守谷市
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健康・福祉・保険
守谷市は老齢人口の割合が23.67%と815市区中745位程度に少ない側である[30]。また、県内で最も平均寿命が高い[31]。
病院
- 総合守谷第一病院 - 松前台一丁目17番地(救急告示病院)
- 守谷慶友病院 - 立沢980番地の1(救急告示病院)
- 茨城会田リハビリテーション病院 - 同地360番地
- ひがしクリニック慶友 - 松並1630番地の1
健康・福祉関連施設
- 保健センター - 本町631番地の1
- こども療育教室 - 板戸井1977番地の2
- シルバー人材センター - 本町622番地の2
- 守谷市社会福祉協議会 - 大柏954番地の3
- 老人福祉センター白寿荘 - 大木1477番地
交通
鉄道
- 中心となる駅:守谷駅
- つくばエクスプレス
- 守谷駅
バス
守谷市には一般の路線バスと市のコミュニティバスがある。一般路線バス、コミュニティバス共に守谷駅を中心に市内を四方に運行している。路線バスを守谷市内でのみ利用する場合、どの路線もバス運賃は160 - 200円で、市内上限200円となっている。
市内各駅発のルートは新守谷駅・守谷駅・南守谷駅、市内各地のルートは各町名記事を参照。
守谷市では路線バスが住宅密集地を中心に通っていたことから空白地帯が存在したこと、旧コミュニティバス「やまゆり号」は空白地帯を解消するように通っていたが本数が少なかったことなどの問題点を指摘された。このため北守谷地区から守谷駅西口までの急行バス(路線バス)、新コミュニティバスへの切り替え及び増便、運賃変更(路線バスとの均衡)を2009年(平成21年)8月1日より2012年(平成24年)3月31日まで実証実験として行った。2011年(平成23年)より、守谷駅を中心に環状に走る地域間交流バス(路線バス)の設定も検討された[32]。また、モコバスの名称は180の応募案の中から選ばれた。
道路
かつては、守谷の旧市街地を南北に貫く銚子街道(守谷街道とも[27])が最も主要な通りであった。「守谷街道」と称した通りは多く、守谷(守谷市本町)より、並木道が整備されていた立沢、大山(守谷市大山新田・松前台近辺)を経て鬼怒川を渡り下香(常総市菅生町)に至った道、銚子街道沿いの新宿(つくばみらい市小絹)より鬼怒川(玉台渡)を経て坂東市方面へ至った道もかつては「守谷街道」と称した[27]。その他に、現在でも流山市より柏市西部・北部を経て市内乙子に至る通りを「守谷街道」と称する。現在の主な道路は国道294号と、これに並行して走る常総ふれあい道路であり、市内や近隣への移動には自家用車の利用が多く見られる。千葉・東京都心方面へは新大利根橋及び、常磐自動車道(谷和原IC)等を利用する。また、守谷市の大部分で開通している都市軸道路が、北はつくばみらい市を経てつくば市へ、南は千葉県柏市・流山市を経て埼玉県三郷市まで繋がる予定である。
市内の主要道路は計画的に街路樹が植えられ、ゆったりとした歩道、広幅の側帯のある高規格な造りのものが多い。景観を重視した横断橋の排除、円滑な交通処理を目指し、幹線道路の歩道切り込みを極力少なくするなどの工夫も行っている[25]。遊歩道が市内に多いのも特徴である。
高速道路
一般国道
- 市を南東から北へ横断する4車線の通りである。かつての市街地を避け、常総線の西側に作られた通りである。最もスムーズに市内各地区を移動できる通りであるが、踏切に近接する乙子交差点は渋滞の名所となっていた。そのことより、乙子交差点は2009年(平成21年)に立体交差化された。また、かつては市内の一部で4車線化が完了していない部分が存在したが現在は解消された。
県道
- 市の中央部を東西に通る通りである。「野田牛久線」の名称であるが、野田市までは一本で繋がっておらず、市内大木が利根川以東区間の西端となっている。常総線との交差部は踏切となっているが、将来は高架橋で立体交差する予定である。また、沿道には守谷市役所、守谷中央図書館がある。その他に、都市軸道路が守谷市内においては野田牛久線として整備されており、こちらは常総線との交差部を地下トンネルで立体交差している。
- 茨城県道・千葉県道47号守谷流山線(守谷街道)
- 市内乙子にある乙子交差点を起点とし、新大利根橋を越えて柏市北部、西部を経由して流山市へ至る通りである。市内の区間は乙子交差点より乙戸橋までの500m程度と短いが、流山より守谷へ至る通りであることから通称「守谷街道」となっている。
- 市の西部を通る通りである。美園付近では常総ふれあい道路と重複しており、石神神社西交差点より西に分岐して市の西部を抜ける通りとなっている。大規模改良が行われる計画がある。
- みずき野を通る通りである。守谷市内はさくらの杜公園前交差点の東、守谷市東端より、みずき野十字路(終点)までとなっている。前述の谷井田稲戸井停車場線や、後述の新道みずき野線は守谷市内では当道路と重複する。また、市内部分は「けやき通り」となっており、けやき並木が続いている。
- みずき野を通る通りである。守谷市内はみずき野十字路より市の北端、東端までが当道路となっている。後述の守谷藤代線や、新道みずき野線は一部が当道路と重複する。東西部分が「けやき通り」の一部となっているほか、みずき野地区内の南北の部分は「いちょう通り」となっており、銀杏並木が続いている。
その他
- 国道294号に並行して市の南東から北へ横断する通りである。ヒルズ美園、常総ニュータウン南守谷・北守谷を通過する現在の市のメインの通りとなっており、大小様々な商業施設が点在する。沿道は並木道となっている。
- 市の北東から南西へ横断する4車線の通りである。つくば市より埼玉県三郷市へ至る大動脈となる予定だが、2019年現在、県道58号取手豊岡線との交差点(大柏南交差点)以南の利根川架橋部分は未開通となっている。守谷駅周辺では地下トンネルで常総線や国道294号と立体交差している。
- 市の東部を南東から北へ横断する通りである。みずき野地内を境に新道みずき野線と郷州沼崎線に分かれるが、一体化している。現在は全線開通している。みずき野では市内を代表する並木道の1つ(けやき通り)となっている。
- 北守谷板戸井線(新守谷駅前通り)
- 市の北部、新守谷駅前から常総ニュータウン北守谷を東西に貫く4車線の通りである。常総ふれあい道路と並び、北守谷地区の主要幹線となっており、並木道となっている。
- 銚子街道
- 明治以前より存在する、旧市街地の南北の街路である。かつては鎌倉へ抜ける街道として、銚子へ抜ける街道として機能していた。江戸時代に植えられた松並木が並ぶ区間が存在し、「松並」の地名の元にもなっている。守谷の旧市街地では八間から九間にも及ぶ通りであったが、1889年(明治22年)に県道に編入されてからは道幅五間の通りとなっている。これはかつて旧市街地が城下町であったが、農村へと変わった経緯があり、道路改修で縮小された稀有な例である。昭和末期までは名実共に中心市街地で守谷を代表する道路であったが、現在はこの通りに変わって国道294号や常総ふれあい道路が守谷のメインの通りと変わっている。守谷駅前の再開発以降は、中央東口ロータリーに直結する道路を当街路ではなく、みずき野方面へ至る新しい通りと接続するように整備しており、旧市街地の街路の位置付けはさらに低くなっている。
空港
- 守谷飛行場(スポーツ・レクリエーション目的)
都内主要部への連絡
所要時間は平均的な乗車時間(乗り換えに要する時間は含まない)。
- 秋葉原 - つくばエクスプレス秋葉原駅下車。所要時間は快速で約32分。
- 東京駅 - つくばエクスプレス秋葉原駅でJRに乗り換え。所要時間は快速で約36分。
- 新宿 - つくばエクスプレス新御徒町駅で都営地下鉄大江戸線に乗り換え、新宿西口駅下車。所要時間は快速で約60分。
筑波研究学園都市への連絡
- つくばエクスプレスつくば駅下車。所要時間は快速で約12分。
名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
名所・旧跡・観光スポット
寺社
- 雲天寺 - 本町358番地
- 永泉寺 - 松並1800番地
- 海禅寺 - 高野1337番地
- 西光寺 - 大柏441番地
- 西林寺 - 本町726番地
- 常安院 - 乙子536番地
- 正安寺 - 野木崎1301番地
- 清瀧寺 - 板戸井1910番地
- 浄国寺 - 薬師台三丁目11番地2
- 大円寺 - 大木675番地
- 大解寺 - 百合ケ丘三丁目2609番地
- 龍沢寺 - 立沢661番地
- 長龍寺 - 百合ケ丘二丁目2555番地
神社
- 明治神宮 - 中央二丁目
- 愛宕神社 - 本町
- 石神神社(高野) - 高野
- 石神神社(本町) - 本町
- 稲荷神社 - 本町
- 香取神社(大柏) - 大柏
- 香取神社(大山新田) - 大山新田
- 香取神社(立沢) - 立沢
- 香取神社(本町) - 本町
- 香取神社(野木崎) - 野木崎
- 熊野神社 - 同地
- 権現神社 - 立沢
- 駒形神社 - 乙子
- 清瀧香取神社 - 板戸井
- 山王神社 - 板戸井
- 浅間神社 - 高野
- 天満宮(大柏) - 大柏
- 天満宮(高野) - 高野
- 天満宮(赤法花) - 赤法花
- 白山神社 - 百合ケ丘
- 羽黒神社 - みずき野
- 日枝神社 - 鈴塚
- 保食神社 - 大木
- 八坂神社 - 本町
- 六十六所神社 - 大木
祭事・催事
- アヤメ祭(6月)
- 八坂神社例大祭(7月)
- 江戸時代、酒井氏によって創建された「守谷総地鎮八坂神社」の祭礼で、夜店が神社前の旧道に広がり山車が出るなど守谷で最も規模の大きな祭である。
- 芸術祭(10月 - 11月)- 守谷市文化協会・中央公民館共催
- 美術展(10月 - 11月)- 守谷市文化協会・中央公民館共催
- 菊花展(10月 - 11月)- 守谷市文化協会・中央公民館共催
- 明治神宮祭(11月)
- 1916年(大正5年)に創建された明治神宮の祭礼。最も盛んだったのは昭和初期で、現在も祭礼が続いている。
- 守谷ハーフマラソン(2月開催)
町・大字名 | 町・大字の読み | 町・大字区域設定年月日 | 住居表示実施年月日 | 町区域設定前の町・大字等 | 住居表示実施前の町・大字等 |
---|---|---|---|---|---|
赤法花 | あかぼっけ | 1889年3月1日 | 未実施 | ||
板戸井 | いたとい | 1889年3月1日 | 未実施 | ||
大柏 | おおがしわ | 1889年3月1日 | 未実施 | ||
大木 | おおき | 1889年3月1日 | 未実施 | ||
大山新田 | おおやましんでん | 1889年3月1日 | 未実施 | ||
乙子 | おとご | 1889年3月1日 | 未実施 | ||
久保ケ丘一丁目 | くぼがおか | 昭和期 | 未実施[† 1] | 立沢 | |
久保ケ丘二丁目 | 昭和期 | 未実施[† 1] | 立沢 | ||
久保ケ丘三丁目 | 昭和期 | 未実施[† 1] | 立沢 | ||
久保ケ丘四丁目 | 昭和期 | 未実施[† 1] | 立沢、大山新田 | ||
けやき台一丁目 | けやきだい | 1988年5月31日 | 未実施[† 1] | 乙子、守谷 | |
けやき台二丁目 | 1988年5月31日 | 未実施[† 1] | 乙子、高野 | ||
けやき台三丁目 | 1988年5月31日 | 未実施[† 1] | 高野、守谷(飛地) | ||
けやき台四丁目 | 1988年5月31日 | 未実施[† 1] | 乙子、高野、守谷 | ||
けやき台五丁目 | 1988年5月31日 | 未実施[† 1] | 守谷 | ||
けやき台六丁目 | 1988年5月31日 | 未実施[† 1] | 高野、守谷 | ||
高野 | こうや | 1889年3月1日 | 未実施 | ||
小山 | こやま | 1889年3月1日 | 未実施 | ||
御所ケ丘一丁目 | ごしょがおか | 昭和期 | 未実施[† 1] | 立沢 | |
御所ケ丘二丁目 | 昭和期 | 未実施[† 1] | 立沢 | ||
御所ケ丘三丁目 | 昭和期 | 未実施[† 1] | 立沢 | ||
御所ケ丘四丁目 | 昭和期 | 未実施[† 1] | 立沢 | ||
御所ケ丘五丁目 | 昭和期 | 未実施[† 1] | 立沢 | ||
鈴塚 | すずつか | 1889年3月1日 | 未実施 | ||
立沢 | たつざわ | 1889年3月1日 | 未実施 | ||
中央一丁目 | ちゅうおう | 2010年2月27日 | 未実施[† 1] | 守谷 | |
中央二丁目 | 2010年2月27日 | 未実施[† 1] | 守谷 | ||
中央三丁目 | 2010年2月27日 | 未実施[† 1] | 守谷 | ||
中央四丁目 | 2010年2月27日 | 未実施[† 1] | 守谷 | ||
同地 | どうじ | 1889年3月1日 | 未実施 | ||
野木崎 | のぎさき | 1889年3月1日 | 未実施 | ||
ひがし野一丁目 | ひがしの | 2004年12月25日 | 未実施[† 1] | 守谷 | |
ひがし野二丁目 | 2004年12月25日 | 未実施[† 1] | 守谷 | ||
ひがし野三丁目 | 2004年12月25日 | 未実施[† 1] | 守谷 | ||
ひがし野四丁目 | 2013年10月12日 | 未実施[† 1] | 松並 | ||
本町 | ほんちょう | 2002年2月2日 | 未実施 | 守谷、同地、乙子 | |
松ケ丘一丁目 | まつがおか | 1988年5月31日 | 未実施[† 1] | 守谷 | |
松ケ丘二丁目 | 1988年5月31日 | 未実施[† 1] | 高野、鈴塚、守谷 | ||
松ケ丘三丁目 | 1988年5月31日 | 未実施[† 1] | 高野、鈴塚、守谷 | ||
松ケ丘四丁目 | 1988年5月31日 | 未実施[† 1] | 大柏、高野、鈴塚 | ||
松ケ丘五丁目 | 1988年5月31日 | 未実施[† 1] | 大柏、高野、守谷 | ||
松ケ丘六丁目 | 1988年5月31日 | 未実施[† 1] | 大柏、高野 | ||
松ケ丘七丁目 | 1988年5月31日 | 未実施[† 1] | 大柏、高野、鈴塚(飛地) | ||
松並 | まつなみ | 2002年2月2日 | 未実施 | 守谷、同地 | |
松並青葉一丁目 | まつなみあおば | 2016年10月22日 | 未実施[† 1] | 松並 | |
松並青葉二丁目 | 2016年10月22日 | 未実施[† 1] | 松並 | ||
松並青葉三丁目 | 2016年10月22日 | 未実施[† 1] | 松並 | ||
松並青葉四丁目 | 2016年10月22日 | 未実施[† 1] | 松並 | ||
松前台一丁目 | まつまえだい | 昭和期 | 未実施[† 1] | 大山新田、立沢 | |
松前台二丁目 | 昭和期 | 未実施[† 1] | 大山新田、立沢 | ||
松前台三丁目 | 昭和期 | 未実施[† 1] | 大山新田、立沢 | ||
松前台四丁目 | 昭和期 | 未実施[† 1] | 大山新田 | ||
松前台五丁目 | 昭和期 | 未実施[† 1] | 大山新田、板戸井 | ||
松前台六丁目 | 昭和期 | 未実施[† 1] | 大山新田、板戸井 | ||
松前台七丁目 | 昭和期 | 未実施[† 1] | 大山新田、板戸井 | ||
みずき野一丁目 | みずきの | 1982年 | 未実施[† 1] | 東守谷 | |
みずき野二丁目 | 1982年 | 未実施[† 1] | 東守谷 | ||
みずき野三丁目 | 1982年 | 未実施[† 1] | 東守谷 | ||
みずき野四丁目 | 1982年 | 未実施[† 1] | 東守谷 | ||
みずき野五丁目 | 1982年 | 未実施[† 1] | 東守谷 | ||
みずき野六丁目 | 1982年 | 未実施[† 1] | 東守谷 | ||
みずき野七丁目 | 1982年 | 未実施[† 1] | 東守谷 | ||
みずき野八丁目 | 1982年 | 未実施[† 1] | 東守谷 | ||
美園一丁目 | みその | 1999年9月25日 | 未実施[† 1] | 乙子、高野 | |
美園二丁目 | 1999年9月25日 | 未実施[† 1] | 乙子、高野 | ||
美園三丁目 | 1999年9月25日 | 未実施[† 1] | 乙子、高野 | ||
美園四丁目 | 1999年9月25日 | 未実施[† 1] | 乙子、高野 | ||
美園四丁目 | 1999年9月25日 | 未実施[† 1] | 乙子、高野 | ||
緑一丁目 | みどり | 1993年10月29日 | 未実施[† 1] | 板戸井、大木、立沢、野木崎 | |
緑二丁目 | 1993年10月29日 | 未実施[† 1] | 板戸井、大木、立沢、野木崎 | ||
薬師台一丁目 | やくしだい | 昭和期 | 未実施[† 1] | 立沢 | |
薬師台二丁目 | 昭和期 | 未実施[† 1] | 板戸井、立沢 | ||
薬師台三丁目 | 昭和期 | 未実施[† 1] | 板戸井、立沢 | ||
薬師台四丁目 | 昭和期 | 未実施[† 1] | 板戸井、立沢 | ||
薬師台五丁目 | 昭和期 | 未実施[† 1] | 板戸井、立沢 | ||
薬師台六丁目 | 昭和期 | 未実施[† 1] | 板戸井、立沢 | ||
薬師台七丁目 | 昭和期 | 未実施[† 1] | 板戸井、立沢 | ||
百合ケ丘一丁目 | ゆりがおか | 2002年2月2日 | 未実施 | 守谷 | |
百合ケ丘二丁目 | 2002年2月2日 | 未実施 | 守谷 | ||
百合ケ丘三丁目 | 2002年2月2日 | 未実施 | 守谷 |
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固有名詞の分類
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