カントリーコード
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/25 18:23 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動- ISO 3166-1などによって規定された、国または地域に付けられる国名コード。
- 自然公園などを訪問する者が守るべきルールやマナーを明文化したもの。本項で説明。
カントリーコード(The Country Code)とは、もともとは、イギリスにおいて1930年代頃から制定され始めた、田園地帯を訪問する人間が守るべきルール・マナーをまとめたものを指す。
さまざまな団体によって種々のものが作成されている。 その中でも最も良く知られているのは、イギリスのカントリーサイドコミッション(en:Countryside Commission)が1981年に発表した12か条である。
- カントリーサイドを楽しみ、住んでいる人の生活と仕事に敬意を払う。
- どんな小さな火の元にも注意する。
- 牧場の門(ゲート)は開けたら必ず閉める。
- 連れて来た犬はきちんと管理する。
- 農地を通る時は農道を歩く。
- 牧場の柵、生け垣、壁を乗り越えたりせず、ゲートや踏み越し段(en:stile)を通る。
- 家畜、作物、農具に手を触れない。
- ごみは持ち帰る。
- 水を汚さずきれいに。
- 野生動物、植物、木を守る。
- 田舎道は気をつけて歩く。
- 不必要な騒音を立てない。
2004年には、社会情勢などの変化を反映した改訂版であるカントリーサイドコードが発表されている。
- 安全第一 - 前もって計画を立て、標識には必ず従う。
- すべてのゲートは、必ず元の状態にしておく。(開けたものは閉める、閉めたものは開ける)
- 動植物を守り、ごみは持ち帰る。
- 連れて来た犬はきちんと管理する。
- 他の人のことを思いやる。
日本のカントリーコード
経過
- 1998年3月、「富士山カントリーコード」制定。
- 1999年8月、「小笠原カントリーコード」制定。
- 2000年4月、「南アルプスカントリーコード」制定。
- 2000年9月、「秩父多摩甲斐国立公園カントリーコード」制定。
- 2001年10月、「屋久島カントリーコード」制定。
関連項目
外部リンク
「The Country Code」の例文・使い方・用例・文例
- The Malay Times に掲載されていた、非常勤の下級アナリストの職に関する広告についてご連絡を差し上げています。
- ‘They are flying kites.' はあいまいな文である.
- 話し中です (《主に英国で用いられる》 The number's engaged.).
- 名詞相当語句 《たとえば The rich are not always happier than the poor. における the rich, the poor など》.
- 総称単数 《たとえば The dog is a faithful animal. の dog》.
- =《口語》 These kind of stamps are rare. この種の[こういう]切手は珍しい.
- 王立オペラ劇場 《the Covent Garden Theatre のこと》.
- 英国学士院 (The Royal Society)の会報.
- 初めて読んだ英文小説は“The Vicar of Wakefield”
- 『Scotish』は、『The Scottish Symphony』や『Scottish authors』、あるいは、『Scottish mountains』のような、より正式な言葉遣いの傾向がある
- STD(神学博士)はラテン語のSanctae Theologiae Doctorに由来する
- 『The boy threw the ball(少年がボールを投げた)』は、能動態を使う
- 『The ball was thrown(ボールは投げられた)』は簡略化された受動態である
- 1992年,「The Animals(どうぶつたち)」という本のために,まどさんの動物の詩のいくつかが皇后美(み)智(ち)子(こ)さまによって英訳された。
- 式典は,3Dコンピューターアニメ映画「I Love スヌーピー The Peanuts Movie」の米国公開の数日前に行われた。
- あなたの請求が確定し次第App Codeをメールで送信いたします。
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