TA04系
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/08/07 23:58 UTC 版)
TA04 PRO 2000年6月登場 ハイエンドモデル「TRF414」を基礎とした新世代の量産モデルとして登場。当時の流行である2ベルト4WDを採用し、左右方向の重量バランスを均等にするようにした414同様のバッテリー、モーターのレイアウトとなっている。前作TA03F PROと同様、先行モデルとしてFRPダブルデッキシャーシに、ある程度のオプションを装備。また、足回りを414と同様のロングスパンサスアーム、タミヤ量産モデル初の24mm幅(ミディアムナロー)タイヤを装備し、この時期より顕著になったハイグリップタイヤへと対応させている。・ブルーコレクション 2001年12月登場 ブルーアルマイトに染められたアルミパーツをメインに、10点のオプションを装備した限定モデル。ホイールも青色とされている。 ・TRFスペシャルシャーシキット 2003年3月登場 TRF414MのIFMAR世界選手権優勝に合わせ、限定販売されたフルオプションモデル。シルバーサーフェースカーボン(SSG)シャーシ等、このモデル限定のオプションが満載されていた。 TA04 上記TA04 PROのベーシックモデル。強化樹脂製ダブルデッキフレームを採用。 TA04-S 2001年5月登場 TA04にフルベアリング、ターンバックルシャフトを装備。タイヤはナロータイプが付属。モーターが付属しないTA04の廉価版モデル。シャーシキットも発売された。 TA04-R 2001年11月登場 TA04Sをベースに、ボールデフ、カーボンアッパーデッキ、カーボン混入バスタブシャーシ、アルミダンパー等20点のオプションを装備したファインチューンモデル。・チューンドシャーシ 2003年8月登場 TA04-Rに新設計・新素材のパーツを組み込んだモディファイドモデル。シャーシやダンパーステーの素材が従来のカーボンよりもたわみやすく、表面がシルバーのSSGカーボンが採用された。 TA04-SS 2002年5月登場。 TA04Sに専用サスアームを装着し、ホイールベースを10mm短縮したモデル。
※この「TA04系」の解説は、「TAシリーズ」の解説の一部です。
「TA04系」を含む「TAシリーズ」の記事については、「TAシリーズ」の概要を参照ください。
- TA04系のページへのリンク