山崎亜美 山崎亜美の概要

山崎亜美

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/12/31 05:28 UTC 版)

やまざき あみ
山崎 亜美
2007年2月24日イベントにて
プロフィール
別名 千夏
愛称 あみちゃん、あみーご
生年月日 1980年7月18日
現年齢 42歳
出身地 日本兵庫県神戸市
血液型 A型 (RH+)
公称サイズ(2008時点)
身長 / 体重 163 cm / 45 kg
BMI 16.9(低体重)
スリーサイズ 85 - 60 - 84 cm
ブラのサイズ D
靴のサイズ 23.5 cm
単位系換算
身長 / 体重 5 5 / 99 lb
スリーサイズ 33 - 24 - 33 in
活動
デビュー 1992
ジャンル AV女優
モデル内容 ヌード
出演期間 2006-2008
他の活動 チャイドル、歌手
その他の記録
ねずみっ子クラブ元メンバー
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来歴・人物

1980年7月18日、兵庫県神戸市に生まれる。

1992年、小学校6年生の頃日本テレビとんねるずの生でダラダラいかせて!!』のコーナー「第6回セクシー小学生ゴングショー」に出演[2]。スタジオでクラリネットで『荒城の月』を演奏して優勝。次週よりレギュラー出演[3]

同年、セクシー小学生の中から選抜された者たちと共に「ねずみっ子クラブ」としてデビュー。ねずみっ子クラブの同期には仲根かすみ宮澤寿梨らがいた[4]

同年、『とんねるずの生でダラダラいかせて!!』の「ねずみっ子ニュースNo.0004」で山崎の当時住んでいたマンションに、メンバーである山本麻樹と井上恵美子がレポーターとして訪問。山崎は母と妹と一緒に出迎えた。部屋の中では小鳥うさぎハムスターハトヤドカリと、ダイスケと名付けたイグアナを飼っており、自家用の日焼けマシーンが置いてあるが山崎も普段から使用していると明かされた。行きつけの板橋区内の蕎麦屋(現在は閉店)も紹介され、サイン色紙が飾ってある所や蕎麦屋特製の「亜美そば」を食べるシーンも放送された。

1993年、2枚のシングルをリリース。

同年、大竹省二撮影の写真集『少女亜美』(辰巳出版、ISBN 9784886410757)をリリース。ただしこの本は物議を醸し、彼女はねずみっ子クラブを脱退。中学校入学を機に芸能活動から身を引く[3]

2002年に映画『女囚カオリ・監禁懲罰房からの脱獄』に主役で出演。芸能界復帰[5]

2006年秋頃には千夏という名前で無修正作品が配信されており、これがAV女優としてのデビュー作である。当初から無修正AV女優として有名となった(なお、この作品は2008年2月12日、『ダブルヴィーナス』というタイトルでピンクパンチャーより発売される)。山崎亜美名義のDVDは2007年1月26日に発売された『カミカゼプレミアム 017』が最初。、AV以外の活動で知名度のある芸能人が無修正AV女優として活躍する先駆け的存在とみなされることもある[6]

2009年以降の活動は確認されていない(公式ブログの最後の更新は2007年07月25日[7])。

エピソード

ねずみっ子クラブのメンバーとは仲が良くなかった。彼女はオーディションでなく、石橋貴明が「この子入れてみようよ」と言ったことが加入のきっかけで、ほかのメンバーにとってそれが気に入らなかったのだろうと述べている[5]

「家庭に仕事は持ち込まない」と彼氏や親と約束しており、AV女優になってからも私生活に大きな変化はない[8]


  1. ^ 1992年放送『とんねるずの生でダラダラいかせて!!』「ねずみっ子ニュース」の山崎の自宅訪問の際、字幕で紹介された
  2. ^ 番組の中で「東京都練馬区立小学校6年生(12歳)」と字幕で紹介された
  3. ^ a b 高橋健二 (2006年12月18日). “ねずみっ子クラブ元メンバー山崎亜美AVデビュー”. 大阪スポーツ 
  4. ^ 「魅惑のセックス・パフォーマー特集」『ビデオメイトDX』第16巻第10号、コアマガジン、2005年、 91頁。
  5. ^ a b 宗像明将 (2014年3月3日). ““元芸能人”AV嬢 今だから話せる、芸能界マル秘話【前編】”. 日刊サイゾー. 株式会社サイゾー. 2019年4月21日閲覧。
  6. ^ 大坪ケムタ (2007年2月28日). “ギリギリガールズ・ねずみっ子の次はあのグループから!”. AllAbout. 株式会社オールアバウト. 2013年5月1日閲覧。
  7. ^ 山崎亜美 (2007年7月25日). “ぉ久しぶりで~す(☆o☆)”. 山崎亜美のオ・ト・ナDiary. 2018年3月3日閲覧。
  8. ^ 宗像明将 (2014年3月3日). ““元芸能人”AV嬢 今だから話せる、芸能界マル秘話【後編】”. 日刊サイゾー. 株式会社サイゾー. 2019年4月21日閲覧。


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