タイリング
【英】tiling, tile view
タイリングとは、マルチウィンドウシステムにおいて表示された複数のウィンドウを重ならないように並べて表示させることである。
タイリングでは、複数のウィンドウは互いに重ならない範囲内で最大化されて、ディスプレイに敷き詰められるようにして並ぶ。各ウィンドウに重なりが生じないように一覧表示できるので、いくつもの文書を比較参照しながら作業するといった場面に向いている。もっとも、手作業でウィンドウのサイズを変えて配置することもできる。しかし多くの場合はアプリケーションの機能やユーティリティソフトによって利用される。
WordやExcelでは、「ウィンドウ」メニューの「並べて表示」を選択することによって、タイリングを行うことが可能である。またOperaなどのタブブラウザでは、複数のWebページをタイル上に並べて表示することもできる。ただしこれらは同じアプリケーションにおいてのみタイリングが可能である。インターネット上には、複数のアプリケーションをタイリングさせるソフトウェアも多く提供されている。
ウィンドウの表示方法としては、タイリングのほかに、各部分を重ねたて複数表示させるカスケード表示がある。
あるいは、サイズの小さいイメージを複製し画面いっぱいに並べて表示させる機能などもタイリングと呼ばれる。こちらは壁紙などで用いられることが多い。
「tile view」の例文・使い方・用例・文例
- 5 月15 日の午前8 時30 分から午後3 時まで、Oceanview公園で開催される、毎年恒例のWalk for Petsについてのお知らせです。
- Oceanview公園に金銭的援助をするため。
- viewはseeの類似語として用いられます。
- 明らかに意図された単語以外を修飾する分詞(普通、文の先頭にある):例えば、『flying across the country the Rockies came into view』の『flying across the country』
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