合同捜査
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『CSI:科学捜査班』第2シーズン 第22話において、ラスベガスで発生した強盗殺人・幼児誘拐事件の捜査のため、ベガス署CSIのメンバー(キャサリンとウォリック)がマイアミにやってくる。ホレイショを初めとするCSIマイアミのメンバーが初登場した。 第2シーズン 第23話「マイアミ-NY 合同捜査」では、マイアミで発生した事件の捜査のためにホレイショがニューヨークを訪れ、さらに新たなスピンオフシリーズである『CSI:ニューヨーク』の登場人物と共演。同作の顔見世の役割を果たした。 第4シーズン ニューヨーク編との2度目のクロスオーバーが行われた。本作の第4シーズン第7話「NYからの使者」にマック・テイラーが、ニューヨーク編の第2シーズン第7話「再びの地、NY」にホレイショ・ケインがそれぞれ出演した。 第8シーズン CSI3作品をまたぐクロスオーバーである「CSI:トリロジー(英語版)」が放送された。事件はマイアミ(第8シーズン第7話)→ニューヨーク(第6シーズン第7話)→ラスベガス(第10シーズン第7話)の順に舞台を移し、アメリカでは同じ週に放送された。なお、マイアミ編とニューヨーク編の登場人物は他のシリーズには出演せず、ラスベガス編の主人公(当時)であるレイモンド・ラングストンが3作全てに出演しているのみである。 CSIシリーズを含むジェリー・ブラッカイマー作品のクロスオーバーについては、クロスオーバー作品#ドラマ・コメディ作品も参照のこと。なお、他のCSI2作と違い、本作のみCSIシリーズ以外の作品とのクロスオーバーは行われなかった。
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