TextBoxMode 列挙体
アセンブリ: System.Web (system.web.dll 内)
構文Public Enumeration TextBoxMode
メンバ
解説TextBoxMode 列挙体は、TextBox コントロールのさまざまな表示オプションを表します。
SingleLine モードは、単一行の TextBox コントロールを表示します。TextBox コントロールの物理サイズを超えるテキストをユーザーが入力した場合、入力されたテキストは水平方向にスクロールします。
MultiLine モードでは、Rows プロパティに基づく高さで TextBox を表示し、複数の行に分けてデータを入力できます。Wrap プロパティを true に設定すると、テキストは自動的に右端で折り返して表示されます。TextBox の物理サイズを超えるテキストをユーザーが入力した場合、入力されたテキストはスクロールし、スクロール バーが表示されます。
Password モードの動作は、SingleLine モードに似ています。ただし、TextBox コントロールに入力された文字がすべてマスクされ、ビューステートで保存されない点が異なります。
プラットフォームWindows 98, Windows 2000 SP4, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition
開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。
バージョン情報
参照- TextBoxMode 列挙体のページへのリンク