Saya
Sa-ya
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さーや Sa-ya | |
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出生地 |
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身長 | 156 cm |
血液型 | AB型 |
職業 | タレント、マジシャン、女優 |
活動期間 | 2005年 - |
Sa-ya(さーや)は、日本のタレント、マジシャン、女優。愛知県名古屋市出身。
来歴・人物
- 身長156cm、血液型AB(RH-)。
- 大学卒業後、東京ディズニーリゾートにダンサーとして出演。
- 2008年、地元名古屋発信の「まにあ道」イメージガール「マニアーナ!」として活動しながら、ダンスインストラクターの仕事をする。
- 同年、東海テレビ「趣味と遊びを極める! まに=DO!」にリポーターとしてレギュラー出演。
- 特技はクラシックバレエ、ジャズダンス、日本舞踊。
- 趣味は芸術鑑賞、買い物。
- 取得資格はBESJマットピラティスインストラクター資格、華道小原流師範二期、西崎流名取・教授免許(西崎緑紗)。
- 好きな食べ物は焼肉。
- 上京時の夢はミュージカルスター。当時は親から仕送りをうけながら活動していた。
おもな出演
レギュラー番組
イメージガール
- Webサイト「まにあ道」(2008年8月 - 現在) - ガールズユニット「マニアーナ!」メンバーとして活動。
音楽CD
- タイトル「MY WISH! 〜TAKING EYES OFF〜」(ガールズユニット「マニアーナ!」として、2009年3月25日CDリリース)。趣味と遊びを極める! まに=DO!(東海テレビ)のテーマソングに。
TV
- TBS「爆報! THE フライデー」白川和子の夫の愛人役 2014.5
- NTV「花咲舞が黙ってない」第1話 銀行員役 2014.4
- EX「SmaSTATION!!」増税直前!春の最新家電特集コーナー お母さん役 2014.3
- NHK BS「怪奇大作戦 ミステリー・ファイル」4話 2013.11
- 関西テレビ「10人笑えばストライク!東西対抗ボケボウル」グラビアアイドル 2013.1
- NTV「偽装の夫婦」第4話 マジックショーのアシスタント役 2015.10
- TBS「爆報! THE フライデー」ボクサー小口雅之 合コン女性役 2015.2
- CX「オモクリ監督」劇団ひとり監督「テスト」アシスタント役 2015.2
- NTV「偽装の夫婦」第4話 マジックショーのアシスタント役 2015.10
- TBS「水トク!ザ・鑑識!」武富士行員役 2015.11.04
- CX 「キャリア」4話 女性アナウンサー役 2016.10.30
- NHK「あさイチ」サウナDE温活 モデル 2016.11.21
- TBS 「結婚したら人生劇変!○○の妻たち」ママ友役 2017.02.27
CM
- KDDI au「MNP 社長登場」篇 2013.9
ラジオ
- 「あつみとさくらの四季の詩」 ゲスト出演 2019.08.04、2020.02.23
舞台
- IZAM主宰 ベニバラ兎団「レスラー・ガールズ」(2011年1月7日 - 11日、下北沢シアター711) - 鈴木先生役
- お笑い浅草21世紀(2024年 - )
- 大須演芸場定席(2025年2月 - )
ダンサー
- 東京ディズニーリゾート(2005年4月 - 2008年3月) - ダンサー
- あおい輝彦 クリスマスディナーショー(2008年12月) - バックダンサー
- 松竹歌劇団OGSTAS「レビューファンタジー2009」(2009年5月)
- 西崎緑・吉沢京子・桑江智子LIVE「三花繚乱」(2012年9月・11月、2013年6月) - 日舞バックダンサー
- 「2013森進一コンサート」“情炎”〜情熱の歌、いのちの歌〜 日舞ダンサー 2013.6
- 西崎緑LIVE 「歌会」日舞ダンサー 2015.2・2016.2
マジックショー
- 豪華客船「ぱしふぃっくびぃなす」上口龍生イリュージョンマジックショー 2013.04.15〜30 (アシスタント)
- 目黒雅叙園 上口龍生マジックショー「Japanese Classics of Magic 和妻」2013.09.10〜13 (アシスタント)
- 上口龍生イリュージョンショー「クリスマス・スペシャルセレクション」 2013.12 (アシスタント)
- 豪華客船「にっぽん丸」日本一周クルーズ 上口龍生イリュージョンマジックショー 2014.04.01〜10 (アシスタント)
- 豪華客船「ぱしふぃっくびいなす」ニューイヤークルーズ 〜台湾・石垣島・日南〜 2014.12.26〜2015.01.05 (アシスタント)
- 豪華客船「ぱしふぃっくびいなす」世界1周クルーズ 2015.02.18〜03.12 (アシスタント)
- 豪華客船「ぱしふぃっくびいなす」千島列島と神秘のフィヨルド・ロシア探求の旅 他三本 2015.6.10~07.01 (アシスタント)
- 豪華客船「ぱしふぃっくびいなす」クリスマスクルーズ 2015.12.13~12.15 (アシスタント)
- 伊東温泉 「サンハトヤ」 上口龍生イリュージョン&和妻ショー 2016.03.19~04.03 (アシスタント)
- 「わづ魔(和妻)への招待」 2016.05.04
- 伊東温泉 「サンハトヤ」 上口龍生イリュージョン&和妻ショー 2016.07.16~08.30 (アシスタント)
- 黒木悠香子ディナーショー 2016.12.02 (アシスタント)
- 豪華客船「ぱしふぃっくびいなす」ニューイヤークルーズ ~伊勢志摩・讃岐・新春〜 2016.12.26~2017.01.09 (アシスタント)
- デヴィ・スカルノ 喜寿パーティ 2017.02.06 (アシスタント)
- 豪華客船「ぱしふぃっくびいなす」憧れのタヒチ・ハワイ・ブルーラグーンクルーズ 2017.02.13~2017.02.26 (アシスタント)
- 豪華客船「にっぽん丸」クラブツーリズム チャーター 春の八丈島クルーズ 2017.03/21~23 (アシスタント)
- 豪華客船「ぱしふぃっくびいなす」春の南西諸島 島めぐりクルーズ 2017.04.12~04.23 (アシスタント)
- 伊東温泉「サンハトヤ」Shureiワンダーイリュージョン 2017.07.15〜08.30(アシスタント)
- 名古屋髙島屋ハロウィンイベント2017.10.28
- 名鉄百貨店開店63周年記念祭 2017.11.29〜12.05
- 東邦ガス展 2017.11月,2018.11月
- Honda Cars 愛知 グランドオープンイベント 2018.04.15
- 名鉄グランドホテル ニューイヤーファミリーバイキング 2019.01.01〜01.03
- JAほくさい年金友の会親睦旅行 2019.02.05〜02.07[1][2]
- 豪華客船「ぱしふぃっくびいなす」阪急交通社 チャーター Shureiワンダーイリュージョン 2019.03.20〜03.24(アシスタント)
- 湯〜とぴあ宝 Sa-yaマジックショー 2019.04.13,08.03
- ホテルリステル猪苗代 GWイベント 2019.05.03〜05.05
- 渋谷東武ホテル Beer Hall イベント 2019.08
- 豪華客船「にっぽん丸」2019.09.30〜10.05
- しあわせ村 わくわくハロウィンparty 2019.10.20
- 豪華客船「飛鳥II」クリスマスクルーズ 2019.12.11〜12.13
- ホテルグランヴェール岐山 Christmas holy night Sa-yaクリスマスマジックショー 2019.12.21〜12.22
ミュージックビデオ
雑誌・新聞
出典
- 日刊ゲンダイ(2011年6月24日インタビュー記事)
外部リンク
脚注
Saya
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Saya(さや)は夫婦によるCG制作ユニット“TELYUKA(テルユカ)”による、フルCGの女子高生キャラクター、バーチャルアイドルである[1]。
概要、経歴
2015年、自主制作作品を紹介するつもりでTwitter上で発表され、「不気味の谷を超えた」と話題になる[2]。CGWORLD大賞 2015にノミネート[3]。
凹凸の少ない「日本人の若い女の子」を違和感なくCGで表現するのは、難易度が高く、だからこそ挑戦のし甲斐があると、徹底的に手書きで色合いを重ね再構築した。衣服も型紙から切り出し作り込んでいる。
2016年以降は「ヴァーチャル ヒューマン プロジェクト」としてTELYUKAを中心とし,ロゴスコープと合同で制作を開始[4]。街中での実用化に向けた研究が始まった。
2017年、人工知能が将棋や囲碁の世界で戦うように、現実の女子に紛れ込んで挑戦したいという意気込みから講談社「ミスiD」に応募し、セミファイナリストに選出[5]。 同年のりんなとともに、架空のキャラが同賞レースに選出されるのは初となる。
2017年08月31日、「ミスiD」自己紹介動画を公開[6][7]。
笑顔は顔面の筋肉が複雑に連動するので、「満面の笑顔」の表現を課題としている[8]。
ミスiD2018「ぼっちが、世界を変える。」賞受賞
2018年3月、第21回文化庁メディア芸術祭エンターテインメント部門 審査委員会推薦作品 選出
2018年3月アメリカテキサスで開催されたSXSW 2018 tradeshow にて、表情認識を搭載しノンバーバルコミュニケーションが可能なインタラクティブな展示を実施
2018年6月NHK学生ロボコン、NHKサイエンスZEROのブースにて表情認識搭載、等身大描画による「Emo-Talk with Saya」の展示を実施
2018年8月NHK総合「東京2020パラリンピック大図鑑」にて出演
2018年11月日本外務省の制作する番組「日本ビデオトピックJapan Video Topics」にて紹介される
2019年10月NHKBS1「地球リアル 不気味の谷をアイで越える」にて放送[9]
2019年11月科学技術振興機構「サイエンスアゴラ2019」の公式キービジュアルに起用
2019年11月リップシンクによる発話機能「Talk to Saya」を新たに付加し、会話エンジンとしてAIりんなを採用することで、Sayaとリアルタイムに「会話」することが可能になり、Sayaとの会話を通してAI技術を学ぶ授業「1日転校生Saya」を鎌倉女学院高等学校で実施[10]
2020年5月24日MBSテレビ含むTBS系列にて放送される「情熱大陸」にて放送
2021年3月、「1日転校生Saya」第24回文化庁メディア芸術祭エンターテインメント部門 審査委員会推薦作品 選出
2021年3月 JST/OPERA(産学共創プラットフォーム共同研究推進プログラム「人間機械共奏技術コンソーシアム」)の支援を受け、
株式会社AISINと株式会社Harmonized Interactions、GarateaCircus株式会社、Idein株式会社、豊橋技術科学大学等らが協業し、Sayaのマルチモーダルエージェントを開発中、将来的に普及が見込まれる自動運転バス車内等を想定しており、アイシンが強みとするカメラ画像認識技術(ドライバーモニターシステム、車室内監視システム)を活用して乗客の顔や体の動きを検知することに加え、AIを用いて検知した画像・音声、蓄積されたデータなどを統合的(マルチモーダル)に解析し、乗客の状況や意図を判断。
又、持続的に対話を可能となることを目的として、対話知能学の公募班チームに内定、音声などマルチモーダル対話システム構築を目指し開発中
出演
テレビ
- 「コングラ CGの教室 - ウェイバックマシン(2018年4月8日アーカイブ分) 」「第2話 動かす」(2018年5月13日、NHKEテレ)
- 「東京2020パラリンピック大図鑑」(2018年8月25日、NHK総合)
- 地球リアル「不気味の谷をアイで越える」(2019年10月15日、NHKBS1)[1]
- 情熱大陸「TELYUKA」(2020年5月24日、MBSテレビ含むTBS系列)[2]
雑誌、書籍
- 「CGWORLD」(2016年1月号、ボーンデジタル)表紙
- 「日経トレンディ」(2017年11月号、日経BP社)表紙
- スカルプターのための美術解剖学(2016/11/26、ボーンデジタル)推薦帯
- 「HiVi」(2019年8月号、ステレオサウンド)表紙[11]
- 「日経トレンディ」(2022年1月号、日経BP社)表紙「2022-2030大予測」特集にて
新聞広告
- bitFlyer「仮想が時代をつくってく」(2017年、bitFlyer)
イベント
- CEATEC JAPAN 2016 SHARP・ブース[12]
- ミスiD2018 「ぼっちが、世界を変える。」賞受賞
- Yahoo! JAPAN Hack Day 10th Anniv.企画ブース「MeetSaya」
- SXSW2018 Trade Show 「Emo-Talk」 博報堂ブース[13]
- 2018年NHK学生ロボコン サイエンスZEROブース「Emo-Talk with Saya」
- 2019年サイエンスアゴラ2019 「Emo-Talk 」
- 2019年鎌倉女学院高等学校 「1日転校生Saya」
脚注
- ^ “東京ゲームショウ2016直前、3DCG女子「Saya」の話題も加わって”未来が変わる”的な話”. GAME Watch (2016年9月14日). 2017年9月1日閲覧。
- ^ “CG女子高生「Saya」が超リアル 「不気味の谷」超えた執念の手描き”. CGWORLD (2016年5月17日). 2016年9月14日閲覧。
- ^ “CGWORLD大賞とは?”. withnews(ウィズニュース) (2015年12月1日). 2017年9月1日閲覧。
- ^ “"かぎりなく実写"な女子高生CGキャラ『Saya』で国内外から注目をあつめるデジタルアーティスト、「TELYUKA」(テルユカ)とは、何者?”. CGWORLD.jp (2015年11月19日). 2017年9月1日閲覧。
- ^ ““実写にしか見えない”3DCG女子高生「Saya」、「ミスiD」セミファイナリストに”. ITmedia News (2017年7月21日). 2017年9月1日閲覧。
- ^ “動く姿と表情が違和感を忘れるかわいさ 3DCG美少女「Saya」がついにオーディション「ミスiD」のPRムービーに登場”. ねとらぼ (2017年8月31日). 2017年9月1日閲覧。
- ^ ““実写にしか見えない”3DCG女子高生「Saya」、頬を膨らませる 「ミスiD」アピール動画を公開”. ITmedia NEWS (2017年8月31日). 2017年9月1日閲覧。
- ^ “CG女子高生「Saya」、満面の笑顔は苦手…そのワケは? 制作者に聞く”. withnews(ウィズニュース) (2017年9月13日). 2018年1月10日閲覧。
- ^ (英語) Beyond the Uncanny Valley - Slice of Life | NHK WORLD-JAPAN On Demand 2020年5月8日閲覧。
- ^ ““まるで実写”の3D女子高生「Saya」、声を得て女子高の授業に登場 会話を通して「AIとは何か」教える”. ITmedia NEWS. 2020年5月8日閲覧。
- ^ “いまこそ、4Kテレビ! HiVi8月号はテレビ特集 - Stereo Sound ONLINE”. online.stereosound.co.jp. 2020年5月8日閲覧。
- ^ “完全に実写だこれ リアル過ぎる3DCG女子高生「Saya」の動く姿が8K画質で初披露!”. ねとらぼ (2016年10月4日). 2017年9月1日閲覧。
- ^ ““まるで実写”3DCG女子高生「Saya」、見つめると恥じらう 表情認識AIで進化”. ITmedia (2018年3月9日). 2018年5月27日閲覧。
関連項目
外部リンク
- TELYUKA公式HP
- TELYUKA (@mojeyuka) - X(旧Twitter)
- Saya (@sayacg) - X(旧Twitter)
SAYA
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「KING (音楽ユニット)」の記事における「SAYA」の解説
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