Shorthand

実用日本語表現辞典

shorthand

別表記：ショートハンド

「shorthand」の意味・「shorthand」とは

「shorthand」とは、速記という意味である。速記とは、話し言葉や文章を素早く書き留めるための記号や略語を用いた記述方法である。例えば、会議や講演などで発言者の言葉を逐語的に記録するために使用される。

「shorthand」の発音・読み方

「shorthand」の発音は、IPA表記では /ˈʃɔːrthænd/ となる。IPAのカタカナ読みでは「ショートハンド」、日本人が発音するカタカナ英語では「ショートハンド」と読む。この単語は発音によって意味や品詞が変わる単語ではない。

「shorthand」の定義を英語で解説

「shorthand」は、"a method of writing rapidly by substituting characters, abbreviations, or symbols for letters, words, etc."と定義される。これは、「文字、単語などを文字、略語、記号で置き換えることにより、迅速に書く方法」という意味である。

「shorthand」の類語

「shorthand」の類語としては、「stenography」がある。これも速記を意味する言葉である。

「shorthand」に関連する用語・表現

「shorthand」に関連する用語としては、「transcription」（謄写）や「dictation」（口述）がある。これらは、速記が必要とされる状況や活動に直接関連している。

「shorthand」の例文

1. She took the lecture in shorthand.（彼女はその講義を速記で取った）
2. He is skilled in shorthand.（彼は速記が得意である）
3. Shorthand is essential for a secretary.（速記は秘書にとって必須である）
4. I learned shorthand at college.（私は大学で速記を学んだ）
5. She transcribed the shorthand notes into text.（彼女は速記のノートをテキストに転写した）
6. He uses shorthand to take minutes at meetings.（彼は会議の議事録を取るために速記を使用する）
7. Shorthand is a useful skill for journalists.（速記はジャーナリストにとって有用なスキルである）
8. She is studying shorthand to become a court reporter.（彼女は裁判所のレポーターになるために速記を学んでいる）
9. He wrote the speech in shorthand.（彼はそのスピーチを速記で書いた）
10. The shorthand notes were later typed up.（その速記のノートは後でタイプアップされた）

（2023年9月25日更新）

ウィキペディア

速記

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/02/24 13:54 UTC 版)

速記（そっき、英語：shorthand）とは、速記文字や速記符号とよばれる特殊な記号を用いて、言葉を簡単な符号にして、人の発言などを書き記す方法をいう。主に議会や法廷の発言を記録する分野や出版、ジャーナリズムなどで口述筆記する際に利用されている。