Z! True Long Island Story
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/23 05:19 UTC 版)
「ザック・ライダー」の記事における「Z! True Long Island Story」の解説
YouTubeに『LongIslandIcedZ』というユーザー名でチャンネルを持っており、自主制作したミニコメディ番組『Z! True Long Island Story』を投稿している。自身はもちろんのこと、実父(番組内では「ザックのダッド」「ミスター・ライダー」と呼称される)、ビッグ・オー、マイケル・チアペッタなどの幼馴染からジョン・シナ、プリモ、トレント・バレッタ、カート・ホーキンス、スコット・スタンフォードなどプライベートでも親しいWWEスーパースターのほか、第32回放送ではハリウッドスターのヒュー・ジャックマンが出演したことがある。放送回数が進むにつれてウィリアム・リーガル、メイ・ヤング、Rトゥルースなど出演陣の幅が広がっている。 第11回放送で「第10回放送の再生回数が同週にWWE公式チャンネルに更新されたSmackDown!、WWE・スーパースターズ、NXT関連動画の合計再生回数を上回った」と発表している。そのため同番組内では「WWE・インターネット王者」を名乗っており、王座ベルトも自主制作している(第24回放送で自身の頭髪とサングラスを模したベルトにモデルチェンジした。その際にかかった費用は1500ドルだったと第25回放送で明らかにした)。さらに第19回放送でヨシ・タツが王座挑戦に名乗りを挙げたことからクリス・マスターズ、ダレン・ヤングらも次々と挑戦を表明するなど番組内ではあたかもWWE管轄であるかのような扱いを受けている。 『Z! True Long Island Story』内では何かと自分とジョン・モリソンを比較し、自分のほうが優れていることを発言するが実父はモリソンの大ファンという設定になっている(モリソンのコスプレをする実父にライダーが激怒するのが定番となっている)。その後モリソン自身も出演しインターネット王座への挑戦を表明したりダンス対決を行った。しかしモリソンがWWEを離脱することが決定したため、番組内でザックの自宅でパーティを開催し、帰宅しようとした際に乗車していたリムジンが爆発して死亡(2007年に展開されたビンス・マクマホン爆死アングルのパロディでリムジン爆破の映像が流用されている)したという設定になった。 リングネームやギミックは、地元ロングアイランドのヒップホップレーベル・ラフ・ライダーズに由来している。
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