後妻とは? わかりやすく解説

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あと‐め【後妻】

読み方:あとめ

後添(のちぞ)いの妻。ごさい。


うわ‐なり〔うは‐〕【後妻】

読み方:うわなり

あとに迎えた妻。上代前妻または本妻以外の妻をいい、のちには再婚の妻をいう。⇔前妻(こなみ)。

「この—こなみ、一日一夜よろづのことを言ひ語らひて」〈大和一四一

ねたみ。嫉妬(しっと)。〈新撰字鏡


こう‐さい【後妻】

読み方:こうさい

「ごさい」に同じ。


ご‐さい【後妻】

読み方:ごさい

妻と死別または離婚した男が、そのあと結婚した妻。後添(のちぞ)い。こうさい。⇔先妻


後妻

読み方:ウワナリuwanari

あとに迎えた


後妻

読み方:ウワナリuwanari

のちにめとった妻。

別名 次妻


後妻

読み方:うわなり

  1. 後にめとつた妻のこと。
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継室

(後妻 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/20 03:17 UTC 版)

継室(けいしつ)は、最初の正室との死別や離婚を受けての当主の正式な再婚により迎えられた後妻を指す。

正室と同じく、日本の歴史において身分の高い者が継室となる場合が多い。ただし、新婦側の当主の養女または息女以外の女性であることが少なくない。一般的に誤解されがちだが、寵愛深かった側室が正室の死後(もしくは離婚後)継室として格上げされるという例は、日本の奥方のありようから可能性が低く事例としては少ない。江戸時代において、側室から継室への昇格については徳川将軍家や皇室ではほぼ見られないが、諸藩では各大名家の方針や時代により行われる場合があった。家族的地位としては正室より劣る。

中国皇帝の後妻である皇后継后、その他のアジア諸国の国王の後妻である王妃は継妃と呼称された。

主な継室

日本

中国

朝鮮

関連項目


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