八千草薫
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やちぐさ かおる 八千草 薫 | |||||||||||
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『世界芸能画報』1953年11月号 | |||||||||||
本名 |
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生年月日 | 1931年1月6日 | ||||||||||
没年月日 | 2019年10月24日(88歳没) | ||||||||||
出身地 | 日本、大阪府[1] | ||||||||||
死没地 | 日本、東京都[2] | ||||||||||
職業 | 女優 | ||||||||||
ジャンル |
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活動期間 | 1947年 - 2019年 | ||||||||||
配偶者 | 谷口千吉[1](1957年 - 2007年)死別 | ||||||||||
事務所 | 柊企画 | ||||||||||
主な作品 | |||||||||||
テレビドラマ 映画 | |||||||||||
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大阪府大阪市出身[3][5]。宝塚音楽学校卒業[1]。所属事務所は柊企画。愛称は「ヒトミ(ちゃん)」(本名に由来)。公称身長154cm。
注釈
- ^ 同期には淀かほる、百ちとせらがいる。
- ^ 映画デビュー作は『宝塚夫人』(1951年)[5]。
- ^ 第28回アカデミー賞名誉賞(最優秀外国語映画)受賞作品。初のカラー映画出演。
- ^ 監督:カルミネ・ガローネ(Carmine Gallone)。リッツォーリ・フィルム、ガローネ・プロ、東宝によるイタリア&日本合作映画。プッチーニ原作の世界的に有名な同名オペラの舞台をそのまま映画のセットで表現した忠実な映画化で、主役の「蝶々さん」役。撮影は全てローマのチネチッタ(Cinecitta)で行われ、八千草も渡伊した。声はソプラノ歌手のオリエッタ・モスクッチが担当。
- ^ ギャラクシー賞第15回期間選奨受賞。
- ^ 再び夫婦役として杉浦直樹と共演。
- ^ 遺作[27]。
出典
- ^ a b c d e f g h 別冊宝島2551『日本の女優 100人』p.37.
- ^ a b c “女優の八千草薫さん死去 88歳”. NHKニュース (2019年10月28日). 2019年11月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年1月9日閲覧。
- ^ a b c d e f 東宝特撮映画全史 1983, p. 534, 「怪獣・SF映画俳優名鑑」
- ^ a b c d ゴジラ大百科 1993, p. 130, 構成・文 岩田雅幸「決定保存版 怪獣映画の名優名鑑」
- ^ a b c d e f 東宝特撮女優大全集 2014, pp. 42–45, 文・浦山珠夫「八千草薫」
- ^ エッセイ『優しい時間』より[要ページ番号]
- ^ a b c 監修:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡り続けて(人物編)』、阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日、P43。ISBN 9784484146010
- ^ 八千草薫『出身県別 現代人物事典 西日本版』p1025 サン・データ・システム 1980年
- ^ 「税制改正と体質改善」『放送エンマ帳 テレビは曲り角にきている』オリオン出版社、1967年、191頁。
- ^ “八千草薫、右ひざ膝蓋骨負傷により映画授賞式を欠席”. ORICON NEWS. (2010年5月7日) 2019年5月24日閲覧。
- ^ a b “八千草薫 がん闘病で治療に専念「今年に入りまして肝臓にも見つかり」 昨年1月すい臓がん手術”. Sponichi Annex (スポーツニッポン新聞社). (2019年2月9日) 2019年2月9日閲覧。
- ^ “八千草薫、すい臓がん 昨年手術していた…連ドラのヒロイン風吹ジュンに交代”. スポーツ報知 (報知新聞社). (2019年2月9日) 2019年2月9日閲覧。
- ^ “八千草薫、抗がん剤治療終え体調良好 がん公表後初の公の場に登場”. 産経デジタル (2019年5月27日). 2021年3月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年3月15日閲覧。
- ^ “八千草薫さん死去 88歳 膵臓がんで…映画「宮本武蔵」ドラマ「岸辺のアルバム」”. スポニチアネックス. (2019年10月28日) 2019年10月29日閲覧。
- ^ "八千草薫さん死去 88歳、すい臓がん 日本を代表する名女優「岸辺のアルバム」「やすらぎの郷」". スポーツ報知. 報知新聞社. 28 October 2019. 2020年12月12日閲覧。
- ^ “八千草薫さん死去、がんと闘いながら撮影に極秘参加”. 日刊スポーツ (2019年10月28日). 2020年12月24日閲覧。
- ^ 企業・業界,原付バイクの覇権を争ったホンダ・ヤマハ「HY戦争」血風録3 週刊新潮2016年8月23日号別冊「輝ける20世紀」(2017年5月14日閲覧)
- ^ “平成15年秋の叙勲 旭日小綬章等受章者 東京都” (PDF). 内閣府. p. 2 (2003年11月3日). 2003年12月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年5月25日閲覧。
- ^ 27年度名誉都民顕彰式及び都功労者表彰式を実施|東京都
- ^ “第40回日本アカデミー賞優秀賞の最多受賞は「怒り」、「シン・ゴジラ」「64」が続く”. 映画ナタリー. (2017年1月16日) 2017年1月17日閲覧。
- ^ 放送ライブラリー 番組ID:004589
- ^ 放送ライブラリー 番組ID:004144
- ^ 放送ライブラリー 番組ID:004188
- ^ NHKアーカイブス(番組)|これまでの放送
- ^ “原田知世、単発ドラマで“不倫の恋” 脚本は“恋愛の神様”北川悦吏子氏”. ORICON (2015年9月10日). 2015年9月11日閲覧。
- ^ “妻夫木聡、初の父親役「いつかは自分の子どもを持ちたい」”. ORICON STYLE. (2016年7月26日) 2016年7月26日閲覧。
- ^ “八千草薫さん最後の演技6日放送 遺作ドラマ「やすらぎの刻 道」”. 共同通信社. (2019年10月30日). オリジナルの2020年2月27日時点におけるアーカイブ。 2019年10月31日閲覧。
- ^ “スタッフ&キャスト”. アガサ・クリスティーの名探偵ポワロとマープル. 2004年6月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年6月10日閲覧。
- ^ 放送ライブラリー 番組ID:009826
- ^ a b c d e f g “八千草薫のCM出演情報”. ORICON STYLE. 2016年11月10日閲覧。
- 1 八千草薫とは
- 2 八千草薫の概要
- 3 来歴
- 4 人物・エピソード
- 5 受賞歴
- 6 関連書籍
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