宗谷本線
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宗谷本線(そうやほんせん)は、北海道旭川市の旭川駅から名寄市の名寄駅を経て、稚内市の稚内駅を結ぶ北海道旅客鉄道(JR北海道)の鉄道路線(地方交通線)である。
注釈
- ^ なお、天塩線の名称は数度にわたり用いられている。詳細は年表および天塩線を参照。 また、のちに羽幌線の一部となる幌延駅 - 遠別駅間の旧称(1935年 - 1958年)でもあるが、これとは無関係である。
- ^ なお、福山(1961)では応急復旧を2月23日16時30分としている。
- ^ 現存する日本の鉄道トンネルとしては最北に位置する。トンネルの延長は出典により若干の違いがあるが、太田(2011)記載のものとした。
- ^ 下平トンネルの更に北、南下沼の手前側に切通しがあり、そこにもかつてトンネルがあったが、相次ぐ心霊現象により撤去された。詳細は南下沼駅を参照。
- ^ 比布町と愛別町に跨る「北嶺山」に因んでいる。
- ^ 『JTB時刻表』1988年3月号では旭川駅 - 永山駅間運行の列車に「ながやま」、旭川駅 - 比布駅間運行の列車に「ほくれい」、旭川駅 - 名寄駅間運行の列車に「かえで」の名称が確認できる[38]。しかし翌1989年3月号では列車名が消去されている。
- ^ 4往復のうち、名寄駅以遠を普通列車扱いとして音威子府駅及び、名寄本線直通遠軽駅へ直通運転される列車(同日に廃止された急行「紋別」の格下げ扱い)がそれぞれ1往復あった。
- ^ 「ピヤシリ」は北海道名寄市にあるピヤシリ山、「えんれい」は名寄市沿線に自生するエンレイソウ、「すずいし」は北海道名寄市の国指定文化財「名寄鈴石」、「てしおがわ」は天塩川にそれぞれ因んでいる。
- ^ 7月27日からの予定だったが、大雨のため運休となり、28日が初日となる[49]。
- ^ 各修繕工事実施期間において、日中時間帯の普通列車上下各1本および特急列車上下各1本がそれぞれ部分運休した。
- ^ 各修繕工事実施期間において、日中時間帯の普通列車上下各1本および特急列車上下各1本がそれぞれ運休または部分運休した。
- ^ このため、2017年(平成29年)3月4日より、旭川駅で改札口を出ずに特急列車同士を乗り継ぐ場合に限り、札幌 - 旭川 - 稚内間各停車駅相互間の各種料金を通しで計算する特例が設けられている。
- ^ うち下り1本は休日運休。
- ^ 2021年3月12日までこの列車は他に紋穂内駅、南美深駅、北星駅を通過していた。また、同日までは朝の上り1本も南美深駅を通過していた(各駅とも翌日付廃止)。 このほか、2016年(平成28年)の減便直前の時点では、筬島駅、歌内駅、糠南駅、安牛駅、南幌延駅、上幌延駅、下沼駅、徳満駅に1日1本 - 3往復(6本)の通過列車があり、そのため2016年の減便前までは、幌延駅 - 音威子府駅間の特急が停車しない駅において一日の停車本数が現在の3往復よりも少ない2.5往復のみとなる駅が存在した。なお、音威子府駅以北における普通列車の各駅停車化は、2016年の減便による利便性低下を軽減するための措置である[53]。
- ^ 当線の音威子府駅は、キハ40系気動車系列のキハ400・480形気動車で運転されていた急行「宗谷」「サロベツ」「利尻」の特急格上げによる使用車両変更に伴い、現在定期列車でキハ40系気動車が運転される北限の駅となっている。
- ^ 貨物列車の運行は旭川駅 - 北旭川駅間のみで、北旭川駅 - 名寄駅間は全てトラックによる代行輸送となっている。
- ^ 宗谷本線所属の駅・信号場に限定した場合、起点の旭川駅(函館本線所属[55])が除外され、一般駅が2駅、旅客駅が35駅、貨物駅が1駅、信号場が1か所の合計38駅となる。
- ^ 本線上での電化架線・複線区間は北旭川駅・旭川運転所の分岐点までだが、実際には旭川運転所構内まで架線が続いている(向かい側の北旭川駅構内は非電化)。この区間はJR最北端かつ最東端の電化区間である。2003年(平成15年)9月1日、旭川駅周辺の高架化事業により、旭川運転所が北旭川駅隣接地に移転したのに伴う出入庫列車の運転のためのもので、通常、営業運転には使用されない。ただし、2009年(平成21年)10月3日には、711系電車を使用した団体臨時列車が旭川駅 - 北旭川駅間に乗り入れており、電車としては初めて旭川四条駅に停車した。
同様に入出庫用に電化された路線や区間はほかにJR西日本の境線米子駅 - 後藤駅間とJR九州の豊肥本線大分駅 - 下郡信号場間がある。 - ^ 宗谷本線全体でも、第3次廃止対象路線に当たる輸送密度ではあったが、ピーク時の乗客が一方向1時間あたり1,000人を超すことから除外された経緯がある。
- ^ 北海道レールパス、大人の休日俱楽部パス(東日本・北海道)の利用について、計上方法見直し。
- ^ 北海道レールパス、大人の休日俱楽部パス(東日本・北海道)の利用について、収入・計上方法見直し。車両の減価償却費について、特急型気動車、一般型気動車、のような大まかな区分から、系列ごとの区分に変更して反映。
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出典
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