Wizard.SideBarTemplate プロパティとは何？わかりやすく解説 Weblio辞書

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Wizard.SideBarTemplate プロパティ

メモ : このプロパティは、.NET Framework version 2.0 で新しく追加されたものです。

コントロールのサイドバー領域を表示するために使用されるテンプレートを取得または設定します。

名前空間: System.Web.UI.WebControls
アセンブリ: System.Web (system.web.dll 内)
構文

Visual Basic (宣言)

<TemplateContainerAttribute(GetType(Wizard))> _
Public Overridable Property
 SideBarTemplate As ITemplate

Visual Basic (使用法)

Dim instance As Wizard
Dim value As ITemplate

value = instance.SideBarTemplate

instance.SideBarTemplate = value

[TemplateContainerAttribute(typeof(Wizard))] 
public virtual ITemplate SideBarTemplate { get;
 set; }

C++

[TemplateContainerAttribute(typeof(Wizard))] 
public:
virtual property ITemplate^ SideBarTemplate {
    ITemplate^ get ();
    void set (ITemplate^ value);
}

/** @property */
public ITemplate get_SideBarTemplate ()

/** @property */
public void set_SideBarTemplate (ITemplate
 value)

JScript

public function get SideBarTemplate
 () : ITemplate

public function set SideBarTemplate
 (value : ITemplate)

プロパティ値
Wizard のサイドバー領域を表示するためのテンプレートを格納する ITemplate。既定値は null 参照 (Visual Basic では Nothing) です。

解説

SideBarTemplate プロパティを使用して、Wizard コントロールのサイドバー領域に表示されるカスタムコンテンツを指定します。サイドバー領域を表示する方法を指定するテンプレートを作成して、コンテンツを定義します。

テンプレートのカスタムコンテンツは、SideBarTemplate オブジェクトに格納されます。SideBarTemplate オブジェクトにカスタムコンテンツを追加するには、デザインビューでテンプレート編集モードを使用するか、または SideBarTemplate タグを使用して SideBarTemplate オブジェクトをインラインで定義します。内容は、簡単なプレーンテキストとしたり、テンプレートに他のコントロールを埋め込んで複雑にしたりできます。

メモ
サイドバーナビゲーション機能を有効にするためには、ID プロパティが `"SideBarList"` に設定された DataList コントロールが SideBarTemplate オブジェクトに格納されている必要があります。また、DataList コントロールの `"SideBarList"` は、IButtonControl コントロールを格納している必要もあります。