SILKYとは? わかりやすく解説

シルキー【silky】

読み方:しるきー

形動

絹のようにすべすべして光沢があるさま。「—な肌触り」「—加工

食べ物飲み物舌触りなめらかなさま。「—なワイン


Silky

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/09 08:54 UTC 版)

Silky
愛称・略称 シルキー
ジャンル 漫画雑誌
読者対象 女性
刊行頻度 月刊隔月刊
発売国 日本
言語 日本語
定価 630円
出版社 白泉社
雑誌名コード 04337
刊行期間 1985年8月(1985年9月号)- 2013年3月(2013年4月号)
発行部数 36,750部(2012年10月 - 2012年12月日本雑誌協会調べ)
レーベル 白泉社レディースコミックス
姉妹誌 Silky Special
ウェブサイト Silky Web
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Silky』(シルキー)は、白泉社が発行していた女性向け隔月刊漫画雑誌。偶数月刊。発売日は刊行月の前月(奇数月)3日。2013年4月号を以って休刊後は、月刊WEBマガジン『Love Silky』に統合することになった。
本項では、『Love Silky』及び単行本レーベルについても合わせて取り上げるものとする。

歴史

  • 1985年8月3日 - 創刊号(1985年9月号)発売。当初は月刊で、発売日は刊行月の前月3日。
  • 1997年5月2日 - 新装刊した6月号を発売。隔月刊となる。
  • 2013年1月20日 - 月刊WEBマガジンとして創刊した『Love Silky』を配信開始。
  • 2013年3月2日 - 2013年4月号発売、この号を以て休刊。これ以後に発表される作品は『Love Silky』へ移行することになった[1]

掲載作品

過去の掲載作品

増刊誌

  • Silky Special シルキーシャワー - 1986年10月から1993年1月に発売された。不定期刊。
  • シルキーリップス - 1994年3月から2001年8月に発売された。不定期刊。
  • Silky Special - 2000年2月3日に隔月刊誌として創刊(創刊号は3月号)。奇数月刊で、発売日は刊行月の前月(偶数月)3日。その後、読者体験や独自取材などの実話を漫画化した作品を中心に掲載。なお、下記の『Jossie』が刊行されていた時期は、2008年12月発売の1月号のみ発行。
  • Jossie - 2008年4月8日から同年8月8日まで刊行された。隔月刊。

発行部数

  • 2003年9月1日 - 2004年8月31日、86,833部[2]
  • 2004年9月 - 2005年8月、80,167部[2]
  • 2005年9月1日 - 2006年8月31日、86,500部[2]
  • 2006年9月1日 - 2007年8月31日、74,666部[2]
  • 2007年10月1日 - 2008年9月30日、68,334部[2]
  • 2008年10月1日 - 2009年9月30日、60,334部[2]
  • 2009年10月1日 - 2010年9月30日、54,250部[2]
  • 2010年10月1日 - 2011年9月30日、51,400部[2]
  • 2011年10月1日 - 2012年9月30日、47,417部[2]
  • 2012年10月1日 - 2012年12月31日、36,750部[3]

Love Silky

Love Silky』(ラブシルキー)は、白泉社が配信している女性向けの漫画作品が掲載されている月刊WEBマガジンである。最新号の配信日は毎月第3水曜日。号数表記は「Vol.○」表記となっている(2013年1月配信の創刊号が「Vol.1」で、それ以降は続き番号)。
全作品がオール新作描き下ろしかつ初配信作品となっており、毎号5〜7作品が掲載されている。また、『Love Silky』としての購入のほかに、各掲載作品ごとの単品での購入も可能となっている[4]
「Deep」「Night」「Kiss」を冠したオール新作読みきりの『Love Silky増刊』も配信している。

掲載作品

  • 野獣は激しく奪う(水谷京子) - 毎号連載
  • 新イシャコイ(林久美子) - 毎号連載
  • オットに恋しちゃダメですか?(藤原晶) - 奇数号ごとに連載
  • カフェときどき彼(瑞樹奈穂)
  • パズルゲーム☆ラグジュアリー(野間美由紀)

過去の掲載作品

  • 蜜談〜甘い新婚編〜(水谷京子)

単行本レーベル

『Silky』『Love Silky』及びそれらの増刊号で発表された作品は、基本的に白泉社レディースコミックス(略称はHLC)に収録して発売される。ただし、『Love Silky』で新連載された作品に関しては、花とゆめコミックススペシャル(略称はHCS)からの発売となる。いずれも判型は基本的に新書版となっている(ただし、1990年代まで発売されたHLCについてはB6判で発売されていた)。
HLCは実質的に『Silky』のみを対象にしているため、単行本の表紙には正方形型の『HLC Silky PRESENTS』ロゴが入っている。ただし、当初は『Silky』だけでなく、同時期に創刊された『SERIE』(1985年7月創刊、1990年9月休刊)やその姉妹誌『SERIE MYSTERY』(1988年2月創刊、1997年5月休刊)なども対象にしていた。

脚注

  1. ^ 白泉社の女性誌Silkyが休刊、月刊WEBマガジンに移行 - コミックナタリー
  2. ^ a b c d e f g h i 日本雑誌協会マガジンデータによる1号当たり平均部数。
  3. ^ 日本雑誌協会印刷部数公表による1号あたりの平均印刷部数(印刷証明付き)
  4. ^ ただし『Love Silky増刊』における「新イシャコイ」「オットに恋しちゃダメですか?」の番外編に関しては、単品購入が不可となっている。また、単行本レーベルからコミックスとして発売された作品については、電子書籍としても発売する関係上、重複購入防止のためコミックス収録分の各話の単品販売はできないようになっている。

外部リンク


Silky(第1話)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/31 16:48 UTC 版)

詩人は一日にして成らず」の記事における「Silky(第1話)」の解説

愛田連童代表取締役の妻から、夫とその男愛人神岡斉との愛人関係止めさせるよう依頼を受ける愛田連童は、神岡斉初めて男とのセックス体験する

※この「Silky(第1話)」の解説は、「詩人は一日にして成らず」の解説の一部です。
「Silky(第1話)」を含む「詩人は一日にして成らず」の記事については、「詩人は一日にして成らず」の概要を参照ください。

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