行われた。このサンプルは、ティーダノートでも後に同様の方式が取られている。

従来型で人気だったオーテックジャパン架装車「ライダー」や「ライフケアビークル(LV)」はこのモデルでもラインアップされている。

今までは日本市場専売だったが、今回から北米2009年春)や欧州(2009年秋)、韓国(2011年夏期)でも発売を開始している(車名は各市場とも日本同様に「Cube」)。日本での発表同日からアメリカで開催された2008ロサンゼルスオートショーでは現地の保安基準に適合した北米仕様も公開された。日本仕様と比較するとコラムシフトがフロアシフトに、フロントシートがベンチシートからセパレートシートに、そして前後バンパーのデザインが変更されている。また、エンジンはヴァーサと共通のMR18DEを搭載し、6MTも選択可能となっている。また、左ハンドル仕様車のリアバックドアは、右ハンドル仕様が左ドアハンドルの右開きであるのに対し、右ドアハンドルの左開きになっており、後方からは遠目でも違いが分かる。

  • 2008年
    • 11月19日 - 登場。同年11月26日発売。
    • 12月9日 - 外装色:クラフトダンボールメタリック、内装色:ラウンジブラウンの組み合わせがオートカラーアウォード2009のファッションカラー賞およびインテリア部門賞を受賞。
  • 2009年
    • 4月23日 - 燃費性能を向上。これにより、2WD車(15S/15X/15X Vセレクション/15G)は「平成22年度燃費基準+25%」達成。また、15X Vセレクション/15X FOUR Vセレクションにはバイキセノンヘッドランプの単品オプションを設定。同時に累計生産台数が100万台を突破したことを記念して15X/15X FOURをベースにインテリジェントキー&エンジンイモビライザー、プッシュエンジンスターターを装備した特別仕様車「15X Mセレクション/15X FOUR Mセレクション」を発売。
    • 5月5日 - 北米市場において2009年モデルのキューブを発売。エンジンは1.8L直4・MR18DE型が搭載され、またCVTに加えて6MTも選択可能となった。また、日本仕様におけるライダーに当たるモデル「Krōm」も発売された。
    • 10月20日 - 「15X」・「15X FOUR」をベースに、日産の新たな本拠地である横浜の海をイメージしたインディゴブルーの内装色を採用するとともに、メッキインナードアハンドル、本革巻3本スポークステアリング、インテリジェントキー、プッシュエンジンスターター、エンジンイモビライザーなどを装備した特別仕様車「15X/15X FOUR インディゴセレクション」を発売(販売開始は11月5日より、2010年3月までの期間限定販売)。併せて、ボディカラーの入れ替えが行われ、「パシフィックブルーパールメタリック」を廃止する替わりに「ビームグレーパール」を追加し、黒系は「スーパーブラック」から「サファイアブラックパール」に差し替え、「クラフトダンボールメタリック」はオプションカラーから無償色に変更した。
  • 2010年11月26日 - 「15X」・「15X FOUR」をベースに、フェザーグレーの内装とパーティーのような非日常的な気分をイメージした深紅のシートを組み合わせた専用内装「パーティレッド」を採用(シートは上級グレードにオプション設定されているスエード調クロス地(クラッシュベロア)を使用)。さらに、本革巻3本スポークステアリングやメッキインナードアハンドル、プッシュエンジンスターター、インテリジェントキー、エンジンイモビライザーも装備した特別仕様車「15X/15X FOUR パーティレッドセレクション」を発売。同時に、エンジンとCVTを協調制御し、発進・加速時におけるエコドライブをサポートする「ECOモード」機能の追加、カーウィングスナビゲーションシステム装備車におけるナビ協調変速機能の追加、インテリジェントエアコンシステムにおける高濃度プラズマクラスターイオン発生器の追加、ボディカラーにおいて、「オーガニックオリーブパールメタリック」、「クラフトダンボールメタリック」を廃止する替わりに新色「シャイニーブロンズパールメタリック(オプションカラー)」を追加する仕様変更を行った。
  • 2011年
    • 1月 - 欧州市場からの撤退を発表。ユーロ高に伴う車両価格の高騰で販売台数が激減したことが原因。
    • 5月31日 - 「15X」・「15X FOUR」をベースに、バックドア以外のアウトサイドドアハンドル・電動格納式リモコンドアミラー・フルホイールキャップにホワイトパールを、インテリアにはこもれびグリーンを採用するとともに本革巻3本スポークステアリング、メッキインナードアハンドル、プッシュエンジンスターター、インテリジェントキー、エンジンイモビライザーも装備した特別仕様車「15X/15X FOUR こもれびグリーンセレクション」を発売。
    • 6月30日 - 「15X」・「15X FOUR」をベースに、2009年11月に発売された「インディゴセレクション」で好評を得たインディゴブルーの専用内装を採用。さらに、プラズマクラスターイオンを搭載したインテリジェントエアコンシステム(ワンタッチクリーンスイッチ付)、本革巻3本スポークステアリングホイール、メッキインナードアハンドル、インテリジェントキー、プッシュエンジンスターター、エンジンイモビライザーを装備し、メーター内ディスプレイに外気温表示機能を追加して魅力ある充実仕様にした特別仕様車「15X インディゴ +プラズマ」・「15X FOUR インディゴ +プラズマ」を発売。
    • 8月9日 - 韓国日産を通じて韓国市場で発売開始。全車1.8LのMR18DEを搭載し、フロアシフト形式のエクストロニックCVTを組み合わせている。グレードはベースモデルの「1.8S」とスポーティな「1.8SL」の2種で、北米向けの「KrOm」に相当するグレードはない。販売価格は「1.8SL」の場合、約2500万ウォン(日本円で約200万円弱)だが、これは中型セダン「ルノーサムスン・SM5」のスポーツグレードである「XE」とほぼ同額である。7月1日からすでに事前予約を開始しており、前述の通り比較的高価であるにもかかわらず、わずか1か月で受注台数が1000台をオーバーしている。
  • 2012年10月30日 - マイナーチェンジ。2WD車は新たにアイドリングストップを搭載するとともに、デュアルインジェクターを採用。また、吸排気効率を高めるために排気側にも可変バルブタイミング機構を装備。さらに、エクストロニックCVTを副変速機構付に変更したことで燃費を向上し、「平成27年度燃費基準+10%」を達成。加えて2WD(FF)全車がエコカー減税に適合され、自動車取得税と重量税がそれぞれ75%減税となった。併せて、エンジン出力を82kW(111PS)に向上し、加速性能を高めた。なおこの年式からEGRが廃止されている。ボディカラーは大幅な入れ替えを行い、「トワイライトグレーパールメタリック」・「ビームグレーパール」・「アッシュブルーパール」を廃止し、「ダークメタルグレーメタリック」・「ライトジンジャーチタニウムメタリック(新色)」・「ラグーンブルーパールメタリック」を追加し、シルバー系は「ダイヤモンドシルバーメタリック」から「ブリリアントシルバーメタリック」に、赤系は「ルミナスレッドメタリック」から「ラディアントレッドパールメタリック」、白系は「ホワイトパール3コートパール」から「ブリリアントホワイトパール3コートパール」にそれぞれ差し替えた。併せて、「15X/15X FOUR Vセレクション」と「15G」にはオプションとして新内装色のヴィンテージキャメルを追加した。今回のマイナーチェンジに合わせてグレード体系の整理を行い「15S」と「15S FOUR」を廃止。オプション設定の内容も見直された。オーテックジャパン扱いの「ライダー」・「ライダー ブラックライン」はベース車に準じた改良を行うとともに、新たにボディチューンやローダウンなどを行った「ライダー パフォーマンススペック」とベージュ色の専用本革シートや専用フロントマスクなどを採用した「アクシス」を追加した。なお、2WD車は日産が展開するエンジン進化型エコカー「PURE DRIVE(ピュアドライブ)」の車種となったため、従来装着されていた「EXTRONIC CVT」エンブレムに替わり、「PURE DRIVE」エンブレムが装着された。
  • 2013年10月28日 - 「15X」・「15X FOUR」をベースに、本革巻3本スポークステアリングとメッキインナードアハンドルを装備するとともに、都会にある北欧風カフェをイメージして仕上げたロルブーのチェック柄シートクロスなどで構成された専用インテリアを採用した特別仕様車「15X/15X FOUR ロルブーセレクション」を発売。併せて、ボディカラーは「シャイニーブロンズパールメタリック(オプションカラー)」と入れ替えで、北欧の大自然をイメージした新色の「スオミブルーパールメタリック(オプションカラー)」を追加し、「15X」・「15X FOUR」にはインテリジェントエアコンシステムのオプション設定が追加された。なお、この「ロルブーセレクション」は同年12月13日にスオミブルーパールメタリック(ボディカラー)とロルブー(インテリアカラー)の組み合わせが日本流行色協会が主催する「オートカラーアウォード2014」において、本年度から新設された準グランプリを受賞している[6]
  • 2014年
    • 5月15日 - 「15X」・「15X Vセレクション」・「15X FOUR」・「15X FOUR Vセレクション」をベースに、ブロンズカラーのホイールカバーと電動格納式リモコンドアミラーを採用するとともに、メッキアウトサイドドアハンドルを装備した創立80周年記念特別仕様車「80th Special Color Limited」を発売。ボディカラーは日産を代表するスポーツカーであるGT-RフェアレディZの歴代モデルに設定されていたヘリテージカラーを本仕様車のために受け継いだ特別設定色が用意されており、フェアレディ240Z Gに採用されていた「グランプリマルーン」を受け継ぐ「プレミアムディープマルーンパール」、初代フェアレディZ S30に採用されていた「グランプリオレンジ」を受け継ぐ「プレミアムサンフレアオレンジ2コートパールメタリック」、スカイラインGT-R Vスペック R34に採用されていた「ベイサイドブルー」を受け継ぐ「オーロラフレアブルーパール2コートパール」を含む4色を設定した。
    • 11月6日 - 「15X」をベースに、本革を手で編みこんだ装飾を施した本革/カブロンコンビシートを採用した専用内装「コダワリブラウンインテリア」をはじめ、本革巻3本スポークステアリング、メッキインナードアハンドル、フロントフォグランプ、オートライトシステム(フロントワイパー連動、薄暮れ感知「おもいやりライト」機能付)を装備した特別仕様車「15X コダワリセレクション」を発売。併せて、カタロググレードの一部仕様変更を行い、四輪駆動車の「15X FOUR」・「15X FOUR Vセレクション」を廃止して2WD車のみのラインナップとしたほか、「15X」・「15X Vセレクション」はVDCを標準装備。ボディカラーは黒系を「サファイアブラックパール」から約5年ぶりに「スーパーブラック」に戻し、「ラグーンブルーパールメタリック」を廃止。さらに、ルーフ・ドアミラー・アウトサイドドアハンドルをブリリアントホワイトパール(「15X」系はフルホイールカバーもホワイトパール)とした2トーンカラー3種を新たに設定。このうち、2代目に設定され(2008年5月の一部仕様変更時に廃止)、2トーンカラー専用色として6年半ぶりに復活設定した「アクアミントメタリック」ベースの2トーンカラーは1991年に台数限定で発売されたフィガロの設定色であった「エメラルド」をベース色とした2トーンカラーをイメージして設定されたものである。なお、オーテックジャパン扱いの「ライダー」シリーズ、「アクシス」、「ライフケアビークル」シリーズも一部仕様変更を行い、VDCを標準装備するとともに、「ライダー」・「ライダーブラックライン」・「アクシス」・「アンシャンテ 助手席スライドアップシート」に設定の四輪駆動車を廃止。さらに、「アンシャンテ 助手席スライドアップシート」と「チェアキャブ」は2トーンカラーも新たに設定された[7]
  • 2015年10月21日 - 仕様変更。既存の「グラファイト」・「フェザーグレー」・「ヴィンテージキャメル(オプション設定色)」に加え、2012年10月のマイナーチェンジで一旦廃止されていた「ラウンジブラウン」をオプション設定色として復活するとともに、特別仕様車で採用されていた「インディゴブルー」・「ロルブー」・「コダワリブラウン」もオプション設定色としてレギュラー化し、内装色としては異例の7種展開に拡大した。なお、オプション設定色は全色「15G」専用色となる。
  • 2016年7月1日 - 一部改良[8]。最廉価グレードの「15X」に本革巻ステアリングを標準装備した。
  • 2017年
    • 5月31日 - 特別仕様車「15X Vセレクション My cube」を発売[9]。「15X Vセレクション」をベースに、通常はオプション設定されている「日産オリジナルナビ取付パッケージ(ステアリングスイッチ、GPSアンテナ、TVアンテナ、TVアンテナ用ハーネス)」と、本来は上級グレード「15G」に装備されているバイキセノンヘッドランプ(ハイ/ロービーム、オートレベライザー付)を特別装備し、内装色は本来、上級グレードの「15G」にオプション設定されている「ロルブー」、「インディゴブルー」、「ヴィンテージキャメル」、「コダワリブラウン」、「ラウンジブラウン」の5種類を用意し、「15G」同様にオプション設定となる「コダワリブラウン」を除いて通常設定した。
    • 10月18日 - 専用ステッカーに、ルーフ、リヤウィンドウ周り、フューエルリッド、ドアミラーをトリコロールカラーにラッピングする、「デコキューブ」専用ステッカーを「スオミブルー/ブリリアントホワイトパール 2トーン」や「アクアミント/ブリリアントホワイトパール 2トーン」などを含めた5色のボディカラーにディーラーオプションで設定し、400台分限定で発売[10]
  • 2018年
    • 4月17日 - 仕様変更。ステアリング形状の変更(フェアレディZジュークと共通のものに変更)に伴い、オーテック架装車「ライダー」にダーククロムメッキ仕上げのフロントグリルやバンパーグリルを採用したほか、従来はオプション設定となっていた専用のスポーツマフラーとバイキセノンヘッドランプを標準装備[11]。仕様変更と同時に同じオーテック架装車の「アクシス」が廃止された[※ 3]
    • 10月3日 - 2018年度グッドデザイン・ロングライフデザイン賞を受賞[12]
  • 2019年
  • 2020年3月31日 - 販売終了に伴い、ホームページへの掲載を終了。キューブは3代22年の歴史に幕を下ろした。これに伴い、日産のラインアップからトールワゴンが消滅となり、市場からも撤退することとなった。また、国内におけるコラムシフトを設定する最後の車種でもあった(ほかの車種はフルモデルチェンジに伴ってインパネシフトやフロアシフトに置き換えられた)。なお、キューブの間接上の代替車種として既存の小型ハッチバックの2代目ノート、および軽ハイトワゴンの3代目ルークスがそれぞれの受け皿となる。
  • 2023年1月 - 東京オートサロン2023でキューブ・リフレッシュ&レトロコンセプトを日産自動車の中古車ビジネスとして出展[13]

注釈

  1. ^ 初代の開発自体は、近似したコンセプトのスズキ・ワゴンRのヒットに触発され1995年頃に開始されている。
  2. ^ ただし、2012年からは全ての普通乗用車の後部中央座席に三点式シートベルト設置が義務化されている。
  3. ^ これに伴い「アクシス」の販売が終了した。

出典

  1. ^ キューブ(1998/02~2002/10・Z10型) CMについて教えて”. 日産自動車. 2019年5月3日閲覧。
  2. ^ キューブ(日産)1998年2月~2002年9月生産モデルのカタログ”. リクルート株式会社 (2020年1月18日). 2020年1月18日閲覧。
  3. ^ 日産自動車、第71回ジュネーブモーターショーにコンセプトカー「Chappo」を出品”. 2019年6月25日閲覧。
  4. ^ 日産自動車 NEWS PRESS RELEASE
  5. ^ キューブ(日産)2002年10月~2008年10月生産モデルのカタログ”. リクルート株式会社 (2020年1月18日). 2020年1月18日閲覧。
  6. ^ 日産自動車、「オートカラーアウォード2014」で準グランプリを受賞』(プレスリリース)日産自動車株式会社、2013年12月17日https://www.nissan-global.com/JP/NEWS/2013/_STORY/131217-01-j.html2013年12月20日閲覧 
  7. ^ 「キューブ」の特別仕様車「15X コダワリセレクション」を発売』(プレスリリース)日産自動車株式会社、2014年11月6日https://www.nissan-global.com/JP/NEWS/2014/_STORY/141106-01-j.html2014年11月6日閲覧 
  8. ^ 「キューブ」を一部仕様向上』(プレスリリース)日産自動車株式会社、2016年7月1日https://global.nissannews.com/ja-JP/releases/160701-01-j?source=nng&lang=ja-JP2016年7月1日閲覧 
  9. ^ 「キューブ」の特別仕様車「My cube」を発売』(プレスリリース)日産自動車株式会社、2017年5月31日https://global.nissannews.com/ja-JP/releases/170531-01-j?source=nng&lang=ja-JP2017年5月31日閲覧 
  10. ^ 【ご参考】キューブに「デコキューブ」専用ステッカーをディーラーオプションで設定』(プレスリリース)日産自動車株式会社、2017年10月18日https://global.nissannews.com/ja-JP/releases/171018-01-j?source=nng&lang=ja-JP2017年12月24日閲覧 
  11. ^ キューブ「ライダー」を仕様向上』(プレスリリース)日産自動車株式会社、2018年4月17日https://global.nissannews.com/ja-JP/releases/180417-01-j?source=nng&lang=ja-JP2018年4月18日閲覧 
  12. ^ 日産「キューブ」が2018年度グッドデザイン・ロングライフデザイン賞を受賞』(プレスリリース)日産自動車株式会社、2018年10月3日https://global.nissannews.com/ja-JP/releases/181003-01-j?source=nng&lang=ja-JP2018年10月4日閲覧 
  13. ^ 生産終了『キューブ』のコンセプトカーを東京オートサロンに展示した理由…日産が目論む新ビジネスとは”. レスポンス(Response.jp). 2023年2月9日閲覧。


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