合同数
合同数の問題
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/08/15 17:16 UTC 版)
合同数の問題とは、どのような数が合同数になるかという問題である。これは数学上の未解決問題の一つである。定義より明らかに、合同数は正の有理数である。また、辺の長さが (a, b, c) である直角三角形の面積が S であるとき、(k a, k b, k c) の面積は k2 S であることから、合同数問題においては、平方因子をもたない自然数のみ考慮すればよい。
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