加茂町行重
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/08/10 07:05 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動地理
平成の大合併前の津山市北端、高田地区に接する。
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歴史
1938年(昭和13年)5月21日、津山事件が発生した地として知られる。今でこそ当地は津山市であるが事件当時は西加茂村であり、隣接する高田地区も高田村の時代であった。事件の約4年後に加茂町となった。
沿革
- 1889年6月1日 - 町村制施行により、東北条郡行重村が同郡百々村、中原村、楢井村、成安村と合併、西加茂村となる。行重村は大字行重となる。
- 1900年4月1日 - 東北条郡が東南条郡、西西条郡、西北条郡と合併し、苫田郡となる。
- 1924年7月1日 - 苫田郡加茂村が町制、加茂町となる。
- 1942年5月27日 - 西加茂村が加茂町 、東加茂村と合併し、新たに加茂町となる。
- 1951年1月1日 - 加茂町から旧・加茂町が分離、新加茂町となる。旧・西加茂村、旧・東加茂村の範囲が加茂町として残る。
- 1954年4月1日 - 苫田郡加茂町、新加茂町、上加茂村が合併、新たに加茂町となる。
- 2005年2月28日 - 加茂町が苫田郡阿波村、勝田郡勝北町、久米郡久米町とともに津山市に編入され、加茂町域の大字にはそれぞれ前に加茂町が付き、大字の文字表記を削除、大字行重は加茂町行重となった。
交通
道路
施設
- 真福寺
参考文献
- 和泉橋警察署 『新旧対照市町村一覧』第2冊(東京:加藤孫次郎, 1889(明22))
- 地名編纂委員会 『角川日本地名大辞典33 岡山県』(角川学芸出版, 1989, ISBN 4040013301)
固有名詞の分類
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