W29 (核弾頭)とは? わかりやすく解説

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W29 (核弾頭)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/29 08:29 UTC 版)

W29
タイプ 核弾頭
開発国 アメリカ合衆国
配備先 アメリカ陸軍(計画)
アメリカ空軍(計画)
開発・生産
開発期間 -1955年(開発中止)
生産数 なし
要目
核出力 不明
弾頭 熱核弾頭
長さ 145インチ
重量 3,500ポンド
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W29アメリカ合衆国が1950年代に開発していた核弾頭ロスアラモス国立研究所において、アメリカ陸軍PGM-11 レッドストーン短距離弾道ミサイルおよびアメリカ空軍SM-64ナバホ長距離巡航ミサイル弾頭として開発されていた。

熱核弾頭であり、Mark 15核爆弾の構造を参考としていた。1955年8月に開発中止となり、その後、レッドストーン・ミサイル向けには同様にMark 15を基にしたW39(1957年開発完了)が実用化されることとなる。サイズは全長145インチ、重量3,500ポンド。




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