大泊駅 (樺太) 現在の駅構造

大泊駅 (樺太)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/13 03:57 UTC 版)

現在の駅構造

単式ホームを有する地上駅。駅舎が設けられているが基本的に乗客には解放されておらず、直接ホームに入る構造である。輸送担当の駅員は配置されているが、営業面では駅員無配置である。

旅客列車運行状況

当駅に代わって旅客列車の始発駅となっているピャーチ・ウグロフ乗降場(2016年)

1944年当時[4]

  • 大泊港駅発着は1往復、敷香駅発着の夜行列車であった。
  • 大泊駅発着は6往復であった。

現在

駅周辺

日本統治時代

隣の駅

日本統治時代

鉄道省樺太鉄道局
樺太東線
栄町駅 - 大泊駅 - 楠渓町駅

現在

ロシア鉄道極東鉄道支社サハリン地域部
コルサコフ-ノグリキ線
エレクトリーチカ(各駅停車)
プリスターニ駅 - コルサコフ駅 - スターリーヴァクサール駅
エレクトリーチカ(6017列車)
ピャーチ・ウグロフ駅 - コルサコフ駅 - ペダガギーチスチーインスチトゥート駅

脚注

外部リンク


  1. ^ 栄町駅は、のち1931年4月1日に2代目の駅が大泊港方1.2kmの位置に開設されている(1944年10月1日廃止)。
  2. ^ a b c d e 日本鉄道旅行地図帳 滿洲・樺太(今尾恵介原武史 監修 新潮社 2009年)p.65
  3. ^ 大泊駅としては2代目。それまでは1908年4月1日1913年8月14日までの間、楠渓町駅が大泊駅だった。
  4. ^ 南樺太:概要・地名解・史実(西村いわお・著、高速印刷センター内出版部 1994年)p.60より。


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