Sebastes inermisとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 生物 > 魚図鑑 > Sebastes inermisの意味・解説 

メバル

学名Sebastes inermis 英名:Black rockfish
地方名キンメバルホシカリ 
脊椎動物門硬骨魚綱カサゴ目フサカサゴ科
色 形 長崎・日本・世界 住みか 動画 3D

※出典:長崎県水産部ホームページ
著作権仲谷 一宏 生態写真はこちら

特徴
体は長楕円形で、名前の通り眼の大きである。頭部には大小さまざまなトゲがたくさんある。背から体側にかけて不明瞭な暗色斑紋が5〜6本ある。成長段階ですむ場所が変わり体色もそれに応じて異なる。すんでいる所が深くなるほど赤み増しこのためアカメバルキンメバルなど色で区別することがあるが、同一の種である。卵胎生で1〜2月頃に4mmほどの稚魚を産む。幼魚藻場見られ成長する岩礁移りすむ。

分布:北海道南部九州朝鮮半島南部 大きさ:25cm
漁法:磯釣り 食べ方:煮付け塩焼き唐揚げ

目婆留

読み方:メバル(mebaru)

フサカサゴ科海水魚

学名 Sebastes inermis


目張

読み方:メバル(mebaru)

フサカサゴ科海水魚

学名 Sebastes inermis


眼張魚

読み方:メバル(mebaru)

フサカサゴ科海水魚

学名 Sebastes inermis


メバル

(Sebastes inermis から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/21 04:16 UTC 版)

メバル(鮴、目張、眼張、眼張魚)は、メバル属のうち、日本で古来「メバル」と呼ばれてきた3学名Sebastes inermis, Sebastes cheni, Sebastes ventricosus)の総称(2008年以前にはメバル属中の1種と見なされていた)[1][2]。日本の北海道から九州にかけての沿岸の岩礁域に多く棲息する。


  1. ^ Froese, Rainer, and Daniel Pauly, eds. (2012). "Sebastidae" in FishBase. December 2012 version.
  2. ^ 中村庸夫『魚の名前』2006年 東京書籍 ISBN 4487801168


「メバル」の続きの解説一覧


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「Sebastes inermis」の関連用語

1
100% |||||

2
100% |||||

3
100% |||||


5
36% |||||

6
32% |||||

Sebastes inermisのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



Sebastes inermisのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
長崎県水産部長崎県水産部
Copyright © Nagasaki Pref. Japan.
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
文部科学省文部科学省
食品成分値は文部科学省科学技術・学術審議会資源調査分科会報告「五訂増補 日本食品標準成分表」、 科学技術庁資源調査会編「改訂日本食品アミノ酸組成表」によります。 食品成分値を複製又は転載する場合は事前に文部科学省への許可申請もしくは届け出が必要となる場合があります。 連絡先:文部科学省科学技術・学術政策局政策課資源室 電話(03)5253-4111(代)
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのメバル (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS