Unified Memory Architecture (UMA)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/20 18:27 UTC 版)
「ビデオカード」の記事における「Unified Memory Architecture (UMA)」の解説
Unified Memory Architecture (UMA) とは、独立したビデオメモリを持たず、メインメモリをCPUと共有するシステムである。シェアードメモリ(シェアメモリ)・共有メモリなどとも呼ばれる。 メインメモリは同世代の専用ビデオメモリと比較すると低速であり、システムとメモリ帯域を共有するためシステムパフォーマンスが低下するなどのデメリットがある。反面、実装面積が少なく省スペース性に優れる、部品点数が少なく安価であるなどのメリットがあり、チップセット統合グラフィックス機能で多く採用されている。SoCではeDRAMにより性能問題に対処している事例もある。 メインメモリの高速化に伴い、単体型のグラフィックチップにおいてもNVIDIA社のTurbo Cache、AMD社のHyperMemoryなどメインメモリをビデオメモリ領域として利用する技術が登場している。
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Unified Memory Architecture
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/23 19:50 UTC 版)
「オンボードグラフィック」の記事における「Unified Memory Architecture」の解説
チップセット統合グラフィックスの場合、フレームバッファに用いるビデオメモリ(VRAM)はメインメモリと共有するものが一般的である。これを Unified Memory Architecture(以下UMA)または Shared Memory Architecture(同SMA)と呼称する。UMAでは専用のビデオメモリを必要としないためコストが削減でき、かつ実装面積の節約にも繋がる。これらのメリットにより、チップセット統合グラフィックスを用いている製品ではほとんど全てがUMAを採用している。 反面、UMAによりビデオメモリ用として確保された領域はオペレーティングシステム(OS)からは使用できなくなり、実効メモリ容量が減少する。さらにビデオメモリとしては低速なメインメモリを使うためグラフィックス性能の低下に繋がり、またメモリ帯域を侵食されてプロセッサの性能も低下するため、システム全体の性能低下に繋がる場合もある。 UMAによりビデオメモリ領域として確保される容量は、システムのBIOSでユーザーが設定するものと、デバイスドライバにより自動的に設定されるものとがある。後者は起動するアプリケーションによって確保されるVRAM容量が動的に変化する。 なお、これらの弱点を補うため、ALi Aladdin TNT2や以下に記載のLocal Frame Buffer (Side Port Memory) のように、チップセット内蔵グラフィックでありながら外部VRAMをサポートするものや、一部のIntel Iris Graphicsのように、eDRAM形式でのVRAMを搭載するものも存在する。以下に記載のあるi810DCもeDRAM形式でのVRAMを搭載した統合チップセットである。
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