捨 (仏教)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/01 07:06 UTC 版)
仏教用語 捨, ウペッカー | |
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パーリ語 |
उपेक्खा (upekkhā) |
サンスクリット語 |
उपेक्षा (upekṣā) |
日本語 |
捨 (ローマ字: Sha) |
英語 | Equanimity |
クメール語 |
ឧបេក្ខា (Upekkha) |
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- 説一切有部の五位七十五法のうち、大善地法の一つ。唯識学の五位百法のうち、善心所の一つ[3]。
- 四無量心(四梵住:慈・悲・喜・捨」の一つ[3]。
- 七覚支(択法、精進、喜、軽安、捨、定、念)の一つ[3]。
- 三受(苦、楽、捨(不苦不楽))の一つ[3][1]。
- ^ a b アルボムッレ・スマナサーラ『Power up Your Life 力強く生きるためにブッダが説いたカルマの法則』(Kindle)サンガ、2014年、No.319/359。ISBN 978-4904507230。
- ^ 櫻部・上山 2006, p. 114.
- ^ a b c d e 岩波仏教辞典 1989, p. 375.
- ^ ウ・ジョーティカ 『自由への旅』 魚川祐司訳、新潮社、2016年12月、pp.121-124。
- ^ 慈悲喜捨の冥想 - 日本テーラワーダ仏教協会
- ^ 慈悲の冥想とヴィパッサナーの道筋 - 日本テーラワーダ仏教協会
「捨 (仏教)」の続きの解説一覧
- 1 捨 (仏教)とは
- 2 捨 (仏教)の概要
- 3 慈愛の瞑想
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