WWF退団後
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「チャイナ (プロレスラー)」の記事における「WWF退団後」の解説
WWF退団後の2002年、ローラーはシックスパック、ダイヤモンド・ダラス・ペイジらと共に新日本プロレスLA道場を訪問し、その縁で新日本プロレスに来日し、5月2日の東京ドーム「闘魂記念日」で佐々木健介&棚橋弘至vsスタイナー・ブラザーズ(リック・スタイナー&スコット・スタイナー)戦の特別レフェリーを務めた。8月8日には、UFO LEGENDに参戦し、当日会場で対戦名乗りをあげた中村千春に勝利。同年9月、ローラーはレスラーとしてシリーズ参戦を果たした。それまで、新日本では女子プロレス団体による提供試合が組まれたことがあったものの、女子プロレスラーが男子相手に試合を行ったのは団体史上初であった。シリーズでは外道、エル・サムライらがローブローによってKOされ、蝶野正洋との抗争に発展した。10月の東京ドーム大会で蝶野とシングルマッチを行うが敗北、この戦いの後、ローラーは蝶野と意気投合しタッグを結成した。その後、ローラーの同伴で来日していたシックスパックが蝶野に嫉妬し、遺恨が生まれ抗争勃発するかに思われたが、シックスパックとの婚約(後に解消)のためにこのシリーズを最後にローラーはプロレスを引退した。以降はモデル、女優として活動した。
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