蛙の王女
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/11/05 14:34 UTC 版)

蛙の王女(かえるのおうじょ、Царевна Лягушка)とは、ロシアの民話。アレクサンドル・アファナーシェフの編纂した『ロシア民話集』に収められている。
他の国にも類似した民話が残っている。
あらすじ
王様が3人の息子達に、それぞれが矢を放った先にいる娘と結婚するように命じる。兄2人は貴族と商人の娘を貰うが、末っ子のイワン王子は池にいた蛙を嫁にする。王様は3人の嫁に、白パンを焼く、絨毯を織るといった課題を与える。イワン王子は困惑するが、彼が寝ている間に蛙は本来の姿であるワシリーサに戻り、魔法を使って課題をこなす。
ある日王様は3人に嫁を連れてくるように言う。イワン王子は先に城へ向かい、ワシリーサは後から向かった。宴会で踊りが始まるとワシリーサは池と白鳥を作り出し人々を喜ばせる。隙を見たイワン王子は家へ戻り、蛙の皮を燃やしてしまう。ワシリーサはいなくなってしまい、イワン王子は行方を探す。
バーバ・ヤーガにワシリーサの居場所を聞くと不死身のコシチェイ (Koschei) のところにいるという。コシチェイの命は樫の木の上にある長持の中のウサギの中のカモの中の卵の中の針であることがわかり、それを道中で助けた動物たちの手を借りて取り出し、コシチェイを倒すことに成功する。呪いの解けたワシリーサはイワン王子と幸せに暮らす。
脚注
関連項目
「The Frog Princess」の例文・使い方・用例・文例
- The Malay Times に掲載されていた、非常勤の下級アナリストの職に関する広告についてご連絡を差し上げています。
- ‘They are flying kites.' はあいまいな文である.
- 話し中です (《主に英国で用いられる》 The number's engaged.).
- 名詞相当語句 《たとえば The rich are not always happier than the poor. における the rich, the poor など》.
- 総称単数 《たとえば The dog is a faithful animal. の dog》.
- =《口語》 These kind of stamps are rare. この種の[こういう]切手は珍しい.
- 王立オペラ劇場 《the Covent Garden Theatre のこと》.
- 英国学士院 (The Royal Society)の会報.
- 初めて読んだ英文小説は“The Vicar of Wakefield”
- 『Scotish』は、『The Scottish Symphony』や『Scottish authors』、あるいは、『Scottish mountains』のような、より正式な言葉遣いの傾向がある
- STD(神学博士)はラテン語のSanctae Theologiae Doctorに由来する
- 『The boy threw the ball(少年がボールを投げた)』は、能動態を使う
- 『The ball was thrown(ボールは投げられた)』は簡略化された受動態である
- 1992年,「The Animals(どうぶつたち)」という本のために,まどさんの動物の詩のいくつかが皇后美(み)智(ち)子(こ)さまによって英訳された。
- 式典は,3Dコンピューターアニメ映画「I Love スヌーピー The Peanuts Movie」の米国公開の数日前に行われた。
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