蛯毛信号場
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/10/14 15:03 UTC 版)
| ツァープコ 蛯毛信号場 | |
|---|---|
| Цапко | |
| 
       ◄チーハヤ 
       | |
| 所在地 |  極東連邦管区サハリン州ツァープコ | 
| 駅番号 | 99511 | 
| 所属事業者 | ロシア鉄道極東鉄道支社サハリン地域部 | 
| 駅種別 | 信号場 | 
| 駅名変遷 | 1945年-1946年 : 蛯毛信号場 | 
| 所属路線 | コルサコフ-ノグリキ線 | 
| キロ程 | 184.4 km(コルサコフ港起点) | 
| 開業年月日 | 1945年(昭和20年)1月15日 | 
かつて蛯毛信号場(えびけしんごうじょう)と呼ばれていたツァープコ駅(ロシア語: платформа Цапко)は、日本統治時代は樺太元泊郡帆寄村に存在し、現在のロシア統治下では極東連邦管区サハリン州ツァープコにある、ロシア鉄道極東鉄道支社サハリン地域部の鉄道駅である。
歴史
日本統治時代の信号場名の由来
当駅の所在する地名「蛯毛内」(えびけない)からであり、地名はアイヌ語の「エピケナイ」(獲物を狙う川)、「エペケナイ」(クロユリが多くある川)、「エ・ペケレ・ナイ」(川端が湿地の川)のそれぞれの説がある[3]。
隣の駅
日本統治時代
脚注
- ^ 『日本陸運十年史』 4巻、日本国有鉄道、1951年1月、134頁。doi:10.11501/3452091。
- ^ 「運輸省告示第八十八号」『官報』大蔵省印刷局、1946年3月22日、158頁。doi:10.11501/2962263。
- ^ 南樺太:概要・地名解・史実(西村いわお・著、高速印刷センター内出版部 1994年)p.425
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