SqlDataSourceSelectingEventArgs.Arguments プロパティ

.NET Framework クラス ライブラリ リファレンス

SqlDataSourceSelectingEventArgs.Arguments プロパティ

メモ : このプロパティは、.NET Framework version 2.0 で新しく追加されたものです。

Select メソッドに渡された DataSourceSelectArguments オブジェクトを取得します。

名前空間: System.Web.UI.WebControls
アセンブリ: System.Web (system.web.dll 内)
構文

Visual Basic (宣言)

Public ReadOnly Property
 Arguments As DataSourceSelectArguments

Visual Basic (使用法)

Dim instance As SqlDataSourceSelectingEventArgs
Dim value As DataSourceSelectArguments

value = instance.Arguments

C#

public DataSourceSelectArguments Arguments { get;
 }

C++

public:
property DataSourceSelectArguments^ Arguments {
    DataSourceSelectArguments^ get ();
}

J#

/** @property */
public DataSourceSelectArguments get_Arguments ()

JScript

public function get Arguments
 () : DataSourceSelectArguments

プロパティ値
DataSourceSelectArguments オブジェクト。SqlDataSourceSelectingEventArgs の作成時に DataSourceSelectArguments オブジェクトが指定されなかった場合は null 参照 (Visual Basic では Nothing)。

解説

DataSourceSelectArguments オブジェクトをチェックすることにより、並べ替え、ページング、または行カウントがデータ取得操作の一部として要求されたかどうかを確認できます。

データ バインド コントロールは、DataSourceSelectArguments クラスを使用して、SqlDataSource が結果セットに対してデータ関連の追加操作を実行するように要求します。このデータ関連の追加操作には、データの並べ替え操作や特定のデータのサブセットを返す操作などがあります。それらのデータ関連の操作は、DataSourceCapabilities 列挙体によって列挙されます。詳細については、「DataSourceSelectArguments」を参照してください。

プラットフォーム

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition

開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。

バージョン情報

.NET Framework
サポート対象 : 2.0

参照

関連項目
SqlDataSourceSelectingEventArgs クラス
SqlDataSourceSelectingEventArgs メンバ
System.Web.UI.WebControls 名前空間
DataSourceSelectArguments