W49 (核弾頭)とは? わかりやすく解説

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W49 (核弾頭)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/29 08:31 UTC 版)

W49
タイプ 核弾頭
開発国 アメリカ合衆国
配備先 アメリカ空軍
開発・生産
開発期間 -1958年
生産期間 1958年-1964年
配備期間 1958年-1964年
生産数 不明
要目
核出力 1.45Mt
弾頭 熱核弾頭
直径 20インチ
長さ 54.3-57.9インチ
重量 1,640-1,680ポンド
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W49は、アメリカ合衆国が開発した核弾頭アメリカ空軍の長距離弾道ミサイル向けの熱核弾頭であり、ロスアラモス国立研究所で開発されている。

B28核爆弾の発展型であり、1958年-1964年にかけて生産された。サイズは直径20インチ、長さ54.3-57.9インチ、重量1,640-1,680ポンド。信管は、触発および空中爆発が用意された。搭載されたミサイルPGM-19 ジュピターおよび PGM-17 ソアー(Mk.2再突入体)、アトラスD(Mk.2またはMk.3再突入体)であり、各ミサイルに1基ずつ搭載される。最後まで配備されていたのはアトラスDであり、1964年に退役している。

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