TypeLibVarFlags 列挙体
この列挙体には、メンバ値のビットごとの組み合わせを可能にする FlagsAttribute 属性が含まれています。
名前空間: System.Runtime.InteropServicesアセンブリ: mscorlib (mscorlib.dll 内)

<SerializableAttribute> _ <FlagsAttribute> _ <ComVisibleAttribute(True)> _ Public Enumeration TypeLibVarFlags
[SerializableAttribute] [FlagsAttribute] [ComVisibleAttribute(true)] public enum class TypeLibVarFlags

メンバ名 | 説明 | |
---|---|---|
FBindable | 変数はデータ連結をサポートしています。 | |
FDefaultBind | 変数は、オブジェクトを最もよく表す単一のプロパティです。型情報の 1 つの変数だけが、この値を持つことができます。 | |
FDefaultCollelem | 型 "abc" で "xyz" という名前のメンバをコンパイラが検索する場合に最適化を許可します。そのようなメンバが見つかり、既定のコレクション要素のアクセサ関数であることを示すフラグが付いている場合、そのメンバ関数の呼び出しが生成されます。 | |
FDisplayBind | 変数はバインド可能として表示されます。FBindable も設定する必要があります。 | |
FHidden | 変数は存在し、バインド可能ですが、ブラウザには表示しないでください。 | |
FImmediateBind | 変数は、個別のバインド可能なプロパティとして割り当てられます。 | |
FNonBrowsable | 変数はオブジェクト ブラウザには表示されますが、プロパティ ブラウザには表示されません。 | |
FReadOnly | 変数への割り当ては許可しないでください。 | |
FReplaceable | インターフェイスが既定の動作を備えていることを示します。 | |
FRequestEdit | プロパティが COM OnRequestEdit 通知をサポートしていることを示します。 | |
FRestricted | このフラグは、システムレベル関数または型ブラウザに表示しない関数で使用します。 | |
FSource | 変数は、イベントの発生元のオブジェクトを返します。 | |
FUiDefault | ユーザー インターフェイスの既定の表示。 |

TypeLibVarFlags は、TypeLibVarAttribute と組み合わせて使用します。フラグは、参照用としてだけ維持されます。共通言語ランタイムによって使用されることはありません。
詳細については、MSDN ライブラリの VARFLAGS のトピックを参照してください。

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Millennium Edition, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition
開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。


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