Virtual Photo Walks の創立とメディアによる衆知
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「ジョン・バテリル」の記事における「Virtual Photo Walks の創立とメディアによる衆知」の解説
複数の参加者でビデオを共有できる Google+ に参加していた John は、ある日、自分がいつも楽しんでいるカヌーより湖面の景色をストリームしたらどうだろう、と思い着いた。カヌーに三脚を立てカメラを装着したあと、カメラのシュー部分にアタッチメントを取り付け、スマートフォンを装着して湖面を進んだ。視聴者は大いに沸き、その後 John はその録画映像を投稿した。すると、思いもかけず世界中から写真家が参加、その後、障害や寝たきりで外出がままならない人々へのボランティアサービス「Virtual Photo Walks」が確立された。(出典:Otawa Citizen 2012/3/8 by Misty Harris "Virtual photo walk opens up worlds Canadian's ingenuity enables disabled to take photographs around the globe" )この反響に Google が Virtual Photo Walks のビデオを作成、また、出始めのソーシャルメディアが社会貢献する良い実例として、2011年ごろからアメリカNBC放送を始めとして、世界中のメディアがこぞって取り上げた。2013年には、「エミー賞(NATAS Mid-America)」コミュニティーサービス部門の候補にもなった。このとき、Google+ のフォロワー数は 6,160,700 人を記録した。
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