obniz OSの開発環境とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > ウィキペディア小見出し辞書 > obniz OSの開発環境の意味・解説 

obniz OSの開発環境

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/09 20:56 UTC 版)

obniz」の記事における「obniz OSの開発環境」の解説

SDK使えばJavaScriptから利用が可能でobnizつないだ部品HTMLの中で『プログラム上のオブジェクト』として扱えるうになるHTML内のスクリプトタグで、obniz.jsを読み込むことでJavaScript SDK利用できるobniz繋がれ電子部品も、SDK用いることでJavaScriptオブジェクトとして操作ができる。 obnizクラウド上で前述したJavaScriptやブロックプログラムが実行可能である。この場合エンドユーザ利用端末でプログラムエディタを保存するではなくobnizクラウド上にて保存更新削除等ができる。 ブロックプログラミングでは、プログラム初心者でも利用しやすく視覚的に論理的に分かりやすく設計・開発されており、初心者へのIoTハードルが低い。 フロントエンドJavaScriptだけではなくバックエンドでのNode.jsPythonでも利用可能である。フロントエンドでのJavaScriptの場合ブラウザ使用中のみ、obnizクラウド及びobnizとの連携が可能である。この場合ブラウザ閉じた場合には、obnizクラウドとの通信が切れ、obnizとの通信も切れる。このような問題解決するために、Node.jsPython等のバックエンドプログラムを利用する。この場合、ローカルコンピュータやサーバ利用し実行状態にしておくことでプログラム常時稼働状態になる。例えば、人が入って来たか否か探知する人感センサー用いた場合等でのプログラムでこれは発揮されるまた、バックエンドプログラムを利用することにより、ブラウザ仕様でのCORS制限無くなり、他サイトとのAPI連携可能になる利点もある。 Arduino IDEにおいても利用可能である。obnizは、プラグインOS機能持っているArduino IDE使える機器において、obniz独自のOSそれぞれの機器インストールすることで、簡単にそれぞれの機器obnizクラウド連携することができる。これは、それぞれの機器エッジコンピューティングが可能となり、obnizクラウドとの双方向出入力が可能である。端末に、C言語用いて組み込むことでその端末が受ける出力端末処理しobnizクラウド送信することができる。例えば、カメラ取得した画像obniz クラウド送信し保存することも可能であるし、obnizクラウドから端末対して何かの命令を行うこともできる

※この「obniz OSの開発環境」の解説は、「obniz」の解説の一部です。
「obniz OSの開発環境」を含む「obniz」の記事については、「obniz」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「obniz OSの開発環境」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「obniz OSの開発環境」の関連用語

1
obniz 百科事典
36% |||||

obniz OSの開発環境のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



obniz OSの開発環境のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaのobniz (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS