jMaxとは? わかりやすく解説

jMax

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/26 08:44 UTC 版)

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jMax
最新版
4.0.2
対応OS クロスプラットフォーム
種別 ビジュアルプログラミング言語
ライセンス GNU Lesser General Public License
公式サイト [1]
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jMaxは対話的なリアルタイムミュージックのための、高モジュラービジュアルプログラミング環境である。

概要

jMaxはIRCAMのリアルタイムチームによって開発された。 Pure Data及びMax (ソフトウェア)に実に似ている。 1997年に公的に発表され、2003年に最後のIRCAM版が発表された。

2008年の8月にMaurizio De CeccoとEnzo MaggiによってjMaxの開発の再開が決定された。 [1].

歴史

最後の版はIRCAMによって2004年に作成された。

jMax 4.xはプラグインインターフェースが完全に非互換になっており、その最も実用的な成果である2001年の最終安定版である2.5.1の大抵の利用可能なプラグインは未だに移植されていない。

幾つかの機能が新しくなったjMax 4.xは、2007年にPure Dataに移植された2005年のMax (ソフトウェア)のライブラリが再利用されている。

最初のリアルチームはFrancois Dechelleによって指導され、Maurizio De CeccoやEnzo Maggi、Norbert Schnell、Riccardo Borghesiが含まれる。

2008年にオリジナルチームがjMax Phoenix計画として開発を再開した。

関連項目

参考文献

外部リンク


J-MAX

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/09/04 03:57 UTC 版)

株式会社J-MAX
J-MAX Co., Ltd.
種類 株式会社
市場情報
東証スタンダード 3422
2021年3月12日上場
名証メイン 3422
1999年2月10日上場
本社所在地 日本
503-1601
岐阜県大垣市上石津町乙坂130-1
北緯35度19分52.05秒 東経136度31分48.35秒 / 北緯35.3311250度 東経136.5300972度 / 35.3311250; 136.5300972座標: 北緯35度19分52.05秒 東経136度31分48.35秒 / 北緯35.3311250度 東経136.5300972度 / 35.3311250; 136.5300972
設立 1960年1月4日
(丸順精器工業株式会社)
業種 金属製品
法人番号 7200001014294
事業内容 自動車用プレス部品の製造および各種金型の設計・製作等
代表者 代表取締役社長 齊藤浩
資本金 19億5086万円
発行済株式総数 11,857,200株
売上高 連結:485億8200万円
(2020年3月期)[1]
営業利益 43億4200万円
(2020年3月期)[1]
純利益 27億9000万円
(2020年3月期)[1]
純資産 連結:147億4400万円
(2020年3月31日現在)[1]
総資産 連結:474億1200万円
(2020年3月31日現在)[1]
従業員数 単体 311名、連結 2300名
(2019年3月末現在)[1]
決算期 3月31日
主要株主 東プレ株式会社 19.99%
今川喜章 8.63%
本田技研工業株式会社 8.34%
(2020年年3月31日現在)[1]
外部リンク https://www.jp-jmax.co.jp/
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株式会社J-MAX(ジェイマックス、: J-MAX Co., Ltd.)は、岐阜県大垣市に本社を置く自動車用プレス金型および部品などを製造販売する企業である。旧社名は株式会社丸順

沿革

  • 1952年(昭和27年)7月 - 丸順精器工業創業。
  • 1960年(昭和35年)1月 - 丸順精器工業株式会社設立。
  • 1971年(昭和46年)1月 - 自動車ディーラー子会社「株式会社ホンダ四輪販売丸順」設立。
  • 1997年(平成9年)5月 - 社名を株式会社丸順に変更。
  • 1999年(平成11年)2月 - 名古屋証券取引所2部上場。
  • 2014年(平成26年)9月 - 10月1日をもって同じホンダ系自動車部品メーカーの株式会社ベステックスキョーエイと合併予定であったが[2]、2015年4月1日に合併期日を延期[3]。その後、シナジー効果を十分に発揮することが困難として合併の基本合意を解約した[4]
  • 2017年(平成29年)6月 - 東プレ株式会社と資本業務提携を締結し、東プレの持分法適用会社になる[5]
  • 2018年(平成30年)3月 - 経営資源の選択集中のため、ホンダ四輪販売丸順の全株式を譲渡[6]
  • 2021年令和3年)
    • 1月4日 - ホンダ四輪販売丸順にて、ホンダカーズ東海が株式を追加取得し、株式保有を34%から66%とする。これによりホンダカーズ東海の連結子会社となる。今川家の株式保有は継続。
    • 3月12日 - 東京証券取引所2部上場[7]
    • 10月8日 - ホンダ四輪販売丸順にて、ホンダカーズ東海が簡易株式交換により今川家保有の全株を取得。これによりホンダカーズ東海の完全子会社となり、今川家は経営から撤退する。
  • 2022年令和4年)
    • 4月1日 - ホンダ四輪販売丸順がホンダカーズ東海と合併し法人が消滅する。これに伴い、同社の取引先と顧客で作られていたディーラー公認団体「伊吹絵」(いぶきかい)も解散となる。
    • 7月1日 - 株式会社J-MAXへ社名変更[8]

事業所

  • 本社/上石津工場 - 岐阜県大垣市(自動車部品、金型および治具・検具の製造、営業部門、研究開発部門)
  • 浅西工場 - 岐阜県大垣市(自動車部品製造)
  • 養老工場 - 岐阜県大垣市(精密プレス部品製造、研究開発部門)
  • 栃木開発センター - 栃木県宇都宮市ゆいの杜 (営業・開発部門)
  • 鈴鹿工場 - 三重県鈴鹿市(自動車部品製造)

出典

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