手当て

デジタル大辞泉

て‐あて【手当（て）】

読み方：てあて

［名］(スル)

１ ある物事を予測して用意しておくこと。準備。「資金の—がつく」

２ 病気やけがの処置を施すこと。また、その処置。「病院で—を受ける」「傷口を—する」

３ 労働の報酬として支払われる金銭。「看護人の一か月の—」

４ 基本の賃金のほかに諸費用として支払われる金銭。「単身赴任に—がつく」「家族—」

５ 心付け。祝儀。チップ。「—をはずむ」

６ 犯人・罪人のめしとり。捕縛。

「明日が日、己(おれ)が—になり」〈伎・島鵆月白浪〉

商品先物取引用語集

手当て（てあて）

受渡し用の現物や代金の準備をすることをいいます。

ウィキペディア

手当

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2012/12/24 05:40 UTC 版)

手当・手当て（てあて）

ウィキペディア小見出し辞書

手当て

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2020/06/27 00:03 UTC 版)

「擦過傷」の記事における「手当て」の解説

傷口は消毒するのではなく、生理食塩水や水道水で洗浄するのがよい。洗浄の目的は異物・付着した血液・壊死組織の除去が目的である。また、傷口は湿潤状態に保った方が、傷口は速やかに上皮細胞に覆われ、跡が目立ちにくく、湿潤療法が広がっている。ただし、感染創の場合や傷口が大きかったり深かったりする場合、判断に迷う場合は、医師に相談することが必要である。

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

手当て

出典:『Wiktionary』 (2021/08/13 11:29 UTC 版)

和語の漢字表記

手当て（てあて）

1. てあてを参照。

Weblio日本語例文用例辞書

「手当て」の例文・使い方・用例・文例

• けが人はただちに手当てする必要があった
• その医師は上手に傷の手当てをした
• この病院では150人の職員が90人の収容者の手当てをしている。
• 家族構成により家族手当ての額が異なる
• 住宅ローンに手当てはつかない。
• これがあなたの今月の手当てです。
• 応急手当てが早かったので彼は助かった。
• 私は彼の怪我の手当てをした。
• 私が彼の手当てをします。
• その傷の手当てをしなければならなかった。
• 傷の手当てをしなければなかった。
• 傷の手当てをしなければならなかった。
• その負傷者は医師の手当てをうけた。
• 凍死しそうな乞食が手当てのため、病院に運び込まれた。だが、その乞食は治療費を清算するような金は一文も、もってなかった。
• 医療の手当て, 治療.
• すぐ手当て[手配]を受ける.
• 人に応急手当てをする.
• 応急手当て.
• 流感にかかっている人をどう手当てしたらよいか知っていますか.
• 看護婦は子供に傷の応急手当てを施してくれた.