佐倉市立図書館
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/10 03:22 UTC 版)
所蔵資料
佐倉市立図書館資料収集基準[1]による。新聞は原則として発行日より1年(縮刷版は永年)保存される。
佐倉図書館
開館当初は旧川崎銀行佐倉支店(現在の佐倉市立美術館)を図書館として利用していた。1983年に現在地(旧佐倉郵便局)に移転。
佐倉図書館等新町活性化複合施設(仮称。愛称は夢咲くら館[4])として、佐倉市営駐車場跡地(新町40番1外)に佐倉図書館を核とした地下1階、地上2階の複合施設が2023年3月の開館に向け、現在建設中[注 1] 。設計は岡田新一設計事務所、施工は前田建設工業が担当する。子育て支援コーナー、人権啓発コーナー、佐倉を学ぶフロア、カフェなどが併設され、開館後の蔵書数は現在の約1.5倍の16万冊になる。なお、現在の佐倉図書館は複合施設の開館後に取り壊され、駐車場として整備される予定である[5]。
志津図書館
1995年開館。西志津ふれあいセンター、西志津市民サービスセンター、佐倉市適応指導教室との複合施設である。市内の図書館で最も規模が大きく、2000年2月19日には1日の来館者数が3,059人を記録した[1]。
志津図書館志津分館
1982年開館。2015年11月に志津市民プラザ2階にリニューアルオープン。志津公民館、佐倉市役所志津出張所、志津児童センター、志津南部地域包括支援センターとの複合施設である。
佐倉南図書館
2000年開館。佐倉市立根郷中学校と隣接しており、連絡通路で繋がっている。
注釈
出典
- ^ a b c d “佐倉市の図書館 令和2年度本編”. 佐倉市立図書館 (2021年3月). 2021年11月27日閲覧。
- ^ a b “佐倉市の図書館 令和2年度統計資料編”. 佐倉市立図書館 (2021年3月). 2021年11月27日閲覧。
- ^ “所蔵新聞一覧”. 佐倉市立図書館 (2017年12月). 2021年11月28日閲覧。
- ^ “新しい複合施設の愛称が「夢咲くら館」に決定しました!”. 佐倉市 (2021年8月). 2021年12月11日閲覧。
- ^ “(仮称)佐倉図書館等新町活性化複合施設 実施設計”. 佐倉市 (2020年5月). 2021年11月27日閲覧。
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