VIP患者席
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/13 02:03 UTC 版)
「最終警告!たけしの本当は怖い家庭の医学」の記事における「VIP患者席」の解説
医師の話を優先的に聞けるように、「メディカル・ホラー・チェック」でレッドゾーン入りしたゲスト患者が座らされる席。檻のような扉とドクロのオブジェで構成される。白煙とともに登場することもある。なおドクロのオブジェは当初は注射器を持っていなかった(エンディングを参照。しかし、最近ではエンディングの映像を撮りなおしたのか注射器を持っている)。なお、これが「お見合い席」と唱えるゲスト患者もいた。 2005年8月9日放送(この日は子供が気をつける病気を取り上げていた)では「ダメ親席」として登場した。 2005年9月20日放送の芸能人症例スペシャルと同年12月20日放送の芸能人症例スペシャル2では「要注意患者席」という名前で登場。また同年11月15日放送の応急処置スペシャルでは、心肺蘇生テストで失格したゲストを乗せて「教育的指導シート」として登場した。 2006年1月10日放送のガン撲滅スペシャルでは、「要検査患者席」として登場。胃ガン・大腸ガン問診でレッドゾーン判定されたゲスト患者が東京都江東区にある癌研究会有明病院にて精密検査を受けた。その際、席が患者を乗せたままスタジオ奥に退場するエフェクトがあった。 2006年3月21日放送の3時間スペシャルの第1部「本当は怖い家庭料理スペシャル」では松村邦洋、西尾季隆(丁半コロコロ)、内山信二の3人(別名「コレステローラーズ」)がVIP患者席に乗って登場した(この日は2部構成で、第2部として「本当は怖い薬の飲み方スペシャル」も放送された)。 レギュラー回では2004年7月13日放送・2006年8月15日放送・2009年9月1日放送で6人、2008年2月19日放送ではとうとう番組史上初のゲスト患者全員の8人がレッドゾーン以上となった(うち2人は「ブラックゾーン」と相いになった)。 スペシャル回では2006年12月19日放送で番組史上最多の10人がレッドゾーンに入った。
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