二ノ沢駅とは? わかりやすく解説

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二ノ沢駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/13 04:34 UTC 版)

フタラーヤ・パーチ駅
二ノ沢駅
о.п. Вторая Падь
所在地 ロシア
極東連邦管区サハリン州
コルサコフ地区
所属事業者 ロシア鉄道
極東鉄道支社サハリン地域部
駅名変遷 1932年-1943年 : 二ノ沢(にのさわ)
所属路線 コルサコフ - ノグリキ線
キロ程 8.5 km(ポールトコルサコフ起点)
電報略号 Express-3コード:2068530
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
開業年月日 1932年7月1日
備考 駅員無配置
* 1943年4月1日に廃止され、その後復活。
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二ノ沢駅(にのさわえき)は、かつて樺太大泊郡千歳村に存在した樺太庁鉄道東海岸線仮駅である。後に復活し、現在はロシア鉄道極東鉄道支社サハリン地域部フタラーヤ・パーチ駅о.п. Вторая Падь)である。「フタラーヤ・パーチ」とはロシア語で「第二の谷」を意味する。

歴史

現在の駅構造

単式ホーム1面1線を有する停留場駅員無配置で、駅舎は設けられておらず直接ホームに入る構造である。

現在の運行状況

  • ピャーチ・ウグロフ - ユジノサハリンスク間の近郊列車(Д2系気動車列車、コルサコフ方面1本・ユジノサハリンスク方面2本)が平日のみ停車する。

隣の駅

1943年当時

樺太庁鉄道
東海岸線
一ノ沢駅 - 二ノ沢駅 - 三ノ沢駅

現在

ロシア鉄道極東鉄道支社サハリン地域部
コルサコフ-ノグリキ線
エレクトリーチカ(各駅停車)
ピェルヴァヤ・パーチ駅 - フタラーヤ・パーチ駅 - エスエヌティー・ルィブニク停留所

※朝に運行される6017列車はエレクトリーチカであるが、当停留所を通過する。

脚注

  1. ^ 日本鉄道旅行地図帳 滿洲・樺太(今尾恵介原武史 監修 新潮社 2009年)p.65

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